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おもしろかった!
2022/11/15 01:40
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投稿者:S910 - この投稿者のレビュー一覧を見る
コミカライズ既読。
悪徳女帝として世界を敵に回した主人公は、神に300年後の世界に転生させられる。
立場などとらわれず自由に人生を謳歌できる機会を得た彼女が、最初に辿り付いた町で賞金稼ぎとして名を馳せ、弱腰の警備隊を叩き直し、再び旅に出るまで。
最強ババァの転生世直し旅物語?
1巻目はまだ序章だからか、悪役らしい悪役も出てこなくて、何のストレスもなく読みやすかった。
人生経験豊富なおかげで面倒な事態でも焦らず対処するし、自分の能力や容姿にも自覚的で、かつ教養もある。
好きなタイプのチートキャラかも。
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プロローグ読んでものすごく期待して買ったんだけど、ちょっと期待はずれだったかな。肩透かし食らった感じ。
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背中に長剣を背負ったガッツ(ベルセルク)みたいな見た目16歳、中身はババァ(80歳)ヒロインでした(笑)水戸黄門をなんとなく思い出したけど、こちらの黄門様は両脇にメンズ携えてないし、単独だし、鬼教官だし(笑)300年前に悪の女帝であり、勇者に殺されたババァ。彼女の辿ってきた人生を鑑みた?神の計らいで二度目の人生を満喫することに。ただし、死んだ!と思って目覚めたらまっぱで森の中にいたんだけど(笑)記憶もあるし、さっきまでババァだったのに一転して16歳だから神からの手紙読むまで意味不明。最終的に世界平和のために悪を演じきった英傑と勇者たちにわかってもらえたのはよかったな。あとさ、前世での側近、四天魔将たちも転生してるといいのにー
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「悪徳女帝」の記憶を持つラウラリス。過去の「誤解」を気にやんでいるのかと思ったら、全く気にしていない。むしろ自分の行動で、今の世界がよくなっていることを心から喜んでいるのが潔くて素敵だと思った。見た目は美少女なのに、話し方はおばあさんで戦うと最強。そんなギャップだらけのラウラリスの活躍を、もっと見たくなった。
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長きに渡り恐怖と暴力によって帝国を支配していた
女皇帝、ラウラリス・エルダヌス。
支配のために手段を選ばず、血塗られた道を進んできた彼女は、その果てに勇者との戦いによって息絶えた。
はずが、気がついたらラウラリスはぴちぴちのお肌の10代の少女として、三百年後の森の中に立っていた。
ラウラリスは世界の為に悪役を演じていたことを神に認められ、報酬として若返った身体で第二の人生を与えられたのだった。
帝国の辺境の街に行き着いたラウラリスは生活のためにフリーの賞金稼ぎを始める。
儚い美少女の外見に似合わない、尊大な老人口調と、秘めた体力。
かつての記憶と経験を生かして、何事にも囚われない自由を満喫し始めるが。
精神年齢同世代の友達に囲まれておしゃべりしたり、ギルドのハンターに頼り切った街の警備隊の立て直しを手伝ったり、ラウラリスの第二の人生は何かと忙しい。
もっと恋愛話も出てくると面白かったのになあ、ひたすら殺伐としてる。
この後、他の街での活躍とか出逢いとか気になるけど、続かないのかなあ。