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ドラえもん研究をしたい方は必見。私はこの本で人生の筋道をたてられたといっても過言ではない。
ドラえもんの真のメッセージを感じられる
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ドラえもんの世界を、おちょくるでもなく、重箱の隅をつつくでもなく、「正統」な感覚で深く掘り下げた本。
「ドラえもん愛」が伝わってくるなあ。すばらしい。
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初版で買って、何度も何度も読んで、相当年数お蔵入りしてました(*ノ∀`*)もう忘れていた知識の方が多いけど、改めて読むと感動が甦ります。嬉しくない!またドラえもんと一緒に暮らさない!は今回も泣きました。声優さんは変わってしまったけど、初代ドラえもんの声は記憶の中に刻み込まれてます。設定の秀逸さ、ドラえもんが生まれた経緯、長年続く名作アニメたる所以がよく分かる1冊です。
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読書は面白いけど、頭や心が疲れることも多いので、箸休めに良さそうと思いこの本を借りてみた。
この本は1998年に出版されていて、ドラえもん論の先がけのような本みたいです。ドラえもん好きなので、ドラえもん特集の雑誌や50周年の記念本は持っているけれど、それらよりも読みやすく、コミック未収録の作品についてなど知らない内容もたくさんあって面白かった。
P.162より
「ドラえもん」の設定の矛盾について、重箱の隅をつつきだしたらきりがない。
それよりもむしろ、目を向けるべきは、こういう細かい矛盾をいくらでも飲み込んでしまうようなおもしろい設定についてだ。