感動のストーリー
2020/08/22 16:48
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投稿者:広島の中日ファン - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者のご子息が、小学6年夏休み明けに突然「私立中学を受験したい」と言い出し、そこから中学受験生として紆余曲折をしていくストーリーです。エピローグには感動しました。
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『二月の勝者』を読むきっかけになった本。
自分家を重ねて涙した。
中学受験を考えてる親、受験真っ只中の親、受験終わった親、中学生に向けての受験という、大人でもまったくのお子様でもない、この時だからこそ感じ、考えることがあると思う。
それぞれの受験の形があり、きっかけがあり、様々だけれど親子で悩み一緒に成長していくのだと思った。
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おもしろかった。
我が子は現在小4で、夫が小3の終わりから必死に受験塾通わせたが、本人にやる気ゼロ。公園に迎えに行けば逃げるようになった。
「馬を水辺に連れていくことはできても、馬に水を飲ませることはできない」ということわざがあります。 人をやる気にさせることのむずかしさを示唆している奥深い言葉といえるでしょう。 人は強制で動かせても、その強制がまったく通用しないのが馬という動物です。
これを思いだした。
60手前の夫と、これから10になる息子の戦い。
50も歳が離れていても、スネ方も同じだ。
さて、この本を読んだからといって、受験に立ち向かうぞ!というわけではないが、ひとつの参考にさせてもらおうと思う。
うちみたいな家族もあれば、こういう家族もいる。