紙の本
音楽家の食卓
2020/03/11 20:02
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:earosmith - この投稿者のレビュー一覧を見る
恥ずかしながらクラシックは疎いので、もっぱら食い気のみで読んでしまいました。こんなものを食べていたのかと想像しながら読めて楽しかったです。
紙の本
面白いです。
2020/09/26 09:36
3人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタばれあり。
バッハやベートーベンといった有名な音楽なの食事について。
お金持ちの家出身、貧乏家出身で全然違いますね。
同じもの食べてみたくなります。
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バッハからブラームスまで11人の生涯と
ゆかりのある食事が掲載されています。
ただしドイツのものが多いので見た目が地味と
いうか質実剛健というか...。
モーツァルトやベートーヴェンあたりは
映画になってることもありどんな人生だったのか
大体は知っていましたが、他の音楽家たちも
なかなか波乱万丈の人生を送っていました。
音楽ってお金にならないんですねぇ…。
11人の中で驚いたのは詳しくなかったワーグナー。
借金を踏み倒すし浮気しまくり。
その後のブラームス(生涯独身)との差が激しすぎ。
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バッハからブラームスまで有名どころ11名、その生涯とエピソードを交えつつ料理を紹介するスタイル。写真も豊富で、料理に詳しいレシピがあるのは有り難い。
ただ、肝心の料理の大半が「~かもしれません」「~した事でしょう」等の憶測混じりで、実際に食べたか確証の無い品である事が残念でした。
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教科書にも載ってるクラシック音楽家達の人生を、住んでいた地域や演奏旅行、食事の観点からまとめたエピソード。
縁のある建物の写真も多く、ガイドブック的でもある。料理のレシピや写真もシンプルで、あくまでも主役は音楽家達であることから意識が外れないので、音楽家達のエピソードに集中でき、また楽しめる。
書きっぷりが軽くて、気軽に読めるので、
お風呂に浸かりながら…朝の読書…で楽しんだ。
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個人的に大好きなドイツ語圏の話が多く、とても興味深かった。
昔のことだから当然だが、確証が持てないのが辛いところ。
レシピが載っていて興味のあるものを実際に作れるのは嬉しいです。
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バッハ、モーツァルト、ショパンなど著名な音楽家の生涯を紹介しつつ当時彼らが食べていた(かもしれない)料理のレシピも写真と一緒に収録。
かつてドイツでは飲み水が良くなかったということから、バッハやモーツァルトなどは子供の頃から安全な飲み物としてビールを飲んでいたというのは驚いた。
お料理も勿論だけれど、スイーツがどんな味なのか興味深い。大好きなババロアがドイツ発祥だったなんて初めて知った
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職業柄 西洋音楽史はとても密接で、これまで見聞きしたエピソードも多くあったけれど、食と結びつける事でそれぞれの偉大な作曲家の『人生』をさらに近くに感じる事ができました。レシピはドイツ料理の巨匠が書かれたもので、私のような料理ベタな人間には少し難しく感じられましたが、どれも美味しそうです。