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2008/9
カレー、というかインド系料理の専門書。柴田書店のシリーズにしてはあまり参考になるものは少なかったものの、本格的に作ろうと思うときには、是非見てみようかなと、一家に一冊あってもいいのかも。ただ、他の本で十分代用できますが。
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この本が本格的にカレーを作り始めるきっかけとなった。
様々な種類のカレーの作り方が載っているが、あまり売っていないスパイスを使うものはなかなか作れないので、私は一番最初に紹介されているチキンカレーしかほとんど作った事がない。
カレー以外にも、ナンやサモサ等のインド料理の作り方が書いてあり、これからインド料理を趣味で作りたい人にオススメ。
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2013年1月17日読了。A4の大型の本、「カレーのすべて」とは大上段のタイトルだが、日本国内の各種有名カレー店のレシピから、様々なカレーのスパイス、味付けや具について紹介する本。レシピどおりに作れば有名レストランやホテルの味が再現できる!はずだが、安定した品質を保って大人数に提供できることが名店ならではの技術なのだろう。カレーのようでカレーでないゲーンやクットゥ、コロンブー、ラクサなど、「スパイスを生かした料理」をカレーと定義すると、インド料理は全部カレーだし、東南アジア諸国にはどの国にもそれぞれのカレーがある、ということになる。実に奥が深い。新宿中村屋などの日本風のカレーもよいものだ。インドカレーレストランの代表選手として多くレシピが取り上げられている麹町の「アジャンタ」、是非行ってみたい。