僕の妻は発達障害　1巻【電子版限定おまけマンガ付き】 みんなのレビュー

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投稿者：なのはな　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

「発達障害」というのはよく聞く病気ですが、今まで具体的にどんな困難があるのか、よくわかりませんでした。この漫画を通して、発達障害で回りから理解されないまま周りに迷惑をかけてしまう患者本人の苦悩やそれを隣で温かく見守る夫の心情が少しだけ分かりました。他人と同じようにできる時もあるけれど、本人もコントロール出来ないまま、独特な行動をしてしまう、というのは本当に本人にとってもつらいと思います。わたし自身、自分のことで精一杯で、まだまだこういう境遇の人のことまで考えが至らないなあと反省しました。誇張はあるでしょうが、とても素直に描かれた漫画で好印象でした。

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投稿者：Koukun　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

様々な状態を示す「症状」の総合名である発達障害を正面から扱った作品である。漫画コミックであるからには面白く描き出さなければいけない、だからといって発達障害を持った人を必要以上にデフォルメ戯画化するのも問題。この困難なテーマにあえて挑戦した作者にまず敬意を表したい。結果は必ずしも成功しているとは言い難いが。

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投稿者：エムチャン　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

絵が思いテーマを軽くさせます。さて、発達障害は、ここ十数年で認知されてきましたが、昭和の時代から平成の前半までは、こんなに好意的な回りの方は、いなかった感じがします。良かったですねーこうして受け入れてもらえて！