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イシハとアユラ。この二人は幼馴染なのね。夏陽の本意は何なんだろう?白雷もまだまだ胡散臭いことこのうえない。
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神の死体によってできた世界、烏漣娘娘(うれんにゃんにゃん)と鼇の神(ごうのかみ)、杼(ひ)の国、そして八真教、寿雪と衛青の関係。
霄(しょう)国の成り立ちと動きのピースがさらに明らかになってくるが、今後の展開が読めず、やや消化不良を感じる。
草花の色や香り、装束の様子など、文章を読んでいても五感に感じるものがある。ようやく世界図や国・宮城の地図が示され、位置関係などが分かりやすくなった。
19-110
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世界地図と宮城の地図が加わり、いよいよ世界観が広がってきて、ワクワクする。
今後の展開はどうなるのかなと思わせる話が数話。
次回作も楽しみ。
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外交なども絡み、人間関係の繋がりも見えてきて、話が込み入り面白くなってきましたね。徐々に賑やかになる寿雪の周辺が微笑ましくもあり、そのぶん、寿雪の葛藤がつらくもあり。着実に信頼を深めつつ、距離感は保ったままの高峻との関係が、また、安心できるような切ないような、複雑な思いを抱かせます。
どうでも良いですが、このシリーズに出てくる甘味や果物がどれも大変に美味しそうで……私も差し入れられたい……(笑)
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夏の王と冬の王の物語が高峻と寿雪の中で新しく作られようとしている.烏妃から烏を解放させることができるのか、新しく登場した大海亀の神や呪術師白雷などますます波乱含みな展開の中で光明も見えている.頑張れ高峻.
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新しい仲間ができたことと
新たな繋がりが発覚したことで
世界が少し広がり
この先がまた楽しみになった
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にぎやかにほんのり幸せになっていくにつれてざわざわ不安感が増していくという烏妃が感じているのと同じ感覚をざわざわ共有。先が楽しみなようなとても心配なような。
話がどんどん大きく広がってきましたね。だから地図がついたのかな。
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今回は高峻と寿雪の関わりというより、2人を取り巻く新たな人物たちがどうつながっているのかというところがおもしろかった。衛青と寿雪、アユラとイシハ、それぞれの意外な結びつきはもちろんのこと、手を組んでいた朝陽と白雷、無邪気で子どもっぽい晩霞も何かを知っていて隠しているような…
ということで4巻が楽しみ。登場人物、世界図、宮城内地図のほかにぜひ人物相関図がほしい!
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後宮の烏の三作目。
烏妃の周りに人が集ってくる。
それを拒めなくなっている烏妃同様、
読み手も怖くなってくる。
誰かが切り捨てられるのではないだろうかと心配になってくる。
作者に、または、話の流れに。
許婚とともに賊に襲われ、
生き残った娘に呪詛の品を届けた許婚の両親。
一族への呪いを迎えた養女に押しつけ、生き残った妃。
人の心の闇が苦しい。
宝物庫の番人が元の主人である神のもとに戻ったり、
寿雪と烏の両方を救い出す方法があるはずと告げられたり、
海の底の神と語らえる娘が現れたり。
謎は深まるばかり。
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徐々に話が進んでいってます。
素敵な人たちと美味しそうなお菓子が魅力です。
寿雪がどんどん可愛くなっていくし、色々と今後どうなるのか気になります。
異母兄弟ってのはいらないかなと思いましたが、今後関わってくるんでしょうか。
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3巻目にして初めて地図がついたので何度も見返しながら読む。夜明宮意外に離れ小島じゃないんだな、とか色々面白い。新護衛の淡海がまた今までとは違う性格で寿雪の周りを彩り日常パートがますますほっこりする。しかし地方有力者の娘鶴妃の侍女に起きた呪詛事件をきっかけに彼女の周りはまたきな臭くなる。謎の新興宗教教祖白雷達はどう関わってくるのか。宗教が崇める神が寿雪に与える影響は?事件をきっかけに仲良くなっな鶴妃晩霞は味方になるのか?前巻の梟もまた意味深な出番あったしあの人とあの人に意外な繫がりが発覚して次にどう展開するのか楽しみ。あとますます食べ物お茶が美味そうで困る。
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謎が増えていく……。
そして達観しているようでも、寿雪も16歳の女の子でしかないのだなぁと。
切ないなぁ、この話は。
続きが楽しみ。
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前巻の凄惨な戦いからどうなるのかと思ったら、さらに世界が広がった。
これから長編シリーズとなっていくための布石なんだろうか。
叶わないとわかっていても焦がれて尽くし側に寄り添う人物がツボなので、忠犬のようになってきた温螢推し。
新しく登場した淡海とのバランスも良く、いいコンビになっていきそう。
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傷付いたことも、忘れて。
だったら、傷付くために得たものも、忘れるの?
……本編とは関係ありません、って注釈が要るレヴューってどうなんだ。
華風王朝ミステリアスファンタジー。新刊出たから一作前を読むという怠惰さ。けれど随分大河っぽくなってきたからまとめて読んだほうが面白いかも、という感じになってきましたね。
新キャラ令狐之季、しびれる。
☆3.6
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主人公の夜明宮に住む寿雪は、純粋で心根の優しい一人の女の子なのだ。夏の王に対する冬の王という重荷を負いながらも、自分の殻から外へと踏み出そうとしている。それを促すのは、皇帝の高峻であり、周りに仕える者たちであり、皇帝の妃たちであり、夜ごとに願いに訪れる者たちなのだ。今回は、それに加えて賀州の沙那賣一族が関わってきて物語は大きく動き出しそうな気配である。いろいろな変事が起こってはらはらしながらも、読んでいて心が何となく暖かくなる。ひとことで言って寿雪が友を増やしていく物語だからだ。