ロクでなし魔術講師と禁忌教典(13) みんなのレビュー
- 漫画:常深アオサ, 原作:羊太郎, キャラクター原案:三嶋 くろね
- 税込価格:682円(6pt)
- 出版社:KADOKAWA
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かつての『六英雄』同士の対決⇒以前魔術学院襲撃事件で倒した敵が生き返り?!な因縁再対決×2⇒ジャティスがルミアに協力求め連れ出した深刻重大理由判明しグレンも街や皆を守る為に共闘へ…な物語第13巻。
2024/12/31 15:17
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投稿者:♂猫Junn-Junn - この投稿者のレビュー一覧を見る
今巻第13巻は、Lecture LIII~LVII までの漫画本編5話分と、あとがき、
と…おまけイラスト的なのも少々…という収録内容。
前巻第12巻漫画本編終盤での、
システィーナ、ルミア、リィエルだけの宅内にジャティス=ロウファン襲来騒動勃発で、
失神させられていたシスティーナが意識回復後、
ルミアが連れて行かれた事をセリカ&グレンの家に涙ながら伝えに来た光景から今巻開幕。
システィーナの話を聞いている途中で、天の智慧研究会の暗殺部隊が襲撃仕掛けて来た件。
グレン達を逃がしセリカが対処するが…
200年前に『六英雄』の一人《鋼の聖騎士》と称された男だったが今は、
天の智慧研究会第三団《天位》クラスの急進派であるというラザール=アスティールと、
同じく『六英雄』の一人《灰燼の魔女》セリカの…
セリカにとっては驚きの再会と間の悪い分の悪い対戦顛末。
ジャティスがルミアに協力求め連れ出した理由…
天の智慧研究会急進派の狂信暴走で、今フェジテが陥っている危機の件。
そしてその危機からフェジテの街を救う為にグレンにも、
システィーナのポケットに入れておいた通信機で連絡し、課題という名の協力要請。
コミカライズ版第1巻終盤と第2巻で描かれた、アルザーノ帝国魔術学院襲撃事件、
の騒動で倒した2人が「Project:Revive Life」で復活?!…で、グレン達の前に姿を現し…
《竜帝》レイク=フォーエンハイム×《愚者》グレン、
ジン=ガニス×システィーナ、
2つの因縁再対決顛末。
システィーナがセラ=シルヴァースに似ていたのが気になり、
最後少し介入手助けしたイヴ=イグナイト。
システィーナ救助後に暫し対話してのイヴの胸中。
死闘乗越えたグレンの前にジャティスが現れて…対話&状況説明…
解呪された法陣を見てグレン驚愕…「Project:Frame of megiddo」…熱核爆弾的錬金術の件。
ルミナ1人を殺す為だけにフェジテの街を丸ごと…。
阻止の為に三ヶ所の法陣を解呪…しかし、残る「核熱点火式」への対応が急務であり、
共闘へ。
しかもその場所が帝国魔術学院で…ソコにラザールが…。
グレン達はフェジテの街を、そして、帝国魔術学院にいる生徒や関係者達を守る事が出来るのか…
続きが気になる所で次巻へ続く王道展開。
今巻は全体的に、対決光景な動的描写が多かったのもあるけど、
どんどんどんどん頁を捲って読み進め、あっという間に一冊読み終わる…という感じで、
そういう意味では熱く魅力的で読み応えある巻だったという印象。
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