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村上さんによると1部2部とは、ある意味別格で独立した作品ととらえてもらってもよいそう。
一気に読んじゃったから、あんまり別格って気がしなかったけど、
笠原メイの視点の章がスキ。
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ああそうかい で 読み終わる消化不良になりそうになった本だなあ。読み終えた満足感は残るあつさだけれど。
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読み終わりました、ようやく。終戦記念日に読み終わったのも、なにかの縁でしょうか… 人間の井戸の深さを感じる。
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井戸、アヒルのひとたち、ねこたん。大学生だったわたしは一生懸命読んだ。長いので気合いを入れないと読み返せない。まだ一読のみ。
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第三部。「ねじまき鳥クロニクル」が明かされる。しかし、明かされるといっても一部。ごちゃごちゃしたわけの分からないものが、そこら辺にいる。読み進めるごとに、私は混乱した。頭の中がおかしくなって、読了した夜は、黒と白を混ぜた灰色のような夢を見た。こんな感じになる本を読んだのは初めてだ。
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もうどんな話だったか結構忘れたんですが、カツラ会社の話がやたら印象に残ってます(笑)第何部だったっけなー。
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読み終えた後、終わってしまったのかーとちょっと淋しくなった。最後に笠岡メイが出てきてくれたのが嬉しかったな。笠岡メイの章を何度も読み返した。
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中学一年生の頃、家にたまたまあったのを読み始めたらぐいぐいと村上ワールドへ引き込まれました。それからも何度も何度も読み返して、そのたびにいろいろなものが見えてきます。
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この本は読み切る本ではないと感じる。読んでいると様々な人と出会い会話し、価値観の共有をしたような錯覚に陥ります。
欲をいうともう少しエンディングを盛り上げて…なんてことを言いたくなるが劇的であるものを欲求しすぎる姿勢はいけませんね。
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不条理がいっぱいだけれど、希望がある。これを読んでも凹まなかったのは、希望が見出せるから。今の村上作品には、絶望かあからさまな希望しかない気がする…。
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全体を通してだが、満州やノモンハン、シベリアについては、何らかの機会があれば、文献を読んでみたくなった。やはり、バットで殴り殺すシーンは圧巻(第1部の皮剥ぎは読み返してもすっとばしてしまう・・・)。25
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長い。も〜ひたすら長い!まるで短編集をひとつの題のもとにまとめてしまったかのように、それはそれはいろんな話が出てくる。読み始めて止まらずに、数週間もの間、恐怖と幻想と妄想で頭の中がもわんもわんになってた自分を思い出す。猫を飼いたくなる。スパゲッティゆでながら電話を待ちたくなる。住んでいる街の裏路地を歩きたくなる。誰かの帰りをただただ待ちたくなる。
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文章中にみえる春樹・龍両者の読んできた本。
聴いてきた音楽。
これらに影響を受けている人は少なくないはずだ
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いよいよ完結編。謎は結局謎のまま…。シナモンがすごい好き。なんか勝手に美形なイメージ。。。。
ラスト近くになると、心臓どきどきします。
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ねじまり鳥は春樹の才能が最大限に生かされている気がします。文章のまとまりはなく、登場人物も途中で消えたりするけど、皆出てくる人が超魅力的。加納マルタとかシナモンとか間宮中尉とか大好き。すごくどきどきしながら読んだ。