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紙の本
ダメ夫
2020/02/03 14:33
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:nap - この投稿者のレビュー一覧を見る
無理。
ダメ夫は早く見限らないと。
まだ子供が小さいからやっていけるけど、子供が成長してきたら
あんなダメ夫は家庭内に居場所なくなるよ。
紙の本
気をつけよう、もとは『乳房に蚊』という作品
2021/08/19 16:43
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る
第94回キネマ旬報ベストテン(2021年)で主演女優賞を受賞した水川あさみさんは、足立紳監督の映画「喜劇愛妻物語」での演技が評価されてもので、この作品で水川さんはこの年の数々の映画賞を受賞している。
その映画の原作がこの作品である。
ただし、気をつけないといけないのだが、この作品はもともと『乳房に蚊』というタイトルで2016年に刊行された脚本家足立紳さんの小説家デビュー作なのだ。
その作品を映画化するに際し、タイトルが変更され、原作も文庫化にあたって映画と同タイトルに改題されている。
映画を観ても、それが『乳房に蚊』を原作にしたものと気づかない方もどうかしているし、映画が面白かったので、それじゃあ原作を読んでみるかと、文庫本の「解説」を読むまでそのことに気づかないのだから、どうしようもない。
それでは、この作品がそんなどうにもならないくだらない作品かといえば、決してそんなことはない。
映画も面白かったが、原作も抜群に面白い。一気に読ませる。
結婚して10年、年収わずか50万という売れない脚本家豪太の目下の願いは妻とのセックスのみというダメさぶり。その妻チカは学生時代に豪太に憧れてはいたものの、結婚してもほとんど芽の出ない夫に絶望している。
そんな夫のもとにシナリオの仕事を舞い込んで、娘と三人で四国へ取材旅行に出かけることになったのはいいが、行く先々で問題勃発。
原作を読んだら映画を観たくなる。
映画を観たら原作を読みたくなる。
そんな作品だ。
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