危機の正体　コロナ時代を生き抜く技法 みんなのレビュー

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投稿者：mitu　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

新型コロナウィルスの猛威が世界を追い始めた2020年に出版された。

「知の巨人」が、「危機の正体」を縦横無尽に語り尽くしている。

緊急事態宣言が出され、町から人が消えた。

お願いベースの呼びかけに、一人ひとりが応えることになったためだ。

そうしたなか、政府が当初予定されていた減収世帯のみへ30万円の給付金が、国民一律への10万円給付へと転換された。

その舞台裏にあったものは何なのか。

同時期に大きな話題となった「#検察庁法改正案に抗議します」。

その議論の底流にあった本質は何なのか。

いわゆる鈴木宗男事件で512日間拘留された経験を持つ筆者ならではの見解に驚く。

テレワークの出来た会社と、出来なかった会社。

オンライン授業が出来る環境の子どもと、そうでない子どもに生まれる教育格差。

コロナ下で起きた安全保障の異変。

官邸主導で進められたイージスショア導入と中止。

二重基準で不誠実。そして差別的な沖縄の実態。
辺野古がなぜ「唯一の選択肢」なのか。

世の中には様々な事実がある。

光の当て方でいかようにも変わっていく。

だからこそ、その底流にある真実を見抜いていく眼を養い続けていくしかない。

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投稿者：mitu　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

新型コロナウィルスの猛威が世界を追い始めた2020年に出版された。

「知の巨人」が、「危機の正体」を縦横無尽に語り尽くしている。

緊急事態宣言が出され、町から人が消えた。

お願いベースの呼びかけに、一人ひとりが応えることになったためだ。

そうしたなか、政府が当初予定されていた減収世帯のみへ30万円の給付金が、国民一律への10万円給付へと転換された。

その舞台裏にあったものは何なのか。

同時期に大きな話題となった「#検察庁法改正案に抗議します」。

その議論の底流にあった本質は何なのか。

いわゆる鈴木宗男事件で512日間拘留された経験を持つ筆者ならではの見解に驚く。

テレワークの出来た会社と、出来なかった会社。

オンライン授業が出来る環境の子どもと、そうでない子どもに生まれる教育格差。

コロナ下で起きた安全保障の異変。

官邸主導で進められたイージスショア導入と中止。

二重基準で不誠実。そして差別的な沖縄の実態。
辺野古がなぜ「唯一の選択肢」なのか。

世の中には様々な事実がある。

光の当て方でいかようにも変わっていく。

だからこそ、その底流にある真実を見抜いていく眼を養い続けていくしかない。

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投稿者：なつめ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

新型コロナ後の世界について、いろいろな角度から分析されていて、よかったです。生き抜いていくための知識が、よくわかりました。