BORDER66 1 みんなのレビュー

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投稿者：なのはな　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

南極の氷が溶けて海面上昇に見舞われた近未来の日本でレスキューに賭ける男の物語。地球温暖化というタイムリーな話題を扱った充分あり得るストーリーだと思います。１巻では南極での壮大な実験と大地震、その後の日本の危機と主人公がレスキューに入るきっかけが描かれていますが、迫真の描写で危機感が伝わってきます。被害の全容の描写は最低限に抑えて、極端に悲惨さを煽り立てるようなこともなく、ポイントを押さえた描き方には感心しました。心情の動きもよく分かり、ストーリー展開にも無理がない良い漫画だと思いました。

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投稿者：７つん　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

あんまり期待してなかったけど、舐めてた！意外と面白かった！！地球の危機に家族を失う。そして、これからどうするか何ができるかってなかなか面白い。父の研究も気になる

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投稿者：氷狼　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

地球の温暖化を救うために南極ではある実験が進められる。
そして、その実験が引き金となったのか、地球は未曽有の災害が起こり始め...

その中心人物の一人、月村博士。
彼の子供である双子の諒と幾。
物語は諒と幾を中心に回る。
南極に向かう父について行くはずだった諒。 しかし、高熱により断念せざるを得なくなり、代わりに幾が志願するが...
この選択が二人のこの後の人生を決めることに。

南極で起こる災害と日本で起こる災害。
それぞれに巻き込まれる二つに別れた家族。
そして、時間軸は５年後と１０年後に。

人を救いたい諒と地球を救いたい幾。
取り敢えずは序章と言った感じ、同時に購入した２巻では...
誰がこの大惨事の犯人なのか？
逞しいレディ幾とクールに見えて熱いガイ諒はどの様な物語を紡ぐのか？