茉莉花官吏伝 九 虎穴に入らずんば同盟を得ず みんなのレビュー
- 著者:石田 リンネ, イラスト:Izumi
- 税込価格:748円(6pt)
- 出版社:KADOKAWA
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電子書籍
今回も面白かった
2020/11/16 16:16
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Apple - この投稿者のレビュー一覧を見る
茉莉花ちゃんを「天才」の一言で終わらせない、
誰しも皆努力してるというのが毎回楽しみです。
道徳の教科書のようなそんな作品ですので、
社会への反発と心の正義感との折り合いがつかない、
10代の若者に読んでぜひ欲しいなぁと思います。
電子書籍
なかなか濃いストーリー
2022/11/29 08:56
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:美佳子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
『茉莉花官吏伝 9 虎穴に入らずんば同盟を得ず』は、叉羅(サーラ)国に派遣されていた茉莉花が、サーラ国に侵攻しようとする隣国があるために急ぎ帰国命令に従って帰国しますが、その際に司祭の1人で彼女がそもそもサーラ国に行くことになった原因であるラーナシュもともに白楼国の皇帝・珀陽に同盟を求めるために白楼国に行きます。
いろいろな紆余曲折の結果、同盟は叶い、外敵も追い払い、残るのは初めからあった二重王朝問題となります。こうなったときに内乱が勃発しかけて、ラーナシュともう一人の司祭シヴァンともども茉莉花もかなり危機的な状況に陥ってしまいます。
まあ、予想通り茉莉花はサーラ国の司祭たちに恩を売って帰国できるわけですが、そうすると今度は白楼国がきな臭い状況になっていて、「次巻に続く」となっています。
今回は発売早々に買ってしまったので、次巻発売までかなり間がありますね。先が気になって悶絶ものです(笑)
この巻では脇役のちょっとしたエピソードも挟まれていて、ストーリーもなかなか濃いものとなっています。
紙の本
続きが楽しみ
2021/04/24 11:07
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:owls - この投稿者のレビュー一覧を見る
叉羅国が一応解決。茉莉花が成長めざましく、たくましい。そして、皇帝としての珀陽は恐ろしいくらいのしたたかさとシビアさ。そんななか、ほんの少しの恋愛要素が、なんともほほえましいです。ラストの不穏な一文が気になる。続きが楽しみです。
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甘いです
2020/12/01 15:17
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:にゃお - この投稿者のレビュー一覧を見る
手つないだだけでお互い幸せな気持ちになっていいですね・・・。
そして最初の茉莉花官吏伝の入りがまたいいです~ぐっと物語にはいれました。
また、最後のどっちにしよう。。紙に点と点をつないでみたら自然と結果が出た。
戦争をする準備ができた。
っていうしめくくりかっこいいです。
次回恐らく戦争するかどうかとかの話になると思うんですが今から楽しみです。
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