ふることふひと（１） みんなのレビュー

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投稿者：Koukun　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

正統派歴史漫画である。あまり扱われない飛鳥時代のそのまた扱われない記紀の執筆 というテーマをあえて選定した作者に敬意を表したい。ストーリー展開も政治的な争い権力闘争などはないのでなんだか安心して読み進めることができる。

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投稿者：やじやじ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

作者さんの「けんえん」が良かったので
大好きな時代のこちらも購入。
これからどこに不比等と古事記は行くのかな。

稗田阿礼＝不比等説の上に女装とは！
脳内楽しすぎる物語です。

さらに楽しいのは編纂のシーン
大和言葉（音）で書いてしまうと、
読みづらくなるとかいうところをわかりやすく説明してくれていたり
すんなり誰でも分かるようになっている。

さらに色々時代ものですがわかりやすく書かれている思いますが。
やっぱり時代的にあり得ないカタカナ言葉はしっくりこない点もあります。
トレンディとかストレスとか・・・
せっかく「言葉」の話なのですから
「言霊」とか言っているのだから、
ここらへんは控えた方が良いなぁって思うのは
私の好み所以かもしれませんけどね。

出生の秘密も明かされて（落胤説を採用なのね）、
これからどこへ行くのかな。
草壁皇子もでてくるのかなとか色々と思い巡らす作品です。

2巻も発売されるので
早々に手に入れて読まねばです。

☆3.5評価の4です。

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投稿者：とりのひよこ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

日本語...つまり、国語の成績が良くないのに、古文、漢文なんてできるか！と言う学生時代。古文も、ならわしとか知ってたら興味持っただろうに...
それが、フィクションであっても。
ちょっぴし古事記に興味が出るマンガですね。

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投稿者：みるちゃん　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

古事記の和訳を大王に内緒で頼まれた青年の物語。もう一人の協力者を得て、内緒の作業が離れで始まります。舞台は古代ですが、読みやすかった。