紙の本
脳科学捜査官真田夏希 7 デンジャラス・ゴールド
2021/07/07 09:59
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投稿者:kon - この投稿者のレビュー一覧を見る
ゴールド、シルバー同日発売でした。続きでした。世界の情報機関を巻き込んでのテロ対策作戦です。夏希、アリソン、小川、上杉、織田の仲間がCIAとまでが本書です。今後の展開が読めません。夏希と天才少女のやり取りが見ものでした。
紙の本
真田さん
2021/01/26 11:11
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投稿者:kotep - この投稿者のレビュー一覧を見る
龍造寺ミーナが誘拐された。彼女はホワイトハッカー大会でも優勝するくらい頭脳明晰な少女だった。神奈川県警はミーナの行方を追うが、犯人からの連絡もなし。捜査に携わった脳科学捜査官の真田は彼女の手がかりを探し始める。ふとしたきっかけで真田はハンドルネーム波龍がミーナと同一人物だと確信する。真田は彼女の情報を集め、そして彼女の友人と会う約束をするが・・・。ミーナ誘拐の目的は?
ちょっとスケールの大きな話なので続きが楽しみです。
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シリーズ初の2作同時刊行の1冊目。
2020年8月、夏希は「波龍」と名乗る人物から、過去の事件を考察し、夏希を誹謗中傷する動画に悩まされていた。
そんな中、葉山に住む大学教授の娘が誘拐される。その被害者はホワイトハッカー大会で優勝するほどの天才少女だったが、誘拐から数日経っても、犯人からの要求はなし。
そんな中、誘拐事件を境に定期的にあった「波龍」の動画のアップが止まっていることに気づく夏希は、「波龍」の動画のアップの経路が複雑で全く形跡を追えないことから、誘拐された少女と「波龍」が同一人物ではないかと疑う。
SNS等を通じ、何とか「波龍」に接触を図ろうとするが、今度は夏希自身が拘束されてしまう。
その陰にはCIAと名乗る人物が・・・
「波龍」の動画を通じ、これまでの事件を振り返っていることと、2巻同時刊行と言うことで、これである程度集大成なのだろう。
やや話は大きくなり過ぎているが、これまでよりは、本格的な内容で読みごたえはあり。
世界を舞台とするハッカーとの闘いを、もう一冊の方でどう描いているのか、楽しみ。
シリーズの2作目ぐらいまでは、そんなに面白くないし、こんなに続くと思ってなかったけど、なんだかんだと今作で7作目。読み続けた甲斐はあったかも。
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始まりはいつもの感じですが、CIAまで出てきて、ちょっと夏希の手に負える範囲を超えてしまっている感じですね。お話の規模からするとアメリカ以外に国の影が見えても面白かったかも。
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鳴神響一さんの『デンジャラス・ゴールド』読了!
脳科学捜査官 真田夏希 シリーズです。
単なる誘拐事件かと思ったら…展開がすごいね。
引き続きエキサイティング・シルバー読みます!
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初の2冊刊行ということで、良いところで終わってしまいました。シルバーも楽しみです。
事件の規模が大きくなってしまい物語中盤からは神奈川県警の面々があまり出てきませんでした。
あまりネットに詳しくなく悪口とか苦手なので、かもめ★百合を中傷するやり取りの描写は正直苦手です。良い形で収束させてほしいと思いました。
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葉山で大学教授の龍造寺氏の一人娘が誘拐される事件が起きた。捜査本部に招集された心理職特別捜査官の真田夏希は、誘拐された龍造寺ミーナが特殊な能力の持ち主だと知る。ホワイトハッカー大会で優勝するほどの彼女の能力が狙われたのか。犯人からの要求もないまま時間が過ぎるなか、夏希にミーナを知っているという人物が接触してくるが──。
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13歳の天才ハッカーが誘拐され、真田夏希は捜査への参加を要請される。このハッカーは実は…。ここへCIAも絡んできて、国際的な陰謀に繋がっているようなのだ。真田夏希の肩に重圧がかかって来るのだが、どうも今回は展開が速すぎて、書き込みが足りなくて薄っぺらな感じだ。本自体がページが少なくて薄い。
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夏希目線で進む、龍造寺ミーナの誘拐事件と上杉織田ペアの世界を股にかけた書き込みと事件の真相。同時進行に行くところがよかった。世界のいろんな場所で聞き込みをしているところやカーチェイスなどのシーンが度々出てきており、映像化したらいいかも。狙ってる?といったシーンが満載だった。
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02月-21。3.0点。
コンピュータに関するハーフの天才少女が誘拐される。敵の要求が全く来ない中、真田夏希が捜査を開始。。。
終わり方が続編ありき。次巻と上・下にした方が良い気がする。謎だけを残して、次作へ。
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二冊同時刊行、上下巻という位置付けなので感想はゴールド/シルバー同じです。
シリーズの雰囲気も安定してきて油断していた訳じゃないけど、途中で事件のスケールが大きいことに気づきドキドキしながらシルバー、ゴールドと一気読み!
夏希だけじゃないチーム力が魅力的な作品でした!