紙の本
占いとは?を知る本
2021/10/06 13:46
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちひろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
星占いは好きなんだけど自分のホロスコープとかよく知らないし…と思って読みました。
そこまで難しくはないし、こんな感じで決まってたんだなぁって仕組みみたいなのがわかって、面白かったです。石井ゆかりさんの文章も好き。
3人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぱーぷる - この投稿者のレビュー一覧を見る
たまには占いもいいなと思いました。星占いの本を初めて読み、初めて星占いをしてみました。気持ちが前向きになるような気がして、良かったです。
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投稿者:ハム - この投稿者のレビュー一覧を見る
占いは適当にいい部分だけ信じていますが、この本もそんな感じでゆるく見ることができる占い本になっていました。
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毎週の占いをメール配信登録しています。ゆかりさんの文章が好きだし、星占いにも興味がありました。
星占いの基本的な考え方や、ハウスなどわかりにくいものを簡単に説明してくれていて読みやすいです。「星占いに興味はあるのだけど、もう少し詳しくなりたいなぁ」という人には良い入門書になると思います。自分で星占いができるようになりたいと言う人には、本書ではなく専門書をお勧めします。
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普段ゆかりさんの占いを読ませて頂いているが、
なぜそういった占い結果になるのかがとてもよくわかる。
なるほどそういうことだったのか、と思ったところがいくつもあった。
元々占いはあまり好きではなかったけれど、
今日のラッキーアイテムはこれ、これはしない方がいい、といった
断言が嫌いだったからで、ゆかりさんの占いにはそういったことが無い。
占星術という学問としての占いの奥深さに気づかせてもらった。
吉凶が、時代や受け手で変わるのは、言われてみれば確かにそのとおりだ。
星占いの中に書かれている世界は『だれのせいか』を問うていない
ただ日々起こっていることを捉え直す必要がある
生活は「永遠の責め苦」に似ている。簡単ではない日々を受けてとめて越えていくために趣味を持ったりイベントという節目で区切りリセットする。占いやジンクスなどをお守りにして立ち向かうこともある。
こうしなくてはいけない、こうしてはいけないではなくて
ちょっとしたお守りとして占いを使う姿勢がとても好き。
うまくいかなくても、今日はボイドだし仕方ない、とか
不安な試験でも今日はツイてる日だから大丈夫と自分に言い聞かせるとか
そうした毎日のタスクのちょっとしたよすがにするというところが良い。
ここで書かれたことはすべてインチキだと言っても間違いではないと
はっきり書いてしまっているとところもすごいと思う。
占いを正当化しようとは思わない。
「正しいこと」だけが存在するわけではない。たとえ占いが悪で不正義でも、占いはいまのところす赤いに存在を許容してもらえている。
あしたの占いはこころにある希望から生まれる。
というくだりもとても素敵だなと思った。
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占星術の入門書として、読み始める。
内容も分かりやすかった。
著者の本を初めて読んだが、著者自身が占いで行動を決めていないというのが面白かった。そういう風に占いに付き合っていけばよいのだと、心持ちを学べた。
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星読みは難しいもの、という先入観から
解放してくれる1冊だと思いました。
少しだけでも簡単に読み解いて,それを生活のどこかで感じて楽しめたらなと思って手に取った本だったので満足でした。
なにより言葉が温かく優しく、心穏やかになれる本でした。
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ホロスコープを使った運勢ってどういう風に出してるんだろうと思ってたけど、月を見てるんだー!と分かったのがまずひとつの収穫。あとはそれぞれのハウスの解釈がちょっとずつ感じられておもしろかった。石井ゆかりさんの言葉は受容力?包容力?を感じる。あとは読むまで知らなかったけどカシワイさんの挿絵がとても素敵だった!すみれ書房さんの「美しい実用書」というテーマになるほどと納得したし、なくならないで欲しいなとも思った。
印象に残っている日付を思い出してなるほどーと思ったり、なんだ違うのかーと思ったり。終わったことに対する意味づけは気楽でいい。
ひとつ分からなかったのが、ハウスの位置付けで、太陽星座を1ハウスって見ればよいのかしら?個人のチャートが分かっている場合にはそのハウスに従えればよいのかしら?もうちょっと詳しく勉強してみよう〜と思った。
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石井ゆかりさんらしい、優しい言葉の溢れる本。
毎年買ってしまう星占いの本の元のような本。
ハウスに名前をつけていて、月がどこにいるかでどんな日かを
占っているというような。
星占いって、波なんだなぁと感じた。
買ったのに、棚で温めておいたので
残念ながら書かれている月の年月は過去のもの。
やっぱり本は手に入れてすぐに読まないと、と思った。