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「線」の思考―鉄道と宗教と天皇と― みんなのレビュー

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一般書

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みんなのレビュー11件

みんなの評価3.2

評価内訳

  • 星 5 (0件)
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  • 星 1 (0件)
11 件中 1 件~ 11 件を表示

紙の本

代替わりのフィーバーが落ち着いた今改めて天皇制について考えるための補助線が幾層にも走っているような本

2021/11/12 10:35

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ぴんさん - この投稿者のレビュー一覧を見る

小田急江ノ島線の沿線開発と、大和学園創立などにみるカトリックとの関係に始まり、ページをめくるごとに重厚で読み応え充分な1冊です。実際にその地へ赴き「線」を辿り、見えてくるもの。特に印象に残ったのは、仕事で何度も行ってる福井、継体天皇に神功皇后。そこか!と繋がったり、知らなかったこともたくさんあった。何より、楽しい「知る」旅の記録。新宗教関連施設が集中する地域があるのは興味深い。日本のキリスト教受容と私立学校及び都市開発を結びつける論考は、場所に違った“線”を浮かび上がらせる巧みな技に引き込まれた。

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紙の本

鉄道紀行にあらず

2020/11/22 21:15

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:つばめ - この投稿者のレビュー一覧を見る

著者は日本政治思想史専攻の大学教授であるが、鉄道にも造詣が深く、『鉄道ひとつばなし1~3』(講談社現代新書)や『鉄学概論』(新潮文庫)などの読み応え十分の鉄道関連の書籍を数多く執筆している。『「線」の思考』というタイトルから本書も鉄道関連と期待した読者にとっては、いささか趣向の異なる内容で面食らうことになろう。著者の意図は全国各地に通じる鉄道に実際に乗ったり、線路跡を訪ねたりしながら、地域に埋もれた歴史の地下水脈を探ることにある。その地下水脈とは、幕末から明治にかけて勃興した新宗教や明治以降に活動を再開したカトリックの足跡、鎌倉時代の日蓮や江戸時代の隠れキリシタンの足跡などである。鉄道の話題はあくまで脇役であるが、「軍隊が消えた街―旭川の光と影」の章では昭和初期の旭川は、市内電車と郊外電車の営業距離が45.7kmにもなる電車王国であったことが紹介されている。路線図や市内電車の運行ダイヤも掲載されており、このあたりは、著者の著作らしい雰囲気を醸し出している。

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2020/12/04 09:23

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2021/12/03 20:57

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2021/02/12 07:30

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2021/06/03 10:17

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2021/07/04 12:14

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2021/07/10 18:24

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2022/01/30 20:17

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2022/03/05 14:56

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2024/02/25 10:30

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