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孔明の軍略
2022/10/01 19:30
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投稿者:とりこま - この投稿者のレビュー一覧を見る
劉備を喪い、国力の回復に努める孔明の狙いは南方の平定。孟獲を心服させる戦いは孔明の戦いの中で小粒でも名シーンと思う。
そして、ついに魏への侵攻を図るが、三度目の失敗となる。馬謖のシーンは知っていても、全体の軍略の描きかたが緊迫感が感じられて良かった。
軍略家ではあるが、100%完璧な作戦はなく、裏切り、武将の配置など読み違いが出てしまったところは甘さもあれば、頭で考えすぎるところもある。天才だか人間らしさもあり、劉備同様、魅力の一部ではあると思った。
馬謖視点という斬新さ
2022/02/13 15:01
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投稿者:mistta - この投稿者のレビュー一覧を見る
この巻の主役の一人が馬謖。
諸葛亮が何故馬謖を愛したのか大事な場面で起用したのか、本書の流れだと
よく理解できる。
この本を読んでいると史実の蜀よりも蜀が強そうで北伐が成功するのではないかと
思えた。
北方氏オリジナルの要素も悪くない。
天運われにあらず
2002/07/19 13:59
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投稿者:しょいかごねこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
劉備の志を受け継いだ孔明が、国力の増強と北伐に乗り出す。孔明の活躍の巻である。
まずは孔明が国力増強の最大の柱とする南中の平定。いわゆる孟獲を七度許すエピソードであるが、戦いなどの細かいやり取りは例によって少ないものの、孟獲をとうとう味方にするプロセスはさすがに面白かった。
もうひとつの山は、孔明の天才が光る街亭の戦い。ここでいわゆる泣いて馬謖を斬る話になるのだが、孔明が馬謖に非常な期待を抱いていること、その欠点も感じていること、等がかなり前から描写されており、ああ、いよいよ来たか、という気分になる。
しかしどうしてなんだろう、関羽が戦死したときからそうだけれど、孔明は天才的な軍略を巡らす割に、最後でどうしても運に恵まれない。次の巻の五丈原もそうだ。天運われにあらず。これが稀代の天才軍師、孔明の宿命なのだろうか。
最後に趙雲が死にます。僕は実は趙雲様のファンでした。これでとうとう、孔明先生が一人きりになります。
劉備亡き後,孔明の物語
2002/06/27 22:30
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投稿者:南亭骨怠 - この投稿者のレビュー一覧を見る
12巻からは,また違った物語が始まる。劉備亡き後の孔明の物語である。孔明は,劉備,関羽,張飛が抱いた志を引き継ぐために,悩み,耐え,戦っていく。北方三国志の孔明は人間的な魅力にあふれている。孔明ファンとしても,ひと味違った孔明に更に惹かれる。
12巻はしばらく読むのをためらった。13巻が出たところで一気に読み終えた。これから12巻を買おうとしている人も是非そうしてほしい。そして,孔明の苦悩を共感してほしい。
この世は輪廻
2002/06/09 16:14
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投稿者:タツー - この投稿者のレビュー一覧を見る
この巻をゴルフで言えば、最終ホールが見え隠れするほどのところになったという感じだ。残された趙雲、孔明が劉備の志の達成のために、全身全霊を込めて民政、政治、軍事の向上に再度着手する。そして、劉備から指示があった通り、南中の平定に孔明自ら赴く。南中では骨のある孟獲に目を付け、仲間に引き込む作戦を取り、見事蜀の一員とすることに成功する。劉備からの指示を達成すると、つぎに北進である。志達成のために。孔明は蜀漢の帝劉禅に、出師の表を捧げ、北閥に出撃する。有能で子供のように可愛がっていた馬謖。軍事命令を有能が結え解釈違いをし、多数の死者と、まず二度と無い策略の失敗の原因を作るという大罪を犯す。孔明は「泣いて馬謖を斬る。」次に蜀の中で姜維が力を見せ始める。姜維は魏の片隅で燻っているところを馬謖が引き抜いてきたものだ。趙雲は老衰する。この巻は次々に変化が起こる。世の中の輪廻を見ているようだ。
趙雲の退場
2016/07/31 19:31
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投稿者:mistta - この投稿者のレビュー一覧を見る
各巻必ず大物が一人死ぬ。
この巻の最大の大物は趙雲。
いよいよ蜀は孔明一人といった感じになり切ない。
趙雲の最期は北方オリジナルの創作だが、個人的には趙雲の
死により深みを持たせているので良いと思っている。