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電子書籍
愛情が無いと書けない。
2022/02/04 20:58
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投稿者:satonoaki - この投稿者のレビュー一覧を見る
もちろん「サッちゃん」の歌は知っていました。
しかし、阪田寛夫さんのお名前は、子どもたちと見ていた教育テレビの番組で知りましたから、歌よりも後です。
この本を知り、読んでみようと思ったのは、阿川佐和子さんのエッセイから。
親子で盛大に喧嘩しただの、ハイエナだの書かれていますが、抑え気味。
本当の、すごーーく濃い部分は、啓子さんの胸の内に秘めていていただきたいです。
書いたのも愛情、抑え気味なのも愛情。
素敵でした。
紙の本
かなりナサケナイおじさん
2021/01/30 19:27
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投稿者:たあまる - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者は阪田寛夫の長女です。
「サッちゃんはね サチコっていうんだ……」の「サッちゃん」の
作詞が阪田寛夫というのは知っていましたが、
この人、ほかにもいっぱいおなじみの歌を書いています。
おなかのへるうた、歌えバンバン、あさいちばんはやいのは、マーチングマーチ……。
大きなくりの木の下で、トレロカモミロ、ねこふんじゃった、ともだち賛歌、
これらは訳詞となっていますが、
外国の曲にあとから歌詞をあてはめてるから、ほとんどオリジナルですよね。
この本を読むと、かなりナサケナイおじさんとして描かれてるのですが、すごいなあ。
紙の本
しみじみと心打たれました。
2020/09/01 15:29
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投稿者:ら君 - この投稿者のレビュー一覧を見る
サッちゃんを作詞した人が、こんな人だとは知りませんでした。個性溢れる、溢れすぎる人だったのですね。
淡々と書き綴られている文章だが、父親はじめ家族への愛情が滲み出していて、心を打たれました。
親との軋轢を持ち出して、毒親などと罵る昨今の文章とは一線を画する作品です。
読み終えるのが惜しい素晴らしい本でした。
電子書籍
サッチャンの作詞
2023/07/14 00:31
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投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
知りませんでした、こういう方が、あのサッチャンを作詞なさったのですね。色々なエピソード……笑えることも多々あります。何より、妹さんがあの有名人だとは。それと、阿川佐和子さんとの対談。幼なじみなんですね。
電子書籍
サっちゃん
2023/02/23 16:57
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投稿者:ハム - この投稿者のレビュー一覧を見る
歌は聞いたことがありましたがその曲を作った方の子とは、あまり考えたことがなかったですが、おもしろかったです。
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