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紙の本
帽子
2016/05/09 21:02
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:狂人 - この投稿者のレビュー一覧を見る
とにかくいろんな帽子が出まくってきて楽しすぎます!!子どもたちも帽子が大好きになりましたー。もちろんわたしも!!
紙の本
たしかにそれは、せかいいちでした。
2010/12/15 07:46
5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:wildflower - この投稿者のレビュー一覧を見る
ことし11月に復刊された『せかいいちのぼうし』は、
絵本作家・深見春夫さんの作品です。
1982年の初版、岩崎書店刊。
およそ3才から5才くらいの子どもたちに好い
のどやかな時間の流れる1冊です。
帽子の大好きな人々の住む町で、あるとき一番素晴らしい
帽子を決めるコンクールが開かれることになりました。
それで街中のひとびとが銘々に趣向を凝らした逸品を
頭にのせて集まってくるのです。
表紙にみえる作者の名前が書かれた帽子などは
まるでみたらし団子を連想させるまろやかなカタチ。
お供4人を引き連れて、枝で支えられた長い長いものもあります。
頭にかぶるものでさえないものまで……!
最も大きくて奇抜なものに一等が決まろうというとき
表れた謎のおじさんと、これまた珍しいひとつの帽子が。
おおきい、ちいさい、ながい、みじかい、という様々な大きさと
帽子、というものがどんなふうに使われるべきものなのか
そうしたものを教えてくれる絵本のようにみせておいて
ラストはふわーーーっと意外にもまったく違うところへ。
ナンセンスをほっこり愉しむのに佳い作品です。
○著者ブログ:「深見春夫の部屋」
http://fukamii.exblog.jp/
紙の本
謎のおじさん
2017/01/23 01:42
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:honyomi - この投稿者のレビュー一覧を見る
町のみんなが特徴的な帽子…というか、とにかくながーい、たかーい帽子が多いです。
みんなが帽子好きなので、帽子のコンクールが開かれるのは必然と言えるでしょう。
そこへ謎のおじさん登場です。極小の帽子をかぶった人物ですが、
どこから、何のために現れて、どこへ去ったのか、謎のベールに包まれています。
子どもが読む時は帽子の形に、大人が読む時は謎のおじさんに興味を持てる絵本じゃないでしょうか。
紙の本
色んな帽子がユーモラス
2016/03/30 22:21
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投稿者:紗螺 - この投稿者のレビュー一覧を見る
帽子好きの人が集まる町で行われた帽子コンクール。とんでもなく長い帽子や気球の上にかぶせる帽子など、想像力あふれるユニークな帽子が次々出てくるところが見もの。
決着がついたと思ったところで、小さな小さな豆つぶほどの帽子をかぶったおじさんが現れてー、と話ががらりとちがう方向に展開するのが、メリハリがあってよい。
さて、その小さな帽子の行方は?ーという結末もしゃれていてよかった。
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