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大団円\(^o^)/♪オクタヴィア嬢が遂に登場!(゜゜;)という事でドキドキハラハラしたけれど、なんとかなった(;゜∇゜)ヘンリー兄ちゃんの啖呵、格好良かったよ(^^;)これで終わってほしいような、続きが読みたいような…
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いやもう!拍手喝采!!
オクタヴィアちゃんのどうにもならない絶望(それはもう、漂白されて真っ白な)を断崖絶壁として、それをロッククライミングするとして、まずどこに足をかける?っていう難題。
ヴィンセントさんの飄々とした愛情。覚悟を決めた『長兄』ヘンリーさん。なんていうか、皆の力が合わさって物事が切り開いていった感じ。
そこに至るには、まずそこまでに正義とリチャードさんが悩み、行動し、それぞれの物事やひととに相対して積み上げ編み上げしてきた関係性があったからこそだと思う。
物語が進むに連れ、「えー!?」「わぁー!」の連続で、ものすごい読みごたえ。
そして、スリランカの中田さんちでの大団円のパーティは壮観。
最後に、25歳になった正義が、公務員か、宝石商か。将来をとうとう定めるその結果が……!
なるほどねぇと唸りました。自分をよく分かってるw
これだけこんがらがったクレアモント家の、まあお家騒動とリチャードの過去を切り開き、心からリチャードが笑えるようになったのも、正義くんのまっすぐな愛情故かなぁ。
友情とかエロスの意味での愛とか超えて(あるいはすべて含んで、かもしれないけど)その魂が好きだよと。おまえの顔は本当に美しいと。
そこに私心がないんだよなぁ。嫉妬とか変な執着じゃなく、本当に眩しいくらいまっすぐな思い。
表現しきれないけど、良かった。素晴らしい結末だった。3部はどうなるのかな?楽しみです。あー読み終わるの寂しい。でも何回も読み直したい。それとそれと、正義くんは本当に頭いいなぁ!賢いリチャードさんに対し善良なだけの主人公、では全くない。頭がいい。
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1部では連続ものの短編が1巻ごとに3話ずつ収まっている、という感じだったけど、2部では1巻ごとに1つのテーマで話が続いていくという構成でした。
ジェフリーもヴィンスもハッピーエンドで良かったーー。
オクタヴィアちゃんもとりあえずは一件落着で、初めてヘンリーに頼もしさを感じました。
3部も期待してます!正義とリチャード、もうもどかしすぎるのでくっついてくれ!!
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2020.12.13
初期の初期からずっと思ってるんだけど、これは、blじゃないのか??エッセンス以上スパイス以上……
ストーリーのメインは、正義くんの生き様と、リチャード好き好きする話……
もちろん、ここまで購入して読んでるので、大好きなんですが…‥くっついて欲しいけど、そういう書籍じゃないならそういう展開にはなり得ないのか?という矛盾の葛藤による文句です笑
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第二章完結、かな。オクタヴィア嬢との和解?ヘンリー伯爵のみごとな采配。正義もとうとう将来を道を決めた。これからのみんなも楽しみだけど、お話続くかなぁ。。。
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こちらも途中まで読んでてそのままにしてしまってたもの。
ようやくリチャードの周りが片付いた感じ。
今後のリチャードと正義の方向性も整って、ますますこれからの2人の話が読みたいなあ。
オクタヴィアちゃんが楽しく生活してるかも気になるので、その後がみたいです。
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何度かもどかしさに悶え苦しみ、本を閉じたり開いたりしながらなんとか読み終えた…。
正義くんが見出した進路、読者としてはあまりにも嬉しい。これからも物語が続くのかなという期待でいっぱい。
誰かと誰かの関係をあらわす言葉は一つだけに絞る必要なんて無くて、いろんな関係性があって、それはきっといくつあっても良いものなんだなぁと。
なんというか、第二部でようやくあるべきところにおさまった。満足です。
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好きって恋愛感情だけではないよなぁ、と思った。恋人とか友達とか家族とか色んな好きがあるし、関係性についても名前は色々あるけど、どれかを選ばなくちゃいけないものでもない。リチャードや正義だけでなく、ヘンリーやジェフリー、ヴィンス、オクタヴィアの全員がそれを体現してる。
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やはり宝石に関する物語感は薄くなっているような…そこは少し残念
オクタヴィア嬢との対話、つらさを全て背負い込もうとする彼女を救ってあげられたのかな
ヘンリーとジェフリーも、みんな環境が良い方向に動いたと思う
それより何より…
プロポーズ!プロポーズしたよ!
それに全部持っていかれて読み終わり…第二部完結おめでとう(色々と)
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第二部完結。
オクタヴィアと和解できて良かったです。
ヴィンスさんの人柄も最高です。
皆いい人たち。パーティーでそれが垣間見れます。
そして正義の進路。
公務員になるか宝石商になるか。
正義の出した答えは、リチャードの専属秘書。
とても正義らしい決断だと思いました。
正義とリチャードの関係性は今後どうなるのか。
とても気になります。
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2部完結。貴族問題がようやく完結。
色々な事実発覚も、前向きに進みはじめられたのでよかった。
宝石もいろいろ出てきたので、クイズもあり面白かった。
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「一日目」
独りだけ生き残り。
冷静に全てを説明し逃亡など不可能だが、せめて要点だけでも伝えられたら良かったな。
「二日目」
手を組んでたのは。
しつこ過ぎるのも嫌がられるだろうが、心の壁を崩すには必要な時間とゲームだったな。
「その後の日々」
盛大なパーティで。
これだけの人が集まってくれたのは、今まで色んな場所でお節介を焼いたおかげかもな。
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シリーズ第2部完結!
結末に、「わあああ」と心の中でうめいた。
大切な人に心が伝わる瞬間は、奇跡というしかなくて、共に歩もうとするその瞬間は、かけがえのない、まさに宝石の輝き。
さて、本作では絶えず二人に試練を与えてきたオクタヴィア嬢と対峙する。
大切な人は欲しくない、そう考える少女の心を溶かすのは難しい。
大切な人が先に逝ってしまったから。
ちっぽけな自分を守るために死んでしまったから。
この意固地な人間…どこかでみたことがある…そうだ、『鬼滅の刃』霞柱、時透無一郎だ…
「あなたがいた『せい』ではなく、あなたがいて『くれた』から」(218頁)
これは誰かのために、自分のために、生きようとする人に対する著者からのエールだ。
心を伝えること、とてもむずかしいから、一生の課題にしないといけない。
だからこそ、誰かの心が現れた言葉を私は噛み締める。
積み上げて、自分になった言葉を、心を、誰かが必要な時に届けてあげられるように。
常には寄り添えないから、私の代わりに、その人の支えになれるように。
本作がずっと語ってきた宝石の名は、ずっと「人の心」だった。
リチャード、正義、さよならなんて言わないよ…
だって、第三シーズンがあるから!続きは明日!