電子書籍
ワーク良いですよ
2021/03/02 01:07
6人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:shironeko - この投稿者のレビュー一覧を見る
大昔の失恋のフラッシュバックが苦しいので手に取りました。
ワークは本来手書きがオススメとの事でしたが電子書籍で購入したためワークもワードパッドで行った所、それでも効果はとてもあり私には合っていました。
ちなみにフラッシュバックは2度めで1度目は5年くらい前、その時は3ヶ月位、只々泣いて泣き飽きた感じで復活出来たのですが、今回は時間を無駄にしたくなかったので根本的な解決はないかネットを漁り本書にたどり着いた次第です。
本書を読みながらワーク、一周終わったので著者の「罪悪感がなくなる本」、「本当に愛されてるの」も追読。
私にはこの本が一番しっくり来ました。あとはYOUTUBEで著者のいくつか動画を見ました。
終わった感じはすごくスッキリ清々しい感じでとりあえず手放せたかな?と思います。
途中、感情が大爆発して母と大喧嘩してしまいましたが素直に謝って事をなすことができました。
今まで「良い子」や「良い人」をやりすぎていたなーと気づけました。
この感じが続く様にイライラしたらパッとワードパット開いてワークして手放していきたいと思います。
若い人だけでなく更年期の女性にもオススメします。自分は50代で絶賛更年期中です。
追記
1ヶ月ほど経ちますが今回のフラッシュバックはほぼ乗り越えられたかと思います。
著者のYOUTUBE動画の関連の神戸メンタルサービスの平さんの動画も何本か拝見し、大変学びになりました。
再追記
2ヵ月ほど経ち、モヤモヤが戻ってきたので思い切って婦人科を受診しました。漢方薬を処方してもらい驚くほど効いたので、今回のフラッシュバックは更年期によるものと判断しました。しかし本書を読むことで今の年齢でできる人生の振り返りが出来ました。悩みが消えないときはPMSなどの体調から来る場合があるのでご参考に。
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タイトル通りの啓発書
2021/03/02 13:15
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なのはな - この投稿者のレビュー一覧を見る
「執着する」とはどういうことか、について書かれています。執着をやめるというのは、別れるとか捨てるのような暗いイメージがありますが、実はもっと前向きで明るいことなんだよ、とこの本は教えてくれます。いろいろな事例をもとにパターンを解析し、執着の正体と執着のはずし方を指南する本書は悩める人々の助けとなることでしょう。
言葉でいうと簡単そうですが、こればかりは自分が実際に試してみて実感しないことには前に進めないんだろうな、と思いました。
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「執着」は自分が良いと思ってしていたことに気付かされました。
2023/07/08 14:10
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぷっちん - この投稿者のレビュー一覧を見る
人に執着している自分がもどかしくなり、
購入した一冊です。
この本を読む前は、「執着している私はダメ」
「執着している私が悪い」「執着を手放したい」
と思っていました。
読み進め、ワークに取り組むうちに
その執着という選択が自分がいい!
と思ってやっていたんだな。と気付かされました。
今では、視点や視野を広げれるようになり、
自分と対話しながら、執着が自分から
少しずつ離れていきました!
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「執着」に焦点を当てた心理学書。はじめは断捨離を目的に購入したが、別の観点から「執着」について学習することが出来た。注目した点は、「執着とは忘れることではない」ということである。手放したり、頭の中のカプセルに詰め込んだりと様々な療法があるということを学べる。最終章の「感謝の気持ちを伝えて新たなスタートをきる」では、まるで小説のようなストーリーが展開されるので必読。何かに「執着」したときに、読み直してみたい。
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頭で整理するより、書き出すって大事で、執着だけじゃなくても感じたことは出すといいね。
口に出すのもよき!
問題(痛み)の大きさと恩恵の大きさは等しいもの
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大事なことは、自分軸で常に考えること。
私はどうしたいか、私はどう思うか、と。
時には、嫌なことはカプセルに収めてパチンと蓋をすることも大事。
人は人、私は私。嫌なことはもう過去。
時間をかけて自分の執着への感情を遡る。
時間をかけて素直な気持ちに向き合い、受け入れる。自分を認めてあげる。
これらのフレーズは、定期的に自分に言い聞かせていきたい。
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執着を捨てて新しい自分に生まれ変わるための心構えとワークが丁寧に記載されている。
「執着」と「こだわり」の違いのところが特に勉強になった。
"心理カウンセリングでいう執着とは、どんなものだしょうか。あなたはある人・物のことが気になってたまりません。心のほとんどをそれが占めていて、「絶対に手に入れたい」「絶対に手放したく無い」と思いいろいろな努力を重ねます。そこには希望も夢もありません。心を占めるのは、怖れや不安、悲しみ、無価値感など苦しい感情ばかり。つまりこだわりと執着との違いとは、そこに喜びがあるか、苦しみばかりを伴うかにあるのです。"
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主に恋人や親などに対する執着を手放す内容だった。
キャッチコピーの通り「元カレを断ち切れない」「あの一言を今も忘れられず、恨んでいる」「昔の夢を捨てきれない」という傷つきを手放すことには良いかもしれない。
けれど、あまりに理不尽に傷つけられた人に、その悲しみや執着を手放すことにはあまり向かない内容だと思う。
例えば虐待のサバイバーなど一方的な被害者のトラウマ、病気で余命を宣告されてなぜ自分だけと考えても仕方がないことを考えてしまうとき、身近な人を災害などで理不尽に失った嘆き。むしろこの本を読んで余計に傷つくのではないだろうか?
少なくとも自分はそうであった。
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自分の感情を書き出すところから初めてみよう。難しい事は考えず、ただ自分の感情を吐き出すところからやってみると変われるような気がしました。
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今のあなたのその考え、執着ですか?こだわりですか?
私は、あることをきっかけにお金の価値観ががらっと変わりました。
お金に執着してるんじゃないかと思ったのがこの本を手に取ったきっかけです。
本書では人間関係の執着を中心に事例が掲載されています。
正直、私には刺さりませんでした。
で、思ったことが事例のジャンルが違うから刺さらないということもあるとは思いますが、それ以上に自分の今の考えは執着ではなくてこだわりなのではないかということでした。
執着とこだわりの違いは苦しみばかりを伴うか、喜びがあるかの違いだそうです。
過去に囚われている人は本書を一読してみると少しでも気持ちが変わる端緒になるかもしれません。
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表紙をみるにはあまり感じなかったけど、
自己啓発の本です。
いい方法など、科学的な結果がある物なのかと思っていたが、ワークを行い、時間をとって自分と向き合う物です。
"執着はものに対してではなく、その物に対しての感情である"
ノートに書き出すことで
自分の気持ちを整理していく
執着しがちなので、一度やってみたいと思います。
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100ページ前後からボロボロ泣きながら読んだ。
想像力や感受性の高い方なら、カウンセリングに近い効果が得られる1冊。
執着を開放するステップがやさしい言葉で記されている。
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ワークはもちろん、イラストにもとても泣けて、本当によかった。いままでは素敵なノートを買い集めていたけど、これからは破り捨てていいようなノートを買うようにします。
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著者が心理カウンセラーともあり、著書の中のひとことひとことに重みがある。
本の後半は、執着を手放すためのワークになっているが、
正直なかなか自分に取り込もうとは思えなかった。
少し根気が必要。
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ワークを行わないと本の真の価値が分からないな、と思いながらまだやってない。
御恨み帳からでも始められるかも。