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「ノルウェーの森」しか
まともに読んだことがなく
というか
「ノルウェーの森」で
村上春樹アレルギーになり
あかん
こういうインテリ系の文章は
どうもしっくりこないと
若い頃
思ってしまってからは
一切目に触れることもなかったんだけど
数日前
本屋さんで
IQ84が文庫化されてるのを知って
ミーハーな私が
ベストセラーの文庫化を
見のがすはずもなく
あれほど
村上春樹アレルギーだったのに
一気に前後編の2冊を買ってしまった
今日の午後
読み始めて
先ほど読了
正確には
寝食を忘れてと
流し読むの中間というか
多少寝食忘れ気味
オカルトと
サスペンスと
SFと
ファンタジーと
恋愛小説と
ノンフィクションを
ミキサーにかけて
どろどろにしたつもりなんだけど
何故か全部ちゃんと
素材がしっかり粒で残ってるって感じ
さて
困った
続きがすぐ読みたいんだけど
文庫のBOOK2は
4月下旬
BOOK3は
5月下旬らしい
出版社も
なかなかやるなあ~~
待ちきれずに
ハードカバーを買わそうっていう
魂胆か・・・・・
絶対
待つからね
ハードカバーは
買わんよ
あ
図書館っていう
手もあったか
でも
かなり待たないと駄目だろうな
とりあえず
4月末までは
あと少しだから
待つことにしよう
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月が2つある世界とひとつの世界、というような多重世界は量子力学の解釈問題にもなっていて、もはやSFではなくなりつつあり、非常にワクワクします。主人公の男女はそれぞれは違う世界にいるのでしょうか。話が始まったばかりなのに、もう終わってしまいました。村上春樹はどのような世界を作ったのか、早く知りたいと思います。
しかし、続編の文庫化は4月末のようです。
図書館や古本屋で入手する方法がありますが、やっぱり4月末まで待つことにします。
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「未来はいつかは現実になる。そしてそれはすぐに、過去になってしまう。新しい歴史が作られると、古い歴史はすべて廃棄される。そのうちに何が真実だか誰にもわからなくなってしまう。」
「世界というのはね、青豆さん、ひとつの記憶と、その反対側の記憶との果てしない闘いなんだよ。」
読みながら、久々に歴史の勉強したいなと思った。
そして行為者と被行為者の関係性についての言及に、「アンダーグラウンド」の内容を思い出しました。
でもそれ以外は、義務感で読み進めている感じが消えない。
全体から受けとる薄ら寒い印象、居心地悪い。
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どこに話が着陸するのかさっぱりわからない。だけど、二つの月やリトル・ピープルなどの言葉に今後の展開を期待させる要素が随所に散りばめられていて、ぐいぐい物語に引き込まれていく。
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「天上のお方さま」が青豆だったのか!そして彼女はずっと天吾を想っている。無言の手の握りからずっと・・・。
きな臭い宗教団体の実態やふかえりの突然の失踪など、多くの謎を残してBOOK2へ。
「時間と空間と可能性の観念」人間が脳という器官により獲得したもの。人間の行動は常にこの判断によって決まっている。
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”見かけにだまされないように。現実というのは常にひとつきりです”
このタクシーの運転手の意味深なセリフから物語が進みます。
二人の物語が交互に進行しますが、世界観が全くわからないまま、一気に読んでしまいました。
にしても、読みやすくはあるんだけど、これってカッコ良くないっていう
言葉が多すぎて、深く惹きこまれなかったです。
なんていうんでしょうか、知識人っぽいような哲学チックなようなもの(元々作風としてそんな感じですが...)これがやっぱり個人的に受け付けなかったりします。
また、登場人物が正直全く共感できません。この作品は格段と、そんな風に思ってしまいます。行動も価値観もすべて。。
ただ、随所、いい言葉やうわーってなる言葉もありますね。
”一人でもいいから、心から誰かを愛することができれば、人生には救いがある。たとえその人と一緒になることができなくても”
続きがやっぱり気になってしまうので、結局、全部は読んでしまう気がします。
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前から気になってた一冊。文庫になってたので購入してみた。
1と2を読み終えたけど、まだこれからというかんじ。
青豆と天吾の話が交互に出てくるので、飽きずにさらっと読めた。
二人の話が微妙に重なっていて、これからどうなるのか気になる。
1Q84って一体なんなの??
とりあえず続きも買います。
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面白いー!
リトル・ピープルがなんなのかとか、世界観とか、新興宗教とかゲリラとか色んな要素があって全部活きてるので続きが気になります。
二人の人物が中心になって物語が動いてて、段々そこが近付いてきたのが面白い。
過度にえろい描写さえなければ普通に村上春樹好きになれるのにと
思いましたwあれはあれで物語に欠かせない?要素なんだろうとは思うけど、それでも村上春樹の女性観なのかセックス観なのかはわからないけどどうしても苦手意識がある><
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恐らくだが、青豆はふかえりだ。
そしてふかえりは天吾の母だ。
ガールフレンドと天吾の会話に寒気を感じながら、ふかえりのカタコトの日本語に愛を感じながら、青豆の正義感に共感し、老婦人の狂気を批判、否定し、リトルピープルに怯える。
交じあう点がとても大事。
二巻に大期待。
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物語がだんだん展開してきて、どこがどのように今後結びついていくのだろうとワクワクしてくる。今回は文庫で買っているのだが、続き読みたさにハードカバー買ってしまおうかという気にさえなってしまう。
村上春樹氏の小説を発売日に買うのがニュースの一つになっているが、そのような映画のような現象がやっと理解できた気がする。日本の作家だとこの方くらいですね
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1Q84の世界の全体像がぼんやり見えてきたところまで。
面白くなってきました。
青豆と天吾のいる世界
どことどこが繋がっていて、どことどこが捻じれているのでしょう?
続きはまたすぐ。
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物語が急変することもなく一区切りでした。
正確に言うと区切りという感じでは無いかもしれません。おそらく、執筆の段階からBook 3(あるいはBook 2)まで行く予定だったんでしょう。ゆったりとした流れから、絶妙な違和感を与える物語?先が気になる。
Book 1ではどうやら満足できそうにありません。。
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物語は3分の1まで進み、平行線が次第に傾き、交わろうとしている。
これからどうなるのか、謎は謎のままで、また新たな予感とともに謎が生まれる。先が読めない。
微々たるスピードで物語が核心へと進んでいる「気はする」。いつものようにはぐらかされて終わるようなことはないと祈るばかり。
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前篇で、もしかして?と思っていた青豆と天吾の関係は後篇で明らかになった。
かと思いきや、2人が1Q84にいるわけでもないみたい。
あゆみやふかえりの事も気になるし、続きが楽しみ。
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あっという間の一気読みでした。
ここまでは、エンタメSFみたい。早く次が読みたいけど文庫でスタートしたので意地でも文庫でまとめたい。で、しばし我慢。