最強同士のバトルがアツい
2020/12/10 17:43
4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:トロ - この投稿者のレビュー一覧を見る
前半は丁寧に書いていて、後半からのバトルがアツい!登場人物が多いです
男の子はみんな大好きな最強決定戦
2019/10/20 19:47
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投稿者:コーヒー党 - この投稿者のレビュー一覧を見る
刃牙や喧嘩商売の系譜に属する「何でもありの異種格闘」だが、ファンタジー世界を舞台としているためそのスケールが違う。格闘漫画が好きな人でも、ファンタジーが好きな人でも、どちらでも楽しめるだろう。
基本クオリティは高く、盤外の駆け引きやキャラクター描写の濃密さでは喧嘩商売に匹敵する。通常の格闘技では身体の描写が中心になるので漫画というメディアが適しているが、ファンタジー世界では奇想天外な世界の道理を相手にするので、小説というメディアの選択も正解(1巻の内容だけでも漫画にしたら大河ドラマになります!)。
【魔王が齎す暗黒の時代は終わり、英傑を決める闘争が始まる】
2024/05/15 09:45
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投稿者:えびし - この投稿者のレビュー一覧を見る
魔王が倒された世界で、異能者達が本物の勇者を求めて闘争が始まる物語。
世界には恐怖よりも強き力があると。
希望を導く本物の勇者が必要なのだ。
その革命の剣閃を持つ異世界からの来訪者、客人の来襲によって、ナガン市に空前絶後の戦争が開幕する。ただ、一般市民のユノにとっては、強者は己が奪う側にいる傲慢があり、踏み躙られる弱者の悲惨さを慮らない無関心が戦禍を引き起こすと考える。
弱者に希望の光を与える真の勇者は現れるのか?
異能者達の修羅の果てに待ち受ける戦果とは?
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このラノベ単行本部門1位ということで読んでみたが、よくわからん。
この後面白くなるのか?
とりあえず次を読んでみるかな?
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数年前にいろんな賞を総なめしていて、
読もうかどうしようか悩んでいたラノベ。
古本でみたら読もうと思っていたが、
なんせ古本屋に出てこないので、
これは面白いのでは?と、さらに気になっていた。
で、最近ようやく廉価で発見。
果たして、第1巻、
これから出てくる勇者候補というか、
最強候補の紹介文が続いていく感じ。
読みやすい物語にした設定資料集的な面白さを感じた。
二つ名大好物の人にはごっつい刺さるのでは?
個人的には、これは推せるかも、
と思った”海たるヒグアレ”が
いきなり死亡、、チーン
そんなんもあって、
うわー、すぐ2巻読みたい!!ってほどでもないが
廉価でみたら回収するかも、という感じですな。
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「全員が最強。全員が勇者。 一人だけが、勇者。」
2024/01〜アニメが絶賛放映中。
元々WEB小説として連載中だったが書籍化に伴い大幅に加筆修正されている。(WEB小説→書籍化→コミカライズ→アニメ化)
WEB小説での公開版も相当数ある。雰囲気掴みたい人はまずはネットで読んでみるといいと思う。
アニメもそうだが、序盤は登場人物が入れ替わり立ち替わり進んでいくのでストーリーが見えず進まなさを感じるかもしれないが、中盤以降は策略/謀略/裏切/暴力/宗教/善悪すべてごっちゃ煮、各自の意図が絡み合ってめちゃくちゃ面白い。
ジャンルの違う最強同士が1番強い奴を決めるという構造がシンプルに好き。ネットで「異修羅構文」と言われてる厨二病っぽさのある地の文もよい。
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全員主役の群像劇というか、まるで「物語」たち自体がメインストーリーの座を争ってぶつかり合うような濃い小説だった。
勝って次巻へ歩みを進める主人公も、この巻で華々しくラストを迎えた主人公もみんなかっこよくてみんな好きになっちゃう!
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初めに第一章あたりを読んだ時は地の文が冗長だし文中の言葉やセリフが何のことを指してるのか分かりづらいなあ…と思ったけど、なんだかんだ全部読んでしまったし世界観と雰囲気が確立しててこれぞエンタメって感じで面白かった 世界詞とナスティークがチートすぎると思ったけど今後これを打破する存在も出てくるんだろうか
鵲のダカイが好きだったので脱落しちゃって残念
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世界中を恐怖に陥れた最悪の魔王が死んだ
でも、誰が倒したの?
誰も名乗り出ないなら、最強トーナメントを開催して優勝者を勇者にしてしまおう!
というお話
先日まで放映されていたアニメにドハマりしての原作購入
アニメで言うと、第1期がそのままこの原作小説第1巻にあたります
登場人物の最強っぷりが半端ないです
・即死の毒を生成できる根獣、刃で攻撃すればかすっただけで即死、毒を気化させれば呼吸をしただけで即死
・万能の詞術使い、「守って」と言えば襲い来る無数の攻撃は全て身をそれて当たらない、「晴れて」と言えば天候すら自由に操る事が出来る
・世界でただ一人だけが知覚できる死を司る天使、そのただ一人に殺意が向けられると対象を敵と認識して天使の攻撃が行われる、認識不能・防御不能の一撃により相手は即死
こんなのがゴロゴロ出てきます
心中の男の子の部分が大喜びです、わくわくしちゃう!
本文を読めばアニメの映像が浮かび、またアニメでは詳しく描写されなかった部分を深く知ることもでき、相乗効果で大満足
現時点(2025/4/12)で既刊10巻ということで、まだまだまだまだお楽しみは続きそうです