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高い評価の役に立ったレビュー
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
2021/10/04 09:37
学びと対話こそ、闇のような世界を照らす光だ。
投稿者:mitu - この投稿者のレビュー一覧を見る
「わたしのペルソナ(他者に対峙するときに現れる自己の外的側面)は、わたしがそう演じている役である、といったら言い過ぎだと感じられるだろうか?」(「はじめに」より)
脳科学者の著者が、自身の内面を、そしてこれまでの人生で感じてきた喜怒哀楽を時間を遡る形で記した。
多くの著書で、様々なテレビ番組で、脳科学の知見から、的確で鋭いコメントを穏やかに紡ぎ出す笑顔の奥底にあったものが、読みやすい言葉で語られている。
時代遅れの男性原理の象徴のアカデミズムでの奮闘。
テレビ番組での大きな気づき。
テレビは、トレーニングステーションだった。
脳における「正義」のトリック。
必要なのは「マイルドヤンキー」のコミュニケーション能力。
正確さを目指す日本人、アレンジを誇るフランス人。
「誰かほかの人を介するのではなく、本を介して直接、私の頭の中と皆さんの頭の中をつなぐことができればと思っている。これなら、本が存在し続ける限り、私と皆さんとはいつでも会えるのと同じことだ」
「一隅を照らす、という言葉がある。こうして書いている一文字一文字が、闇のような世界の中で、誰かの足元を照らすことができればいいなと思っている」
中国の文豪魯迅は語った。
「生きていく途中で、血の一滴一滴をたらして、他の人を育てるのは、自分が痩せ衰えるのが自覚されても、楽しいことである」
本書を読み通したときに、この言葉が頭を駆け巡った。
偉大な知性との対話。
苦闘する英知との語らい。
「学びに年齢は関係ない。いつでも思い立ったときに始めればいいのだ。勉強したいと思ったときが適齢期、だと私は思う」
そして、読書を通して学びを通して自分自身を見つめ直す。
他人なれどもかたらひぬれば命にも替るぞかし。
学びと対話こそ、闇のような世界を照らす光だ。
低い評価の役に立ったレビュー
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
2021/11/23 23:10
自叙伝
投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
なんだか……自叙伝を読んでいたのに、いつの間にか、作者のエッセイのような形になった文章の組み立て方です。はじめから読めば、違和感は、無いのですが……。なんだかなぁーでした
電子書籍
学びと対話こそ、闇のような世界を照らす光だ。
2021/10/04 09:37
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:mitu - この投稿者のレビュー一覧を見る
「わたしのペルソナ(他者に対峙するときに現れる自己の外的側面)は、わたしがそう演じている役である、といったら言い過ぎだと感じられるだろうか?」(「はじめに」より)
脳科学者の著者が、自身の内面を、そしてこれまでの人生で感じてきた喜怒哀楽を時間を遡る形で記した。
多くの著書で、様々なテレビ番組で、脳科学の知見から、的確で鋭いコメントを穏やかに紡ぎ出す笑顔の奥底にあったものが、読みやすい言葉で語られている。
時代遅れの男性原理の象徴のアカデミズムでの奮闘。
テレビ番組での大きな気づき。
テレビは、トレーニングステーションだった。
脳における「正義」のトリック。
必要なのは「マイルドヤンキー」のコミュニケーション能力。
正確さを目指す日本人、アレンジを誇るフランス人。
「誰かほかの人を介するのではなく、本を介して直接、私の頭の中と皆さんの頭の中をつなぐことができればと思っている。これなら、本が存在し続ける限り、私と皆さんとはいつでも会えるのと同じことだ」
「一隅を照らす、という言葉がある。こうして書いている一文字一文字が、闇のような世界の中で、誰かの足元を照らすことができればいいなと思っている」
中国の文豪魯迅は語った。
「生きていく途中で、血の一滴一滴をたらして、他の人を育てるのは、自分が痩せ衰えるのが自覚されても、楽しいことである」
本書を読み通したときに、この言葉が頭を駆け巡った。
偉大な知性との対話。
苦闘する英知との語らい。
「学びに年齢は関係ない。いつでも思い立ったときに始めればいいのだ。勉強したいと思ったときが適齢期、だと私は思う」
そして、読書を通して学びを通して自分自身を見つめ直す。
他人なれどもかたらひぬれば命にも替るぞかし。
学びと対話こそ、闇のような世界を照らす光だ。
紙の本
学びと対話こそ、闇のような世界を照らす光だ。
2022/09/04 07:24
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:mitu - この投稿者のレビュー一覧を見る
「わたしのペルソナ(他者に対峙するときに現れる自己の外的側面)は、わたしがそう演じている役である、といったら言い過ぎだと感じられるだろうか?」(「はじめに」より)
脳科学者の著者が、自身の内面を、そしてこれまでの人生で感じてきた喜怒哀楽を時間を遡る形で記した。
多くの著書で、様々なテレビ番組で、脳科学の知見から、的確で鋭いコメントを穏やかに紡ぎ出す笑顔の奥底にあったものが、読みやすい言葉で語られている。
時代遅れの男性原理の象徴のアカデミズムでの奮闘。
テレビ番組での大きな気づき。
テレビは、トレーニングステーションだった。
脳における「正義」のトリック。
必要なのは「マイルドヤンキー」のコミュニケーション能力。
正確さを目指す日本人、アレンジを誇るフランス人。
「誰かほかの人を介するのではなく、本を介して直接、私の頭の中と皆さんの頭の中をつなぐことができればと思っている。これなら、本が存在し続ける限り、私と皆さんとはいつでも会えるのと同じことだ」
「一隅を照らす、という言葉がある。こうして書いている一文字一文字が、闇のような世界の中で、誰かの足元を照らすことができればいいなと思っている」
中国の文豪魯迅は語った。
「生きていく途中で、血の一滴一滴をたらして、他の人を育てるのは、自分が痩せ衰えるのが自覚されても、楽しいことである」
本書を読み通したときに、この言葉が頭を駆け巡った。
偉大な知性との対話。
苦闘する英知との語らい。
「学びに年齢は関係ない。いつでも思い立ったときに始めればいいのだ。勉強したいと思ったときが適齢期、だと私は思う」
そして、読書を通して学びを通して自分自身を見つめ直す。
他人なれどもかたらひぬれば命にも替るぞかし。
学びと対話こそ、闇のような世界を照らす光だ。
紙の本
考え方が凄い
2021/11/08 15:22
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぶっちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
この方は本当に素直で正直な方なんだと思う。
目から鱗…的な、グッと心と脳(笑)に刺さる一冊
電子書籍
自叙伝
2021/11/23 23:10
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
なんだか……自叙伝を読んでいたのに、いつの間にか、作者のエッセイのような形になった文章の組み立て方です。はじめから読めば、違和感は、無いのですが……。なんだかなぁーでした