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押入れのトンネルを通って、江戸と東京を行き来するおゆうは、今回もイケメン同心伝三郎を手伝って、とある藩の御落胤騒動の解決に、現代の科学を動員して奔走する。現代の鑑識のプロ宇田川の助けがあるとはいえ、頭の回転も速い。最後にどんでん返しがあるが、それまでの話の展開は上手く作られている。なかなかに魅力的なヒロインかな。ただ、伝三郎が泊っていくことばかり願っているのはねえ。そんなものかな。なかなか一線を越えてくれないのに、じりじりしてるわけなんですよ。
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時代ものらしさを期待したらダメだけど、現代人から見た江戸時代ならでは制約と現代の科学技術の使い方が面白く、また基本的に読み易い文章なので気軽に楽しめます。
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DNA鑑定も、指紋採取もしたところで証拠にならないゆえに、もどかしい(笑)もどかしいといえば、伝三郎との仲も。おゆうが現代と行き来していることに気づいている伝三郎、伝三郎もまた未来からの転送者であることを知らないおゆう。いつになったら、交差するのやら…