阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし みんなのレビュー

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とても良い時間でした。おふたりの空気ににこにこ出来て心が緩みます。
元々大好きですが更に好きになります阿佐ヶ谷姉妹。なんだかんだありつつ、本当に仲良いんだろうなって思います。
ミホさんはのびのびされてて羨ましく、エリコさんは独特な所でちょっと細かいところや考え過ぎるところがなんだか親近感…。
「私がそうしているから、あちらにもそうしてもらえるものだと思っている所から、ものさしが狂い始めるのかも」というエリコさんの気付き、わたしもはっとしました。当たり前のことなのだけれどわたしは忘れがちなので心に留めます。
借りた本ですが手元に置きたいのでわたしも購入しよう。そして出来れば続巻を……どんどん……！

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ドラマの方を先に観た。なんて平和でいい話なんだろう、と思って本も読んでみることに。
ドラマはお姉さん視点の話が多かったような気がしたので、お姉さんが書いた本だと思っていたけれど、二人のリレーエッセイだったと思わなかった。
本もやっぱり平和。
二人が書かれた小説もまた幸せを感じた。

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阿佐谷姉妹の人柄がにじみ出る、ハートにじんと来る文章が良い…お二人にはずっと仲良く凪な生活を続けていただきたい
エリコさんがミホさんを好きなのがよくわかってにっこり

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めっっちゃいい。阿佐ヶ谷姉妹ののほほんとした日常！！
帯に40代独身とかでかでか書いてあるから、
やだなぁ自分を卑下する話ばかりかと思ったら全然違う。
引越しの話、寝るスペースの話、IKEAの話、ご近所の話、とかそういうほのぼのとした日常ばかりで
すごく楽しんで読めた。阿佐ヶ谷っていい街。
エリコさんとミホさんの交互エッセイだけど、
見た目は似てても中身はやっぱ全然違うっていうのが書き方とか着眼点とかでわかる。
エリコさんの方が心配性で、ミホさんは飄々としてる。反対だと思ってたから意外だった。

あと姉妹が書いた恋愛小説がまたいいのよ。
雰囲気が全く違って面白い。

エッセイで泣くとは思ってなかった。ご近所さんいい人ばかり。ほろりときた。

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元々エッセイ大好きだったのがここ最近少しエッセイ離れしておりまして。
あぁ私やっぱり、人が書いたなんでもない日常読むのめちゃくちゃ好きだわ。を思い出させてくれました笑
2人の日常にとにかく癒されるし人間らしくてほっこりする。時々出てくるおばちゃんあるあるにあるあるーーーーってなる。笑
えりこさんとみほさんそれぞれの短編恋愛小説もついててお得です

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阿佐ヶ谷姉妹のリレーエッセイ。
二人のほのぼのした暮らしぶりのみならず、人柄のよさがが現れていて、誰かと一緒に暮らすのも楽しそう、と思えた。
笑えるところも多く、電車で読んでて、１人で吹き出しそうになったこともしばしば。

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お笑い芸人である阿佐ヶ谷姉妹によるエッセイの文庫版。
40代女性芸人の日常がつづられているが、そこは芸人ということで、笑わせたりひねりを聞かせたりと読ませてくれます。ただ、短編小説を掲載する必要はあったのかな…と。
それにしても似てると思っていたが、そもそも血縁すらなかったとは…

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とっても良かった〜
お2人の温かいお人柄にほっこり、そして面白くて吹き出して笑ってしまうことも何度かあった（笑）

同じアパートに住む住人の方、ご近所さん、大家さん、
お店の方など、阿佐ヶ谷姉妹の周りの方達も本当に優しくて、感動することもしばしば。
こりゃ引っ越したくないわな〜ふふふ

続編希望です！


2020年読了、25冊目

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阿佐ヶ谷に住んでると言うと「阿佐ヶ谷姉妹の阿佐ヶ谷？」と聞かれる。それくらいに中央線の中野より西の方に馴染みのない人たちにとって阿佐ヶ谷は阿佐ヶ谷姉妹以外に何も無いのだ。ただそれは、阿佐ヶ谷が「何の印象もない」から「あの阿佐ヶ谷姉妹が愛する阿佐ヶ谷」に変革をもたらしたということなのだった。高円寺とも荻窪とも違う、オシャレな服屋というよりはブティックが多くひっそりと素敵な映画館があり西友とイトーヨーカドーに迷える、なんてことのない静かで愛しい阿佐ヶ谷、そしてそこで生活する似てるけど似てない姉妹の生活史。読み進むにつれてやはり阿佐ヶ谷はgoodな街だと思ったし、そこで付かず離れず生活する姉妹の様子はとても面白く愛おしかった

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容姿の似たコンビである事は知っていたけど個々の名前や個性までは知らなかった。
良いな。たまにはこういうユルイのも。
ただ小説は自分としては要らなかったかな。もう少し密度の濃いエッセイが読みたかった。