ホームドラマしか知らない（１）【電子限定おまけ付き】 みんなのレビュー

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投稿者：とりのひよこ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

人格形成されると言っても過言ではない幼少期。
母は父に愛想をつかし出ていった。
そんな父の女はレオ君にオムライスを作ってあげるが…

おもいっきりグレるか、しっかりした大人のようになるか…
レオ君は環境が育てた普通の子どもですね

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投稿者：積み本コワイ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

主人公の男の子を励ましたくなる。幸せになってほしいと思う。一巻のラストが特にそう思わせます。二巻で報われますように！　怜央くんはかわいいと思うぞ!！

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投稿者：ヒグラシカナ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ネタバレあり

レオくんが思いやりややさしさを持って
相手に発した言葉が父親やその他の大人に
「かわいげがない」ととられ続けた時間は本当に過酷
だったのだと想像して、涙が出てきました。
我慢してるのに、本当はやさしいのに、いろんな葛藤を
読者が感じるほど、作品の中で登場人物が丁寧に描かれた
作品です。

透介さんが絵に向かう姿、最初の１ショットがとくに
ものすごくかっこよかった。普段とのギャップが良いですね。

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投稿者：やさし　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

言われてみればオムライスってしあわせ家族イメージあるのかもしれない、ケチャップでなんかかいたり。子供にはこうすればいいとか、女の人を喜ばせるにはこれがいいとかよく言われるし大抵そうなのかもしれないけど、そう単純でないこともある。この子は単純でないだけで、かわいげがなかったなとか…だからかわいがられなかったとか思ってしまうのは切ない。お兄さんと暮らしてあったかい気持ちになったらいいなと思う。

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投稿者：ゆうゆう　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

小学6年の、れお君は　「お前さえいなきゃいいのに」と父と2人きりの生活でも　ことあるごとに言われ続けて　とっかえひっかえ新しい女を連れてくる父に関して　どこかあきらめている所がある。子供の時にそんな言葉を投げかけられていたら　一生のトラウマ。でも　一緒に暮らすことになる義兄の子供っぽすぎるキャラに　段々ささくれだった心がとかされていくようなお話。救われる気がしますね。

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投稿者：ゆうゆう　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

こんな薄情な両親が揃っていて　レオ君、小学生なのによく耐え抜いていたな、と冒頭数ページで愕然。でも　そこから少しずつ義父？と接していくうちに温かい気持ちになっていくような。救いがないとやってられませんもの。

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投稿者：uruuduki　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

幼い内から片意地張って生きるのもしんどいだろうな。
　そりゃ、可愛げが無くなるだろうけれど、親に放り出されていい理由にはならない。
　で、大学生にもなって小学生よりも「ピュア」な義理の兄とコンビとはｗｗ。
　いいんじゃないのかな？

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投稿者：やぬし　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

両親に見放されて義理の兄と暮らすことになった主人公の男の子のお話です。この義理の兄が主人公と正反対な中身子どもなお兄さん。そんな兄と暮らすうちに、迷惑をかけまいとやっていたことが裏目に出ていたことに気づいて、自分が変わっていくお話カナ。