時代と年代の違いが明確に
2019/10/22 01:58
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投稿者:かしこん - この投稿者のレビュー一覧を見る
えっ、タラレバ娘の続き?!、と思ったら登場人物総取替え。
前作は強引にまとめるならば、「自分のために結婚したかった人たち」の話。
今作は「家族のために季節行事を復活させたい」人たち?、令和の時代になっての結婚・家族観見直し!、的な感じっぽい。時代が違えば感覚も違う、結婚しなくても生きていける時代の「結婚の意味とは何なのか」に迫ろうとしている、と思う。
まだ一巻だけでは面白いとは言えないが(おやじギャグがつらい)、この先がどこに行くのか見届けたくなる。
著者あとがきの「ドーナツって一気に2・3個食べるものじゃないの?!」に賛同します(今どきの若者はドーナツも8個ぐらいに切って食べるそうです)。世代の違う人たちの感覚、知りたいですしね。
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投稿者:にゃん太郎 - この投稿者のレビュー一覧を見る
思ったのと違うと思ったらシーズン2なんですね。たられば、たられば言ってます。本当に言い訳ばかりで何もしてこなかったな。
シーズン2もいいぞ!
2023/11/05 22:16
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投稿者:BB - この投稿者のレビュー一覧を見る
シーズン 2は奇しくも、昭和平成令和と3つの年号を生きることになった。30歳の令菜と40歳の森田さんが主人公。
森田さんのキャラがなかなかいい!
東村アキコさんの漫画は動きや表情を見てるだけでも楽しいのだが、タラレバのシーズン 2も大いに期待できる。
セカンドあったなんて
2020/10/10 18:13
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投稿者:スニン - この投稿者のレビュー一覧を見る
シーズン1より掴み弱いけど身近な主人公が好感もてます。
1の方は仕事も恋も割と華やかな3にんだったんで。
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投稿者:まんまる - この投稿者のレビュー一覧を見る
試しよみでみたのですがとても気になる終わりかた。年もちかいし色々わかります。東村さんは本当に色々かけてすごい。
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投稿者:とりのひよこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
令和
タブレットで読んでます。予測変換で令和が出ない!
女の子で、ギリ昭和生まれ。
残念…もう少しお母さん頑張れば…
夢。って必要ですか?そこそこ今が楽しければ、ずっと楽しいはずw。と、思っちゃったw。
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10/11発売人気作のシーズン2です
令和を生きる現代女子の夢とリアルを描く、大人気作の新シリーズ突入です!
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前シリーズのキャラ好きだったから、新シリーズはちょっと‥って思ってたけど
今回もおもしろかった。
東村先生の作品大好きだなぁ。
これ、前シリーズもだけど同世代で同じような境遇だったら恐ろしく見れないかも。笑
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主人公にちょっと共感を覚えて買ってみた。俺の話は長いのミツル君もだけど、東京に実家+優しくてお金のある親、って最強だ。これからどうなるかな。
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評価の高かったタラレバを、登場人物一新でリニューアル。それはもう、ある程度のクォリティは保障されてますわな。
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まさか始まってしまったタラレバ娘シーズン2である。書店で見かけて「やってたの!?」と素でビックリしてしまった。
シーズン1で描かれた世代とは一回り違う、令和の時代のアラサーを描いた物語は基本路線をコメディに変更し、ホラー全開だったシーズン1とかなり差別化されている印象である。
作者の東山アキコさんとしても未知の存在だろう世代に、手探りで体当たり的にアプローチしているのだろう。
その辺はあとがきで明示されているが、どこか描き方にも遠慮やはばかりがあるというか。よくわからないものをどう描いていいか悩んでいる風にも見える。
この辺は「憧れている先輩」は観察しやすくても、「縁遠い後輩」はイマイチよくわからないという人類普遍の原理が絡んでいるので、ある程度は仕方ないようにも思える。
であればこそ、「近頃の若い奴は」と言いがちになるのだから。
と、事情を斟酌しつつ、それでもやはり前回の物語を楽しんだ読者的には、切れ味の鈍さは気になるところである。
軸となる婚活の必要性というか、結婚することの意義(年中行事を再び体験できる幸せのループ)についてはさすが鋭いご指摘なのだが、物語の体裁が手ぬるい。
コメディとして見ても、舞台となるバーのよしお1号と10号がキャラ的に被っている風に見える(同じ素っ頓狂な行動が売りのキャラだろう)のもネガティブに見える。
何より、タラレバ両名の突き放すような発言は、鋭く刺し殺してくれていたシーズン1より冷淡で、冷酷にすら見える。
と、長く書いてしまったが、そうした文脈を解しつつ、ここでは星四つ相当と評価している。
物語の転がる方向はまだまだ不明瞭というか、意外に真っ当に婚活物を描きそうな気配が濃厚だが、どういう道筋をたどるのか見守りたい。
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令和と同じ文字を持つ廣田令菜は実家暮らし、短大を出ていったんは就職はしたものの、現在は図書館でバイト暮らしをしている。仕事終わりに職場の先輩、昭和生まれの森田昭子に連れられてイケメンたちがホストをつとめるバーの扉をくぐる。
彼らと話すうちに、令子は自分がいつの間にか将来の夢を失っていることに気づく。ところが、小学校時代に埋めたタイムカプセルに書いていた夢は「楽しい家庭で楽しく暮らす」だった!
小学校時代の夢を果たすため、令菜は婚活に乗り出す! 令菜を応援するため、バーのイケメンたちとデートの練習がスタートする。
アラサー女のホラーマンガとまで言われたシーズン1に比べると、しっとりとした語り口。東村先生も年を取られたということか。どこにでもありそうな普通さが逆に怖い。タラもレバーも毒舌は影を潜め、令菜を優しくいなしているのは、結婚の意味がそれほどまでに自明でなくなってしまったからか。
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東京タラレバ娘 シーズン2
著作者:東村アキコ
発行者:講談社
タイムライン
http://booklog.jp/timeline/users/collabo39698
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結婚して何がよいか、と問われた友達が、
子供の時楽しかった色んなイベントをもう1回味わえること。
子供の時楽しかったことを今度は親サイドから楽しめて
おばあちゃんになったらさらにもう1回楽しめるから
人生をループしている感じ
と回答するのがとても素敵だった。
季節の行事もちゃんとやるタイプの家だったのに
何もやらなくなるのは寂しいけれど
子供が大人になってしまうとそういうものかもしれない。
自分が結婚すればまた行事をやる家に戻るというのも
そうなのだろう。
婚活をすると決意したとき、母親に
「よござんじょう、買ってもらいやしょうワンピース」
と言うのがどこから目線?と思って笑ってしまった。
バーにいる男子たちの中から選んでデートに誘えと言われて
戸惑うけれど、確かに婚活ってそういうことだ。
ここにいない自分の理想を追い求めるのではなくて
一番良い人を選ぶことができないと、結婚はできないのかもしれない。
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「東京タラレバ娘 シーズン2(1)」(東村アキコ)
テレビ番組に東村アキコさんが出ていたので、試しに読んでみました。小学校6年のときの「自分の夢」を書いたタイムカプセルを30歳になった主人公が掘り起こし、わぁーってなる話(ネタバレになるので)。
小6の時は学校の先生になりたかったなぁ…
「夢=なりたい職業」という勝手な先入観が当時あった訳で、そうではないと思います。じゃあなりたい自分になれているか…どうだろう(苦笑)