紙の本
光る背表紙
2023/08/20 16:01
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投稿者:kisuke - この投稿者のレビュー一覧を見る
愛菜さんはどんな本を読まれるのだろう?と読んでみました。さすが慶応に進学されただけあるな…と納得の選択でした。益田ミリさんの本も紹介されていたのがとても嬉しかったです。ぜひ他の本も読んで頂きたい。
「背表紙が光ってみえた本」は当たり、というようなことを書かれてますが、これは私もそうなので驚いてしまいました。背表紙のデザインなのかロゴなのか、なぜか呼ばれるのですよね。
紙の本
子どもの参考に、のつもりが、大人も唸らされる
2022/10/24 15:58
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投稿者:BB - この投稿者のレビュー一覧を見る
子どもの頃から知っていると、ついついいつまでも小さい子どものように思ってしまうが、テレビなどのでの発言は大人よりしっかりしており、その言葉選びにも脱帽してしまう。
どうやったらこんな子どもに育つのか、子育てを真似できないかと考える親、あこがれる子どもも少なくないだろう。
本書は、読書好きとして知られるまなちゃんの読書や本に対する思いや考えがつづられた一冊。
生まれ持った才能もあるのだろうが、そこに読書が加わり、語彙や世界が広がって好循環になったのだろうと想像できる。すでに本を敬遠している子どもや若者には、響かないかもしれないが、この本をきっかけに、本や読書の魅力に気付く人が増えてくれれば、と思う。
紙の本
まなちゃん勤勉
2022/10/19 13:28
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投稿者:ごまちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
まなちゃんの本を読む事が好きなのは、知ってましたが、あらためて、素晴らしいとおもいました。
紙の本
芦田さんと私の本選びは似ている
2022/08/02 13:32
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投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
芦田愛菜さんは、いい本を読んでいるな、それが私の感想、どうやって読む本を選んでいるのかと聞かれて、本の背表紙を見ていると、背表紙がキラッと光って見えて「あ、この本を読んでみたいなぁ」と思えるものが目に入ってくるんですと、彼女は言う、実は私もなんだけど、って、私のことは誰も興味ないか
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この本を読むまで、芦田愛菜さんが本好きだということは全く知らなかった。
この本はタイトル通り、芦田愛菜さんが読んできた、さまざまなジャンルの本を、対談を挟みつつ、紹介していく。
読み進めるうちに、あれ?中学生なんだよね?と思い直すほど、本に対する着眼点が鋭く、紹介を読むたびについ内容が気になってしまう。
そんなわけで、行きつ戻りつで、読み終えるのに時間がかかってしまった。
この本を読みながら、自分が15歳のときを思い出したが、本については、毎年の読書感想文と悪戦苦闘したためか、食傷気味になっていた気がする。だからなおさら、スラスラと言葉にできるのは、当時の自分としては羨ましいと思っていただろう。
本を巡る環境も、その頃と今では大きく様変わりしていて、本屋は今でもあるけれど、電子書籍や、インターネットの発達による本離れのためか、随分と家の周りの本屋は減ってきている。
本屋は店ごとに並べ方が全く違う。旅行中に本屋に立ち寄ってみると、地元にはないような本の配列にいつも驚かされる。各地の本屋の本棚を覗いて、新たな本に出会うのも旅行の楽しみの一つである。
変化を止めることはできないので、合わせていこうとは思うが、芦田愛菜さんも言っていた、本との偶然の出会いを求める「宝探し」が、何らかの形で残り続けて欲しいと思う。
本好きが周りにいないので、本への向き合い方で共感する部分も多かった。年齢が違えど作品の魅力を語り合えるのも本の良さだと改めて感じた。
芦田愛菜さんの2冊目に書く本が、早くも待ち遠しい限りである。
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読書量や本を好きな気持ちにも驚くが、選ぶ本の幅広さに一番驚く。幼い頃から、絵本から児童文学を読んできただけでなく、話題の小説や外国の名作、そして15歳にして日本文学の有名作品を多く読破している。そして一つ一つのあらすじに絡めた自分のエピソードや思いもしっかり書いてあって、本当に15歳?と疑いたくなる。けれど、15歳の素直な言葉で書かれているからこそ、その本の良さがより深く伝わってくることは間違いない。読みたい本が増えること間違いなしな一冊。
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作品まなの本棚
あまり読書に親しみのない人もこの本をきっかけにして沢山の本当に出会える事を期待しております。
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本好きを公言する天才子役の芦田愛菜ちゃんが、お気に入りの本を紹介してくれる本。2019年作品。
芦田愛菜ちゃんは、中学三年生。最初の方で紹介してくれる本も、絵本だったり、児童書だったり。読んでいるこっちも、まあ、中三だしそんなもんだろうと思って読み進めていくと、最後の方には、『源氏物語』『南総里見八犬伝』といった平安時代や江戸時代の日本文学、島崎藤村や夏目漱石といった明治時代の日本文学、『レ・ミゼラブル』『風と共に去りぬ』といった大作と言えるような海外の近代文学も紹介。
もう、驚異、というか、女神ではないのか、という畏敬の念さえ感じてしまいましたよ。
天才子役だけあって、本の世界への入り込み方、感情移入の仕方が、また、天才的ですね。集中しすぎるから、電車での移動中は本を読まない、というエピソードも天才的。それなのに、数えてみたら1年間で100冊以上だった、というエピソードも天才的。
それなのに、学校に行って、テレビの仕事もして、って、天才じゃないですか。
この本の帯に、「親御さんと子供たちにも必読の書」とありますが、うちの高校生の息子は本と言えば雑誌『MEN'S NON-NO』しか読まないという事実に、親御さんである自分はこの本を読んで途方にくれるしかありません。
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15歳とは思えないほどの幅広いジャンルと読書量!
本当に読むことが好きなんだと、本への愛情がものすごく伝わってくる。
山中教授や辻村さんとの対談も、ちゃんと相手の話を引き出していて、本物のインタビュアーのよう。
色んな本を読んで、より大人になった愛菜ちゃんの今後の活躍も気になる。この本を読んで、愛菜ちゃんのファンになりました!
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俳優の芦田愛菜が自らの読書体験を記した話題の一冊。
これまでに彼女が読んできた本を紹介しているが、本の内容紹介というよりも、その内容から彼女が何を考え、どう感じたかが書かれている。
ips細胞の山中教授、作家の辻村深月との2本の対談も収録。愛菜さん、言葉遣いがきれい。
ポジティブで、謙遜なんかもあり、「いい子」だな、と思う。でも疲れちゃわないように程々にね、とちょっと心配にもなる。
この本の中で紹介されている本の何冊かを私も読んだことがあるが、内容を全然おぼえていない。そのうち再読してみようと思った。
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中学生でいろんなジャンルに渡ってたくさんの本を読みお薦めを紹介している.流石にしっかりしていて驚きました.対談は中学生らしい素直な感情が溢れていて良かったです.
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まなちゃんの読書好きが伝わってきた
学生向けなのかもしれないが、歴史書などオススメの本がうーん
コメントも模範回答のような作品
もう少し人生経験を積んでから、改めて感想をありのままで書いてみて欲しい
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本は歯磨きをするような習慣になっているもの!
本とは出会い!
いろんなジャンルの本でも、まなちゃんの勧める本は手に取りやすいものだと思った!
山中先生との話が、メモしたい内容ばかりだった!
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忙しそうな愛菜ちゃん、
いつの間にこんなに読書を!?
おまけに本をまとめるために、
もう一度読み直したんだよね。
20代、30代の本棚も楽しみです。
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ゲームやSNSもいいけど、やっぱり人生を豊かにする&ピンチを救ってくれるのは本だと思う。本を読む技術や習慣は是非身につけて欲しい。というわけで本に親しんで欲しい娘のために買いました。同世代だからか、愛菜ちゃんがオススメすると娘も読む。しかも愛菜ちゃんのオススメはとっても面白いらしい。ありがとう、愛菜ちゃん!