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投稿者:きりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
20歳を過ぎたらただの人、って今でもありますからね~、元天才って重い言葉だ。将棋漫画らしい部分もあって楽しめます。
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羽海野チカさんはどんだけ私の心を突き刺せば気が済むんだろう。人が人としてあるべきとまでは言わないけど、生きる上で大事なことをいつも教えてくれる。作家の人間性がこんなに表出される作品はなかなか無い。
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3月のライオン15(ヤングアニマルコミックス)
著作者:羽海野チカ
「天才」に異様な嫉妬を燃やす「元天才」の中堅棋士重圧な棋風に経験という厚みを加えたベテラン棋士は一筋縄ではいかない相手ばかり
タイムライン
https://booklog.jp/timeline/users/collabo39698
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3月のライオンはただの将棋漫画ではないのです。
読み手側の心の奥とかそういうある部分が大きく揺さぶられて削られるような漫画だといつも思う。
台詞ひとつひとつにガツンと殴られ引っ張られることが多々ある。
内容の感想がかけねーわ笑
内容とは関係ないんだけども
私の愛犬が旅立って悲しんでいた数日後にブンちゃんが旅立ってしまって、とてもとても辛かった。
ライオンを読み始めたころから見てきたブンちゃんがなくなってしまうことや、そのくらいの月日がたったこと、
直接ブンちゃんを知っているわけではないけど、大事な家族を失う辛さがダブってしまってとても苦しかった。
愛犬や愛猫、自身の親が老いるということは自分も老いていくということ。
長い間読んでいるとお別れやさみしいことが増えるよなあと改めて思った。
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零らしいなぁと読みながら笑ってしまった。
棋士の顔、高校生の顔。
表情からたくさん零が得たものが見えてくる。
年末に読めるのは幸せかも(^^)
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学園祭!告白!キャー可愛い。
梓君登場。師匠の田中さんと共に。
面白くてかわいいふたり。
れいくんが、幸せになるとともに、深いハングリーさが欠ける?
ジレンマ。
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あづさくん、いいキャラしてる。元天才と呼ばれていたけど、そこであぐらをかかずに、楽じゃない道を選んで挑んでいくのってすごい。
田中さんの50過ぎて、さらにパワーアップした将棋を指してくるのも、年齢をやらない言い訳にしないってすごい。
もう、なんか、すごいしか出てこないけど。
本編じゃないけど、ぶんちゃんのこととか、羽海野先生のご家族のこととか、感情を揺さぶられるものが多すぎる巻だった。
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文化祭のファイヤーパーティー・・・零とひなた。
桐山、青春してるってよ~てな、甘酸っぱい告白。
見守る同級生たち。
対局の後のおにぎりを介しての先生の言葉。
あぁ、零もひなたも、この高校に入って良かったなぁと、しみじみ。
そして、元・天才とその師匠との2つの対局・・・獅子王戦四組の
決勝トーナメントは、あおりの如くの、永き戦い。
斜め外れた視線で「現・天才?」と師匠を見ている「元・天才」。
果てしなく研究し、敗れてもなお、自分自身にのみ腹を立て、
更に努力を続けるパワー!「だけど俺はっ 棋士なんだよ!!」
ひたすら走る「元・天才」の姿に、感銘しました。
また、自分の弱さを自覚出来るようになった、零。
自分を変えられた力を持つ田中七段との対局は、壮絶でしたが、
後日、亡き父との交流を聞かされるところが、なんとも良かった。
失くしたものがあっても想い出は残り、これから失くすものは
あろうけれど、失くしたくないという想いがあるということ。
失いたくない、得た居場所と将棋との関係がどうなっていくのか?
これもまた、“永き戦い”になっていくのでしょうか。
おまけの、あかりさんの話は激ヤバい。
気遣い姫なあかりさんのメニュー、美味しそうです。
でも、老齢な常連さんたちの血糖値と中性脂肪値が心配(笑)。
最後に、あちこちに散りばめられた、虹の橋を渡った
ブンちゃんの話は、胸が熱くなるものでした。
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久しぶりに読み返したら、やはり涙なくしては読めなかった。9月に発売の新刊が待ち遠しい。
あかりさんのポテトサラダ食べたい!
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やっと思いが報われる本作。だが、どの辺の恋愛エピソードは少なくて...。(笑)
孤独から人間の暖かさに触れ、自分の存在を見出していく過程には本当にほっこりさせられる。
あとやっぱり、棋士を題材とした漫画でした。プロとして試合に臨むことの緊張と重圧が、ここまでの情報量を持って読者に伝わることは、なかなかないんじゃないかなぁ。あぁ、一巻を読み終わるのが早いなぁ。
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帰宅途中のコンビニで購入。
今読んでいる本もあるけど、それは脇に置いて、一気に読了。
目から汗が止まらないよ。チクショウ。
もう、それだけ。
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最初の2つ
零がとうとうひなちゃんに告白!二人ともあまりに純真でキュンキュンした。
残りはガチ将棋のストーリー。将棋の世界、プロの勝負の厳しさが本当によく伝わってくる。
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3月のライオンの登場人物には、
現実味と人間味があるところがとても好き。
将棋という舞台なのかはわからないけど、
同じような境遇で同じような思いを抱えて
歯を食いしばっている人は沢山いると思う。
ただ普段生活している分にはその背景はわからないし、
想像しようとすら思わない。
淡々とした表の姿と、その内面を知ることができる。
そこがおもしろい。
今回は、林先生の思いがとてつもなく響いた。
将棋にしがみつくしかなかった桐山君の生きる理由が、
自分の意思を持って新たに芽生えていることがとても嬉しい。
「この贅沢な苦しみを手放したくない」という思いを持って自覚している桐山くんが、私はとても嬉しかった。
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「3月のライオン」15巻!
着実に階段登ってってますね。
いままで“居場所を作るため!”に必死でやってきた将棋ですが、居場所、ができてしまったら?
将棋はどうすればいいの?
という、お話のちょうどまんなかの角を曲がったとこの感じです。
今年最後のプレゼントでした。
2019/12/27 更新
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「努力なんて好きでしたコトいっぺんだってねーよ
だけど盤上には生き死にしかねーんだよ
そしてオレは死ぬのはいやなんだ‼︎
だったら道はただひとつ‼︎」(野火止あづさ)
新キャラ、あづにゃん。
また、素敵なキャラクターが…
田中さんも巻を増すごとに魅力的に。
読むたびに“地道な努力”の大切さに気付かされる