紙の本
シーンが鮮明に浮かぶ、そんな本。
2016/05/12 20:25
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投稿者:ピコ - この投稿者のレビュー一覧を見る
子供の頃に読みましたが、大人になった今でも、場面場面のシーンがハッキリと脳裏に浮かびます。子供にも、いつまでも鮮明に心に残る本を読ませてやりたいと思い、与えました。
紙の本
ジョン・ファブロー監督映画化原作
2016/10/20 09:55
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投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
大自然のなかで少年と動物たちの交流は、心温まるものがある。一方で著者が大英帝国の偉大さを宣伝しているような違和感も感じた。
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福音館書店古典シリーズの木島始訳(1979年)で読み継がれてきたキプリングの『ジャングル・ブック』がこの度新しい翻訳で岩波少年文庫になって出版されました。ジャングルで狼に助けられ育てられた人間の子、モウグリと、ジャングルの掟を教えるヒグマのバルーと黒豹のバギーラの物語は、今も読む者を引きつけていきます。キプリングが『ジャングル・ブック』と『続ジャングル・ブック』を著したのは1894年と1895年のこと。舞台となったインドのジャングルは大英帝国の植民地でした。そうした時代背景は今の子どもたちにはあまり意味をもたず、さまざまな解釈ができるファンタジーとして読んでもよいと翻訳者の三辺さんが訳者あとがきに書いています。ディズニーアニメとは違う、インドのジャングルを舞台にした冒険物語を ぜひ今の子どもたちにも読んでほしいと思います。
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自分がジャングルにいるみたい。動物が魅力的!狩りをするものは命を無駄にしない。自然の掟は容赦ない。謳歌することもできるし、厳しいときは容赦ない。誰にでも公平という意味で最もやさしいのかもしれない。
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表紙違う。
少年少女世界名作全集8
ジャングルブック
キップリング原作
足沢良子 訳・文
(株)ぎょうせい
少年少女世界名作全集2
ガリバー旅行記
スウィフト原作
瀬川昌男 訳・文
(株)ぎょうせい
少年少女世界名作全集7
たから島
スティーブンソン原作
永井萌ニ 訳・文
(株)ぎょうせい
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面白い!多分大人になってからの方が楽しめる。エコクリティシズムとかと関連づけながら読めるようになりたいなぁ。
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児童文学とは言いながら、人間の醜な部分、違う種族との戦いが生々しく、小学校高学年用って感じはした。
『ジャングル・ブック』『ドラキュラ』『フランケンシュタイン』など、ヴィクトリア朝イギリスでは、現実に即しながらもファンタジー要素の強い物語が流行っていた。
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「オオカミに育てられた少年、モウグリは、ヒグマのバルーや黒ヒョウのバギーラに見守られ、ジャングルのおきてを学びながら、すくすくと成長していく。宿敵のトラ、シア・カーンとの対決など、さまざまな冒険を切りぬけ、ジャングルの主になったモウグリだったが、やがて春がおとずれ……。キプリングによる古典的名作。新訳。」