電子書籍
加速する面白さ
2020/04/29 06:24
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:はな - この投稿者のレビュー一覧を見る
ストーリーが佳境に差し掛かってきたのか、これまでの巻以上に引き込まれました。果たして歴史を変えられるのか、そして、恋の行方は…。碧成が不憫。
紙の本
雪媛は悪者か?
2020/09/15 16:26
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投稿者:あゆ - この投稿者のレビュー一覧を見る
力をつけていく雪媛は、どんどん才略を巡らして、後の世に悪影響な人達を抹殺してゆく。雪媛の周りの人達の運命も変わってゆく。雪媛の絶対的な味方の青嘉は兄嫁と婚姻の約束を結ぶ運びとなり、雪媛への愛は秘め続ける。潼雲の幼い時からの過去も書かれている。潼雲も雪媛の味方になるのでは?という流れにドキドキしながら読む心地良さを味わいたい。この後の展開は楽しみ。歴史は変わるのか?
紙の本
パラレルワールド?
2022/10/01 21:28
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投稿者:kusukusu - この投稿者のレビュー一覧を見る
登場人物が増えて、面白さが増したような気がします。
しみじみと庶民で良かった~
どんでん返しが売りなのかもと思いつつ
ただ、ちょっと飽きが来た感じも
最後がベタすぎ
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今回は前皇后が居なくなって、皇后への地固めの回かな。
話は大きく動かなかったけれど、着々と有能な部下を増やしていってる。皇帝や民衆の信頼も得れた。でも青嘉とは激しくすれ違う回でした……もどかしいけど楽しいぞ……
転生漫画がめちゃくちゃ増えてきた中で、きっちり悪女になりきってるのは数少なく。このシリーズはあえて悪女を演じてるけど、元が優しいからだんだんアクが弱くなってきたかもしれないです。まあ、民衆の支持を得るには、心ある人にならねばならないのでしょうがないですかね。
もちろん、悪女らしいところもありましたよ。使えるものは使ってやるやつ。
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雪媛と青嘉、お互いの思いがごまかせないようになってきている。だからこそのすれ違い。
青嘉の一周目で敵となった潼雲の立場も変わるのだとしたら、未来は変わっていくはずだ。
それを雪媛は望んでいる訳だが、知らない出来事が増えてどうこの先を乗り切っていくのか。
それとも結局同じところへ行くのか。
珠麗はおそらく青嘉の気持ちに気が付いていた。そしてそれが離れつつあったことも。
それなのに簪を贈られたらその気になっても無理はないと思う。
この先闇落ちしそうだな。
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ジェットコースター!
起伏の大きな山谷を次々とものすごい速さで超えている感。
不穏な時には失脚や死をすぐ側に感じるほどとことん不穏だけど、それを超えてあまりある爽快さが用意されているので癖になりつつぐんぐん読んでしまいます。
終わり方もとんでもなく不穏でした。
次巻をすぐ読まないと。
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主人公の雪媛の魅力満点のシリーズ。理想の国を作るため、悪女の手練手管を使うのも厭わないが、ともに理想を目指す青嘉への秘められた純情がなかなか可愛い。シリーズの最後の方では、きっと青嘉との愛を選ぶのかなあ。これは私の勝手な予想だが、雪媛もいろいろな思いに苦しみながらも前に進んでいくのだろう。今回は、青嘉の未来の記憶では、後宮の黒幕になったはずの潼雲がクローズアップされている。潼雲の気持ちの揺れも見もの。
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周りの人たちも輝いてきたなあ
雪媛はなんのために生きてんだろ
未来の王映が生きるため??
みんなが幸せに暮らすためとはいえ、なかなか遠回りが長くなってきて、たどり着くのかしらとか思う
青嘉もなんのために生きるか、というと雪媛のためだからまだわかりやすい
潼雲はこれからは雪媛のために生きるのかなぁ
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(備忘用オチまで要約)
青嘉を殺害した大将軍穆潼雲は、独賢妃芙蓉の乳母の息子であり、芙蓉に恋をしていた。芙蓉の軟禁後も、公主を切望する芙蓉のため暗躍するが、打毬の試合で雪媛の護衛に指名される。
蘇高易に政の関与を諌められ、不貞の噂と柳弼の不正に雪媛の立場は悪化するが、5日間の祈祷に彗星が表れるとともに敵国の皇帝が死亡し、皇后に指名される。
皇帝は青嘉と珠麗に婚姻を許可した。潼雲をはめるため、青嘉は雪媛にキスマークをつける。