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(ーーーまた。あの夢だ)本文より。
2021/07/25 20:52
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投稿者:やまだち - この投稿者のレビュー一覧を見る
淫夢や催眠、「閉じた世界っぽい」好きさんカモーン!
ネタバレがあります。
内装の小物やインテリアなどの輸入関係の仕事をする十二歳年上の幼馴染みの攻め・端田慧斗、大学三年生の受け・平 姫之、受け視点。
異性に対して興味が薄く淫夢ーーー知らない男に抱かれる夢ーーーに悩まされていた受けはある日、思いがけない人と再会します。幼い頃から遊んでくれて「慧斗兄さん」と慕っていた攻めです。ところが攻めのことを今まで忘れていたばかりか、攻めとの再会後、淫夢の相手に攻めが登場するようになり・・・
受けが見る淫夢の原因が、攻めが持つ暗示の力すなわち催眠だったのは予想どおりで、両思いならいいじゃんと思いながら読み進めました。しかし受けは、攻めへの好意は催眠によるものではと疑い始め、それは思いがけない受けの過去を呼び起こすことに(涙)。これにはちょっと驚きました。攻めの言動が受けを守るためだったことも納得です。
これからも濃密なエッチを重ね、ふたりで過去を上書し、愛し愛されながら前を向いて生きていくことでしょう。
ストーリーとは関係ありませんが、恋人同士になっても受けは攻めを「慧斗さん」ではなく「慧斗兄さん」と呼ぶのはなぜだろうと不思議に思っていたら、あとがき「受けが攻めのことをお兄ちゃんと呼んでいるのが非常に性癖です」と。だからか!と。もちろん、私にも刺さりました!
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