投資に回して自由のために働く
2024/07/19 21:50
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投稿者:わと - この投稿者のレビュー一覧を見る
借金、我慢と自由、現金、投資するタイミング、などについて書かれています。とりあえず、現金を投資に回そうと思いました。
基本的な考え方は学べた
2020/02/18 08:50
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投稿者:makiko - この投稿者のレビュー一覧を見る
支出は収入より少なく,借金はしない,余ったお金は投資に回す。これに尽きる,と。筆者はバンガードをお勧めされていましたが,日本でバンガードの投資信託をするには手数料が筆者の場合よりかなり高くなるみたいで残念。日本の事情に特化した,この手の本が出ると嬉しい。
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誰でも会社に縛られないお金を準備できること。また、できる方法を説いている。
その主な内容は、以下の通り。
●収入の50%を貯蓄する。
●収入の範囲で消費する。借金はしない。
●投資アドバイザーは近づけない。
●インデックス投資を行う。
●出口戦略として、資産の4%で生活する。
特段奇抜な意見はなく、マネーリテラシー関係の書籍を読めば一般的に言われている内容。
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今後ますます重要になる『会社に縛られないお金』の考え方と作り出す為の方法をシンプルに解説しており勉強になりました。
自分のライフステージの把握とお金を得た後に何をするかは個人に委ねられているので常に考えておきたい。
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投資スタイルに関する本。内容はとてもシンプルで、「支出は収入より少なく」、「借金はせず」、「余裕資金(50%ほどが望ましい)はバンガードのインデックスに投資する」の3点を愚直に行う大切さを述べている。
投資先がアメリカ市場ということもあり、すべてをそのまま適用することはできないが、概ねそのやり方は多くの時間をかけるなら正しいように思われる。が、一方で「金持ち父さん貧乏父さん」で言われている考え方からすると、それは中流的なひと昔前の投資スタイルだとも言える。
投資率については、50%を投資するとなると、「それなりの稼ぎがある」か、「かなりの倹約家」か、「実家暮らし」でないと正直難しいのではなかろうか。実際のところはより多くの時間がかかってしまうが、20%〜30%が常識的な落ち着きどころのような気がしている。
また、投資資産の4%で一年生活できるのが経済的な自立と言うのは、一つの指標として覚えておいて損はないだろう。
私自身も昨年から運用を始め、まだまだ知らないことや覚えることばかりであり、遅すぎるという実感も少なからずある。
ただ、何事も始められければ目的地は見えてこないし、続けなければ目的地につくこともない。大事なことは、それが目的地に向かうための一歩であることを信じることであり、トライアンドエラーを通じて自身の経験を高めながらもその道中を楽しみたいものである。
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それがないと生活できない。
と誰かが言っても従う必要はありません。
こういう人はどこにでもいます。
お金持ちになりたければ、
自分に必要なものを制限して投資を増やし、
信じてきたものを見直すことに意味があります。
抜粋
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会社に縛られずに自由に生きるための、シンプルな投資の仕方、お金の貯め方、考え方が書かれていました。しかも、著者の娘に向けて書かてあるのですごく難しい内容でもなく、スラスラ読めました。
本当に基本の基本で、借金をしないなどは大抵の本にも書かれてあることだからこそ重要だと再認識しました。
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バンガードを強く推奨している本。
30の投資の教えというより、バンガードのあるファンドを進める30の理由が書かれていた。
個人的には、巻末にまとめられているお金に縛られない人々の人生史が興味深かった。
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2020年11冊目。満足度★★★★☆ 幼稚な人向けの本かと思いきや、意外と本質的なことが書かれた良書でした。シンプルな投資のすすめ。
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経済的自立を行うために何をすべきかをまとめた本。
極めてシンプル。
収入の範囲で消費して、借金はしない。
収入のうち一定の割合を投資に当てる。
投資は、個別銘柄やアクティブファンドではなく、維持費の安いインデックスで。
一度仕組みを作ったら後は放置。
日々の経済指標に一喜一憂して、参入撤退を繰り返すから損をするんだと。
まるで自分の事をズバリ言われている様。一方妻は上記基本方針に従って投資で良い結果が得られている。
自分のリアルな経験がそのまま本に書かれていて笑ってしまった。
今後は妻のほったらかし方針を見習おうと思う。
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30の投資の教えと謳っているが伝えたいメッセージはただ一つ。
「インデックスファンドに投資をして脳死で数十年待て!」
暴落についても多々書かれているので、暴落時期が来たら心を落ち着かせるために再読してもよいと思った。
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銘柄や制度はアメリカが前提になっていますが、考え方はとても参考になりました。
(一つのカゴに卵を持ったら、忘れろ とか)
やはり、時間を味方にインデックス投資が王道ですね。
本書ではドルコスト平均(分散)より一括投資を推奨しています。
どちらを採用するかは、よく議論になるところだと思いますが、自身の感情と折り合いつく方法をとれば、良いかなと、思います。
自分は、一括投資後に価格下落するとかなり動揺すると思うので、分散投資で行こうと考えています。
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・私たちには「会社に縛られないお金」がある。いい車や大きな家を買おうとは思っていない。君は仕事を続けてお金を稼いで、何を買おうというのかい?それよりも娘と一緒に家にいる方が貴重だと思わないか。
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結局書いてあることは、どの本も同じだなと。
つい先日バビロンの方も読み終わったが、
1、借金をしない
2、収入より多い支出はしない
3、貯蓄を投資に
がメインです。逆にいうと、この当たり前ができない人が多いんだろうなと…
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○会社に縛られないお金の稼ぎ方
○投資額の4%利回りで生きられるようになれば自由
○アクティブ運用よりインデックス運用
○高い手数料は意味ない
○ファンドはお客の為でなく、ファンドや自分にとって最適な投資を選ぶ。投資は結局自分でやるべき。
投資の基本的な考え方が学べると思えた一冊。