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投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
コロナで被害を受けた企業に、あえて投資を促す発想が斬新です。海外に目を向けなければ破綻と、日本への手厳しい批判もありました。
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ジムロジャーズの予測本。当然ながら基本的な方針は変わらない。将来は誰も予想出来ないので話半分で読んだが、人生設計、投資戦略は非常に良いと思うのできさいしておきます。
1.懸命に働いて資産をつくること
2.一つの分野のプロになり知識を高めること
3.慎重に投資しその後は何もしないこと
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https://www.silkroadin.com/2020/06/blog-post_15.html
激変する世界を世界的投資家はどのように見ているのか。未来予測と投資戦略。
本書は世界三大投資家と言われているジム・ロジャーズへ10時間以上のインタビューを行い、内容をまとめて緊急出版したものです。
著者は投資家なので当然ですが投資家目線での意見を多く述べています。
例えば、投資の基本である安い時に買って高い時に売るということや、自分でとことん調べて慎重に買うこと、売った後は何もせずよく観察して待つこと。
辛抱強く待ち、チャンスが来たら思いっきり投資することが成功する秘訣だと言います。
歴史は繰り返されるわけではないが、歴史は韻を踏む。これはアメリカの文豪マーク・トウェインの言葉だが、世界の出来事のほとんどは、まったく同じではなく、少しだけ形を変えて繰り返される、という本質をついた言葉だと思う。(引用、ジム・ロジャーズ大予測 激変する世界の見方/東洋経済)
過去に起こった出来事と似た様なことは未来にも起こる。危機は人間によって引き起こされる。つまり未来を予測することは、歴史を知ること。そして人間を知ることだと著者は言います。
歴史や文学映画や演劇を見て人間を知ることで歴史の全体像が見えてくる。
歴史の全体像を掴むことで未来の予測が具体的になるという考えの幅広さは、さすが世界三大投資家だと感銘を受けました。
日本の衰退が色々なところで危惧されています。
変化の激しい現代では企業も個人もキャッシュの潤沢さ、つまり手元の現金をいかに持っているかということが重要だと言われています。
本書ではお金をどの通貨で持つかが重要であると語られます。言われてみれば当然のことですが、現金を日本円でたくさん持っていても日本が破綻してしまえば意味がありません。
企業もわたしたち個人も債務を減らし、現手持ちの金を増やす。
人を知り、歴史を学び現金をどのような資産で持つか勉強する。ということは、
変化の激しい現代で生き延びるために必要なことであり、今の世の中のトレンドのようなものかもしれません。
本書は資産や投資に関する知見が広がり、物事の見方や考え方がとても勉強になります。
全142ページの読みやすく、わかりやすい内容ながら読み応えのあるオススメの一冊です。
よろしければみなさまも是非ご覧下さい
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最大のバブルはこの先。理由は株価が高すぎるため。おかしくなっている。
アメリカも日本もやばい。アメリカは低金利にして金をばら撒いているので、実体経済から乖離を始めている。特に日本は、日銀の株の買い支えとかやばい。実体経済をごまかしているのみ。
いつか壊れるが今ではない。そして長い目で見れば中国が覇権をとる。
今後も、今安いところに投資するという基本が重要。それは北朝鮮であり、日本の農業である。
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投資家ジム・ロジャーズが考える世界経済、未来予測、投資戦略が学べる本。
世界を知るからジム・ロジャーズだからこそ日本、中国、アメリカその他の国々のいい点と悪い点が語られている。
歴史を学ぶこと、知識を高めること、待つことなど、成功するための秘訣もある。
投資とは関係なしに、今後の世界情勢を考えさせてくれる良本。
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これからの日本がどうなるか。
何に投資すべきか。
地域別ではどこが発展していくか。
全てをわかり易く短くまとめた内容だった。
すごく面白いのと同時に危機感を与えられた1冊。
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ここ最近の考え方は大きく変化していない。
投資の考え方も同じ。その他著書と一貫している。
その度、シンプルに読者へ気づきを伝えている。
アメリカ大統領選挙と台湾、中国とアフリカの関係に引き継ぎに注目したい。
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いつも作者が言ってる話で目新しい内容は無いかな。
・コロナショックで市場は一時大きく下げた。今後過去最大級の倒産、恐慌が起こる可能性有り
・個人投資家は一番やられた産業を買うべき、航空会社、レストラン、ホテル、観光、運航関連など
・中国がアメリカに代わって覇権国へ
・一路一帯 →大陸の鉄道が通る街へ投資すべき
・アジアの中の進出先 → 深圳、上海、シンガポール、(香港、東京は入らない)
・世界の投資家が注目 → 北朝鮮(韓国と合体後)、ロシア(債務少ない)、ベネズエラ、ベトナム
・日本 →観光、医療
・海外投資
・中国語
・投資で成功するには、1つの分野のプロに
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「私が10歳の日本人だったら、海外に脱出するか、自動小銃を携帯する」
可能性は高いが、いつ起こるかわからない暴落おじさんジム・ロジャーズの話。
QEにより、覇権国家としての米国が衰退し、中国が台頭するというストーリーラインはいつものロジャーズと変わらず。MMTはマルクス主義と大差ないとまで述べている。
後進の中国には、コロナに加え、覇権国家たるアメリカ、かつてのイギリスや、人口減少に悩む日本等シルバー民主国家のスタディケースが多数存在することを強みとして挙げている。また、中国を悪とする資本主義陣営への疑問を提起している。一帯一路はあちら側の国家を豊かにするし、アフリカ人は決して中国人を憎んでいない。
そして、ブラックスワンとしての北朝鮮を熱く語る。黒電話こと金正恩は、北朝鮮の鄧小平を目指しているらしい。半島が統一されれば、韓国と北朝鮮の社会問題は一気に解決して、魅力的な投資対象になるとのこと。
他には、日本の農地も歴史的底値だ。移民や定年後労働力を捕捉することで、労働問題を解決できれば伸び代が期待できる。
色々付言したが、3月の底値付近でGAFAM投げ売りして航空株買えは余りに逆張りしすぎ。
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投資の話というより、ジム・ロジャーズの考えが繰り返し書かれている。
日本を海外目線で見ると将来厳しいよ、と柔らかめに言ってるけど、実際はもっと厳しく見てるんだろうなと。脱出するか、自動小銃扱えるようにというのも十分過激だけど。。
子育ても娘たちに中国語を学ばせるとか、おじいちゃんなのに手を打つのが早かったんだなと思ったら、60過ぎてからの子供と判明してびっくり。。
読了してそのインパクトが一番強かった。
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歴史を鑑みれば、貿易戦争に勝者は存在しないし国家を閉じて栄えた例はないという。しかし自国主義こそが素晴らしいという考えがでてきてしまっている。
世界のニュースを自分のものにして、自分の意見や意思を持って投資している姿はさすが。
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ジム・ロジャーズの本を数冊読んだが、考えはほとんど変わっていない。
日本人が世界で生き残るためには、何をして何を学べばいいかという内容が記載されています。
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ジム・ロジャーズ 大予測
【魅力】
投資家ロジャーズの10時間インタビュー。
しかも、時期がコロナ後であること。
①世界で何が起きているのか?
②アメリカ、中国、日本、新興国をどのように評価しているのか?
③若いとき、何をしたらよいのか?
【学び】
彼が、円を買わない理由が明確に理解できます。
この著書は、時間がまたまだある年代のひとにこそ、手にとってほしい内容です。
なぜならば、世界をどのようにとらえるのか? 経験が豊富なひとの考え方に触れることが出来るからです。
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これからは中国の時代だからはよ中国語勉強しなかん。
北朝鮮も時期に来る。
日本はやばいからはよ出なかん。
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2020年からの予測は、2022年となった今、なんとか当たっていない。しかし、ただ当たっていないだけで、まだ予測したことが起こる可能性は無くなっていない。また、解決策が明示されてはいない。課題に向かうチャンス、解決へのチャンスはまだ残っている。