紙の本
双子の行動力
2020/10/23 18:30
5人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ウルジの企みを知ったラムダンは家出、同じく企みを知ったララはウルジの元へ。
鉄砲玉の双子で、違う方向へ飛んで行っちゃうんですね・・・
パドマ再登場。家の裏稼業が突然分かっちゃいます。
さて、ラムダンの気持ちがぐちゃぐちゃになってて、なかなか気持ちが通じ合わない二人。
ウルジももっと上手く立ち回れよ・・・と、読者をイラつかせるのです(笑)
紙の本
離れ離れになって相手を思う
2022/04/13 05:48
2人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やじやじ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレあり
ウルジとラムダンが離れ離れになっている巻
ブルィティーン家の裏がわかったり
兄がまた出てきたりと・・・
(お兄ちゃんがウルジに対して評するところ可愛い)
事情がどんどん出てくる。
そして、ついに本物(!)のララが登場した。
(ようやくだ!)
そこからくる!って感じと強い態度で
ラムダンとの血の絆みたいなものを垣間見させてもらいました。
ラムダンの「憎い男なのに・・・」って心の葛藤が切ないねぇ
でも葛藤するってことはそこに気持ちがあるからだよねと
しみじみ思ってしまったりします。
ウルジも色々反省はしている模様ですし、
何か変わっていけば良いなぁって思います。
で、本編ではほぼ離れ離れなのに表紙だけは
超甘い感じなの・・・よね。
色々とあったけれどアリアナは可哀想だなぁ
と思うので別の人と幸せになって欲しいと思います。
☆4.5
電子書籍
ハッピー展開に涙
2022/02/11 13:28
2人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:kochimi - この投稿者のレビュー一覧を見る
ラムダンとララ、
外見だけじゃなくて中身もそっくりなんですね!
ウルジの計画を知ってのりこんでくるとか。
ララはちゃんと幸せで、
ウルジも悪いやつじゃなくて、
ラムダンもじぶんに素直になれそうで、
うっかり泣かされちゃいました。
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とりあえず3巻末には不器用なラムダンとウルジの恋も報われそうで良かった〜
第二夫人になる予定だったアリアナ様が強かでめちゃくちゃ素敵な人だし、ほんっとラムダン一筋のウルジには勿体無い人。侍女との信頼関係も良きでした。
〝ここに来るのも帰るのも私の意志〟
家族や想いびとの意志に左右される主人公たちとは違い、他人も自分も大切にし己を見極める素敵なアリアナ様でした。この人が主人公ならスムーズにストーリー終わってそう(笑)
そしてララの登場!ララも男勝りなところもありつつ恋に一途な女の子でかわゆい…ロサンと両想いで良かったね…
最後の「…こんな時に…」ってところ…ご懐妊とかかな。
ララとロサンの子どもを跡継ぎにしたらロサンはウルジの従兄弟だし、ララもラムダンの兄妹だし上手くいきそうとか思ったり(笑)
後継やらなんやら問題だらけだけど少し紐解けてき気もするけど2021年新章スタートらしいのでそう上手くはいかないのかも…?
相変わらずお美しい絵と目が離せないストーリー、続きが楽しみです!
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3巻目!本物ララ現る!
ストーリーメインだったので、試合シーンはおまけでのみ!
次から新章入るとのことで、これからどう展開していくのか楽しみですね✨
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#漫画 #BL #ララの結婚
うおー2巻まで(面白いけど)辛い展開ばかりだったから、とりあえず良い方向に落ち着いて良かった。でも、問題はまだ山積……次巻から新章突入か!
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…ん?なんだか急についていけなくなってた。ちょっと展開がとっちらかってたせいかも。
攻め側は妹ララと対峙し、後妻と婚儀させられそうになってて
受け側は妹を探し回る過程で何故か娼館に拉致られて兄ちゃんとまた再会してるし…
なんだか後半は絵のタッチが崩れてきてて、作者さん不調なのかな?とちょっと心配になる…
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主要人物総出演で誤解が解けるの巻。
ララもラムダンも良かったね~。
そして、ラムダンがウルジへの想いを自覚して次に続く。もしかして、次で終わってしまうのかな…寂しい。
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妹を探すラムダンのスラム奔走編です。
ウルジの策略でララが駆け落ちしたと知って衝動的に屋敷を飛び出すラムダン。
スラムの娼館で奇跡的にバドマと再会して、思いがけなくも娼館の人たちとの心温まる交流につかの間癒されます。
登場人物それぞれの心理描写がしっかりしてるから、みんなに情が移ってしまいました。
センセの作品の良さって、こういうところですよね。
ウルジの気持ちもすごく伝わってきました。寡黙なんだけど…
一刻も早くラムダンを探しに行きたいのに、仕事がなかなか終わらなくて焦れ焦れしているウルジ。
そこへ本物のララが!!
彼女がラムダン以上に気が強くて、ウルジにビンタ喰らわせてたの爽快でした!
ララもロサンも、ウルジもそしてアリアナも、みんないい人たちなところがまた切なくて。
ウルジがララに謝ったのに胸アツになってしまいました。真意がなかなか見えない彼の本気度がはっきり表れていて、すてきでした。
ウルジとラムダンが再会できてほっとしました。
そしてどうしようもなくウルジを憎いと思っていたラムダンが、彼から悪かったと謝罪され解放すると言われた瞬間、自分は彼を愛しているのだと気がつく場面がすごく良かったです。
ラムダンの涙も、捨てることなく持っていた指輪も、何もかもがウルジへの無自覚な想いを物語っているようで胸いっぱいになってしまいました…
両想いになって本当の夫婦になれそうな二人ですが、まだ色々問題が山積み。
次回新章楽しみです。エロ的にもさらに濃厚でラブラブなのを期待しています!
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富豪の跡取り息子×妹の身代わりで嫁入りした兄
第3巻。
2巻で、ウルジとラムダンの仲がいい感じになってきて、良かったな~、このまま嫁になっちゃえよ~、と思っていた時に鬼パパから告げられた世継ぎ問題。養父に第2夫人まで用意され、しかもウルジの悪い企てを知ったラムダンは、今度こそ本当に逃走を図ります。
今回は長い間、ウルジとラムダンはほぼ別行動ですね。さみしい。
そんな時出てくるバドマお兄ちゃん。逃げ込んだスラムの町で、匿ってもらうことに。
ラムダンが逃げ出したことを知ったウルジはすぐにでも探しに行きたいけど、仕事が忙しくなかなか飛び出すことができない。そんなとき現れたのが・・・ララ!
この子もなかなか肝の座ってる強い子でした。ララに託され、ラムダンを探しに出るウルジ。そしてとうとう異国の町での再会!!とても遠回りをして、やっと二人は想いを遂げることができました。
書き下ろしは想いが通じ合った二人の初夜編。
最後まで読んで、美しい表紙の仲よさげな二人を見ると感無量です。
これで一区切りなのかな?次は新章突入ですって。
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最高!!! 早く4巻を!
判断が遅くなると、ラムダンがこの手からいなくなる、、と気づいたウルジのスパダリが芽生えてきました。ラムダンも何かに気づき、、胸キュンでした
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【これが最終巻じゃダメですか?】
本作を読んで初めて心落ち着いた今回。最後のウルジのラムダンに対する眼差し。今までと違って優しかった。
とは言え、予告から新章スタートの様子…この巻で終わっちゃダメかな。もうハラハラしたくない。
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相手の気持ち考えずに行動する人が多くて不幸の連鎖になってる気がする
ララも自分が恋人と逃げた後ラムダンはどうすると思ってたんだろう、男だとバレたらすぐに離婚してもらえるだろうから問題ないって思ったんだろうか
ムルジ父もアリアナも結局は不幸
最後、ようやくムルジがラムダンの気持ち考えられるようになってたのが良かったけど、なんか釈然としない
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妹ララの駆け落ちが仕組まれたもので、その相手のロサンがウルジの元にきたということは、ララは・・・?
となり、ラムダンはブルクディーン家から飛び出して、二人がむかったであろう北の国に向かう。
途中、ミンシンというスラムに近い町の娼館にたどり着き、そこのオーナーがウルジの兄のバドマだった。
ブルクディーン家に入ってくる裏情報はここからのモノだった様子。
バドマはラムダンを受け入れて、娼館の雑用係としておいておく。
娼婦たちにも人気のラムダン。
一方、ラムダンをさがすウルジは父に、アリアナと結婚して子供をつくってくれと頭を下げられる。
そんなウルジのところに、ララが飛び込んできた。
「ラムダンはどこ?!」自分が仕組まれて、ラムダンが身代わりの嫁になっていることを知って、助けにきた。
ララとロサン再会。ロサンは元々ララが好きだったから、ウルジの作戦に乗ったのだと伝える。
ウルジはラムダンが、兄のところにいると知って迎えに行く。
とりあえず3巻で1章が終わりらしい。
うんうん、おもしろい章でした。
次が楽しみ!