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文庫新刊だ~と購入。読みやすいというか、入って行きやすいな~とするするっと読んでしまいました。
肉親で骨肉の争いは…厳しいだろうなぁ。
何もしていない人の方が後から偉そうに、その時何も出来なかったのか、何か出来る事はあったんじゃないかって責めるのはお門違いなんだけれどもアリガチでもある。なんだろう。罪悪感を擦り付けてるのかなぁ?
犯罪になりそうな、一歩前で踏みとどまっているようなそんなお話が多かった気がします。
今の現状に満足しているけれども、時々ふっと今のままで良いのかなぁという不安を感じるとか。そういうときに行き付けのお店なり、人恋しい時に会って話せる相手が居るというのは幸せな事だろうななんて思いました。
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立ち寄ったカフェで口にする飲み物や食べ物から知らない所や国に思いを馳せる。お気に入りの雰囲気を持つこんなカフェがあったら行ってのんびりしたい。と思う
謎解きの要素がなくても
お店の人とお話し出来るようになるともっと楽しいかな
アルムドゥドラー、ツップフクーヘン、月餅、ドボシュトルタ、セラドゥーラ、鴛鴦茶、ザッハトルテ、カフェ・グルマン、バクラヴァ、アロス・コン・レチェ
みんなみんな読むと美味しそう。どこかで出会えるだろうか?
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心地よい場所って誰にも必要だと思うのだけど、なかなか見つからないもんてますよね。
うちの近くにも、こんなカフェができないかなぁ。
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話の中のカフェメニューが出てくるたび、どんな料理か検索してました。
題名そのまま、ときどき旅に出るカフェのような本です。
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読んでいて面白い!とはあまり感じなかったけど、登場する世界の様々な食べ物や飲み物はほとんど知らなかったので、そこは興味深かった。
1話が短めで日常系なので通勤で少しずつ読むにはちょうど良かったと思う。
でも、なんか、物語自体はいまひとつ物足りない感じがある、何が足りないのかな
しかしなんと言ってもカフェ・ルーズ
いいな〜行きたい
行きつけの落ち着けるカフェって昔からめちゃくちゃ憧れる。大人になったら〜とか思ってたけど、オシャレなカフェってなかなか敷居が高かったりして、困ったらとりあえずドトール入店…
来年はカフェ巡りとか挑戦してみようかな
主人公はアラフォーの独身女性なのに所々で共感出来てしまう寂しい20代の私…ミステリー
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読んでいて、自分もカフェ・ルーズにいるような
感覚になった。
円の生き方、いいな〜
瑛子の円に対する距離感もなんかいい
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女の人の生きていく形は様々だ。
美味しいものが食べられて、落ち着くことができる場所があるってとっても大事だよねー
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【あらすじ】
三十代に突入し、気ままな一人暮らしを楽しむ瑛子は、近所に小さな喫茶店「カフェ・ルーズ」を発見する。店を一人で切り盛りしていたのは、かつての同僚の葛井円。
世界を感じられるメニューを提供したい、という円のコンセプトに惹かれた瑛子は店に通くようになるが──。
【感想】
ビストロシリーズがお気に入りだったので購入してみました。
甘いものはあまり得意ではないので、基本的にはビストロシリーズの方が好きかな?
でも、ちょっとした謎解きと一緒に楽しめるスイーツやお料理のスパイスがいい塩梅でなかなか楽しめました。
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主人公瑛子が自宅の近所に見つけたカフェを舞台に展開されるストーリー。
カフェで提供される料理やスイーツなどが魅力的で旅に出るような感覚を味わえるほっこりした雰囲気は予想どおりですが、登場人物たちが抱える日々のちょっとした生きづらさとどう折り合いをつけていくかにも焦点が当てられて描かれている。
主人公瑛子のことばは、仕事や結構・出産など人生の選択を重ねてきた女性たちにとって共感できるものが多い気がした。
1話ずつが短くとても読みやすい一冊。
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とても可愛いくてそれでいて芯の通った力強いお話。職場の先輩から「この人の食べ物の描写は本当に食べたくなるほど素敵な表現だよ」と言われてこの本を読み始めたけど本当にそのとおり、どれもこれも食べたくなるメニューばかり。異国の地のものを口に運んで旅が出来るなんて、どんなに素敵だろう。カフェ・ルーズ行きたい!円さんとなんて事ない話がしたい。ときどき離れても戻ってこれる場所があるから人は旅に出られるのかもしれない。
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おいしそうなお菓子や飲み物がいろいろ出てきてわくわくする。苺のスープと、何度も出てくるツップフクーヘンが食べたいなぁ。
それぞれの章の謎はほんのちょっとしたことで、謎解きというほどのことでもなく答えは誰かが話さなかっただけ、という感じ。
そうだなーと印象に残ったのは、セラドゥーラが簡単に作れるものであるというくだり。
「いくら簡単にできると言ったって、存在を知らないと作ろうとも思わないよね」
「家で作れる人は家で作ればいい。瑛子は――面倒だから、いくら簡単でも家では作らない。」
そういうふうに考えられること、だいじだよなぁと思う。
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登場するスイーツがどれも魅力的。一般的ではないお菓子でリアルにどこで食べられるか探してみようと思う。話はそんなスイーツをきっかけに日常のちょっとした事件を解決する。
最後は、そっちも絡めるか~っと。デザート感覚な1冊?
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カフェ好きにはたまらない本です。
近所に欲しい。こんなカフェ。
店主が旅先で見つけてくる世界中のスイーツたちが魅力的。どんなお菓子なんだろうと興味が湧き、思わず検索してしまった。ツップフクーヘンが1番気になります。
ひとつひとつのお話も、ちょっぴり苦かったり、ほんわかしたお話じゃないのがいい。
ずっとこのカフェでの出来事を見ていたいと思いました。
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主人公が頻繁に通う「カフェ・ルーズ」が物語の舞台。
メニューは、世界中の知らない食べ物たち。
聞き慣れない飲み物やスイーツがたくさん登場するが、どれも魅力的で興味津々。
本の装幀から、ほっこり癒しの物語かと思いきや、各章に身近な事件や謎解きがあり、小さなミステリーといった感じもある。
この著者の作品は初めて。
人気作が多いようなので、もっと読んでみたいと思う。
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珍しい海外のスイーツに絡めた短編それぞれがとても良い。自分の常識と世界の常識は違うこと、常日頃、狭い世界で生活してること、改めて気付かせてくれた。