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おやすみラフマニノフ みんなのレビュー

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一般書

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みんなのレビュー412件

みんなの評価3.8

評価内訳

406 件中 1 件~ 15 件を表示

電子書籍

震え

2023/03/06 00:44

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:MR1110 - この投稿者のレビュー一覧を見る

さよならドビュッシーに続く岬洋介シリーズの2作目。クラシックには全く詳しくないですが、演奏シーンの表現力に圧倒され実際に聴いている様な感覚に心が震えました。ミステリーの緻密さは安定の面白さです。あっという間に読了してしまいました。

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電子書籍

本当によく知っている

2021/12/26 20:32

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:マー君 - この投稿者のレビュー一覧を見る

中山七里氏の音楽シリーズ。
氏の音楽に対すr造詣、知識は目に見張るものがある。本当によく知っている。
登場人物の濃い繋がりは定番か。

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紙の本

皆に読んでほしい

2021/02/28 21:24

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ひな - この投稿者のレビュー一覧を見る

ストラディバリウスはたぶん弦楽器で食っていこうとする人はみんな知ってるだろう。
私はチェロもヴァイオリンも習っているからストラディバリを1度でいいから弾いてみたいと思ってしまった。
楽器は大切にしてほしい。

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紙の本

クラッシック好きにはたまらない1冊

2012/03/20 02:27

5人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:本の虫 - この投稿者のレビュー一覧を見る

中山七里だれだろう?
初めて読んでみた本である。
そう、そのタイトルにとびついたのは言うまでもない。
なんといっても、私の大好きな作曲家ラフマニノフだ。

音楽大学構内で起きる、ミステリー。
高価なバイオリンやピアノばかりを狙う犯人を追いながらも、
さまざまな音楽が聞こえてくる。
その音楽表現には脱帽した。
これは、単なるミステリー以上のものである。
音楽とはどういうものなのかというのを、読みながら
体験した。

震災のことを描いたのか、避難所での演奏場面が出てくる。
そして、読みながら音楽を肌で感じ、
チャイコフスキーのバイオリン協奏曲が終わったところでは、
不覚にも涙が止まらなかった。
音楽とは、理屈ではない。心なのだと思った。

各曲や音楽家にまつわる話や、音楽世界を見事に描いているのである。
この描き方は、なぜか、のだめの佐久間さんを思い出してしまった。
よくもあんなに多彩な言葉が出てくるものだ。
きっと音楽に情熱をもっていると、表現が豊かになるのかもしれない。

読み終わったあとで、中山七里にとても興味をいだき、
猛烈な勢いで調べてみた。
どうやら、音楽の知識はご子息から得たものらしい。
しかし、ご本人もクラッシック好きなのは言うまでもないことであろう。
ぜひ、音楽小説を書き続けてもらいたいものである。
ほかの小説も読んでみたいと思った。
クラッシック好きには、たまらない1冊であるのは間違いない。

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紙の本

特に、クラシック好きは外すべからず

2011/09/24 07:29

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ひろし - この投稿者のレビュー一覧を見る

前作「さよならドビュッシー」に続き、特に、クラクシック好きにはたまらない一冊になっていました。本作品では音楽学校を舞台に、「ストラディバリウスの密室盗難」や「貴重なグランドピアノの破壊」などのミステリが展開されます。いわゆるフーダニットハウダニット系のミステリも上々で、十分楽しめるのですが。それがまた「音楽的観点」「音楽家的思考」が絡んで来るので、予期せぬ展開に翻弄されまくりでした。
またこのシリーズの大きな楽しみに、クラシック音楽がある。今回も単に音楽学校を舞台にしているのではなく、そこで学び研鑽する学生達の実際が描かれるし、非凡なるものの存在や、その才能と自分を比した時の苦悩までもがリアルに描かれていてとても興味深かった。また実際の演奏シーンは相変わらず圧巻で、思わず手に汗握ってしまう描写力。曲目も「チャイコフスキーバイオリン協奏曲」「パガニーニの24のカプリース」「ラフマニノフピアノ協奏曲2番」などなど、みな有名どころばかりで少しクラシックを聞いた事がある者なら、誰でも知っている曲ばかり。この名曲の数々を、音や作品に命があるかのように生き生きと描き出しているのは、見事としか言いようがない。そしてまたぜひに、のオススメは、実際の曲を聴きながら読む事。私はたまたま音楽プレーヤーにどの曲も収録されていたので、頭に同曲を流しながら読んで見たところ、作品を2倍にも3倍にも楽しめた感がありました。ぜひ試してみてください。
前作ほどの「驚天動地の大ドンデン!」までは無かったけれど、音楽好きミステリ好きが、十二分に楽しめる一冊。しかもこれからの季節に、ぴったりの一冊です。

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2011/09/18 00:16

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2011/09/17 23:12

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2011/09/22 23:27

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2011/09/12 21:18

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2011/09/08 21:31

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2011/09/09 23:18

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2011/09/24 09:56

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2011/09/13 10:40

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2011/09/17 22:15

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2012/02/18 21:14

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