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「ロジックは完璧なはずなのに伝わらない」というお悩みの中でたとえばの話でイメージを伝え、相手はワクワクしたいのだと理解しようと書かれていたのがとても印象に残った。
プレゼンは伝わりやすさ、わかりやすさなどばかり重視していたが、その人が何を知りたいのか何にときめきを感じそうかという視点で組み立てる方がよりうまく行くのかも?と感じたので試してみたい。
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1分で話せの続編が書店に出てたので思わず悩まず購入。
前作はロジックに伝えるための骨組みの組の立て方でしたが本作はその骨組みを活かして実際どう人を動かしていくかが描かれている本でした。
2点、印象に残った「人は正しいから動くのではなく、心を揺さぶられるから動くのです」との事。
要は左脳(ロジック)に訴えかけるだけでは人は動かなく、左脳と右脳(エモーション)に訴えかけ初めて事が伝わるという事。
もう1つは、
伝える相手によって伝える根拠の順番を変え相手が何にメリットを感じるかなるべく想像力を働かせる必要があるという事。
この2冊で伝える!という事はかなり学べた気がする。
後は実践するのみだ。
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<目次>
第1章 1分で話すためのピラミッド
第2章 ピラミッド考えればコミュニケーションはわかりやすくなる
第3章 実践!「伝える」基本
第4章 実践!説得・提案・プレゼンのルール
第5章 実践!説明のルール
第6章 実践!交渉のルール
第7章 実践!会議・議論・ディスカッションのルール
第8章 身の回りの「伝わらない」をなくす
第9章 ピラミッドから資料・文章をつくる
<内容>
前作の『1分で話せ』の続編。まず「ピラミッド型」で説明を作り(上が「結論」。その下に「根拠」を3つ)、これをベースに伝わるように話す。ピラミッドの上は、「結論」。そして根拠(理由)を3つ。これで完成である。さらにプレゼンだけではなく、説明も上手くなると説いている。
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最近仕事でロジカルシンキングがブームなので読んでみた。
(前作も読んだけどあんまり覚えてなく)
全てのコミュニケーションはピラミッドだという主張は納得した。
自分が伝えるときだけじゃなくて、
人の話を聞くときもピラミッドを意識して、
いま話してるのは結論?根拠?事例?って
頭の中で分類していく、っていうのは明日から試してみたい〜。
伝えるときも、「結論を言い切る」を意識する!
これ私があまり得意じゃないやつ…。
一回読んだだけだとふーん、ってかんじだったけど
これはいろいろ試してみるごとになるほどねってなっていくパターンの本だとおもうので、
とりあえずやってみよう
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プレゼンや議論を中心に、どう話せば伝わるのかを具体的に説明している1冊。また、仕事における様々な場面で使える「伝えるテクニック」が書かれている。上手く伝わらない…をなくす為の実践本。
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著者の言いたいことは最初の数ページで1分で理解できました。その具体例がテンポ良く展開され、トータル1時間程度で読み切れました。結論を先に、あとはロジックをピラミッド式に積み上げて。それだけですので、あとは自身を含め、各読者が実践にいかに移すか、だけ。特に本を持ち続けて読み返す必要はない本です。
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伊藤羊一フリークには復習的な内容。振り返りにはもってこい。巻末記載の通り1が論理。2は事例集みたいで2冊で1セット。
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相手の言いたいことがよくわからない時に、ピラミッド型で結論・根拠・例えを考えて理解していく点はこれから実践していこうと感じた。
個人的に好きなのは、自分が話したことを相手が理解していない時には、「わかりにくい話をしちゃいました」とへりくだって話すところ。常に相手の立場に立ち相手を立てて話すことを意識されている伊藤洋一さんの姿勢に大変共感した。
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1分で話せ、を実際にやってみるために必要なことがより詳しく書かれていると思った。基本的な考え方は1に網羅されているので、実践を考えるより何回も読んで理解を深めた方が良さそうだと思う。2を読むなら、実際に自分が困っている課題と付き合わせながら読むと、納得感があったのかもしれない。
その上で覚えておきたいことを抜粋する。
・「考える」ことと「悩む」ことは違います。(中略)「考える」というのは「結論を出す行為」です。「Aがいいと思います。なぜなら○○だならです」というように、説明を凝縮することができます。
・メンバーに意見や報告を求めるのは、任せている仕事がきちんと進んでいるか、もし何か問題があるなら、何が問題なのかを早めに把握したいからです。
・オンラインのミーティングでは顔出しを基本にする。
在宅で仕事の進め方が変わってきていて、今まで通りではなく、オンライン仕様に変えないといけないところがあるとは意外だった。顔出しはあまり気が進まないけれど、見える安心感は確かにある。見えないからこそ意識してコミュニケーションを取らないといけなくて、伝えやすい、理解しやすい環境を作っていきたい。
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ベストセラー本「1分で話せ」の続編で、今作は実践編といった感じの内容。基本的に「結論→根拠→事例」のピラミッドを頭の中で作って、さまざまな状況に対応する方法が解説される(簡潔に伝える事を求める手法なので、ロジカルシンキング的なものよりもかなりシンプル)。プレゼン・会議・説明・交渉・資料作成まで…さまざまな場面で使えるアウトプット法であり、やり方はすぐに覚えられるので、言葉を伝えること(まとめること)が苦手な人にオススメ。
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以前読んでとてもためになった「1分で話せ」の続編ということで、読んでみた。
今回は超実践編ということで、さまざまなシチュエーション別の対応やアドバイスが満載と感じた。
前作からキモになっているピラミッドを構築して話すことも無理なく組み込まれ、必要な部分を適宜見返していくと良いかなと感じた。
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前著『1分で話せ』が非常に役に立ったので、楽しみに読み始めました。その前著で、実践に移すのにイメージが湧きづらかった方にとっては大切な本になると思います。
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「1分で話せ」の続編。プレゼンや提案に加えて、ファシリテーターや面談での話し方を、より実践的な内容として紹介している。1つ1つの内容の中身は薄い印象。しかしながら、ピラミッド(結論→根拠→例えば)を用いた話し方は相手の伝えたいことを理解するのにも使えることは大変勉強になった。今まではとりあえず聞いていることが多く、悩んでいるだけで結論を出すことを考えることができないでいた。今後は相手の話もピラミッドに当てはめることを意識したい。また、右脳(意思を込める)と左脳(ロジック)の両方を意識した話し方を習得したい
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基本のピラミッドは、結論→根拠→例えば??の流れ!
メリデメ比較で答えが出るものばかりじゃない!
だから、自分の軸をもとに、結論、根拠、具体例を示すべき。「仮置きの結論」でも良い
相手の話を聞く時も、基本のピラミッドを埋めながら聞き、質問して埋めていく!
その時に、埋める作業をする左脳型だけだと疲れるので、受け止めて共感する右脳型「うんうん、それでそれで」の聞き方を交えるのがベスト!
話してみて、相手がうなずいてない時は、違うピラミッドで考えていることが多い。「わかりますか?」と言いにくい場合は「わかりにくい説明でごめんなさい」と言って、アイデアをもらう
会議の流れを見失ったときは、「すみません、ちょっと流れが、、、確認も兼ねて、整理しても良いですか」「今気絶してたので笑、見当違いな発言かもですが、、、」
反論への対処は「相手のピラミッドを確認」し、理解していることを示した上で、対話モードへ!もしくは、社長の目線にあげて、共通の目的を探す!
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ベストセラー「1分で話せ」の続編です。
前著も読みましたが、前著は、主に「プレゼンで話して伝える側」の視点でまとめられていました。私もそのときの感想として、想像以上にプレゼンよりの内容だった記憶があります。そのため、本書では様々なシチュエーションで生かせるように実践編としたとのことです。具体的には、説得・提案の場面、説明の場面、交渉の場面、会議の場面といった感じです。
今回の内容について、著者は、巻末で次のようにいっています。
「「1分で話せ」は、ある意味「結論と根拠」をスッキリ、カンタンに伝えた本です。これが「使えるスキル」になるためには、「イメージ」を強化する必要がある。その部分を担当するのが、本書です。つまり、「1分で話せ」がロジック(左脳)、本書がイメージ(右脳)担当です。ですから、セットではじめて完結します。」
さて、前著と引き続きということもあり、ロジカルシンキングの基本として、ピラミッドで話を構成するやり方を提唱しています。この方法は前著から継続しています。このやり方を先程の場面でどう使うか、という趣旨になっています。
基本がシンプルであるがゆえに、内容としては分かりやすく、まさしく実践的なものになっていると思います。
このピラミッドをつくることは能力ではなく、意識して習慣化すること、としています。基本のフレームをしっかりもって、いろいろな場面で応用できる力を身に付けるには強力な武器になりそうです。
その他、本書の中では、
・緊張しそうなときはミッキーのマネをする
・「えー」「あのー」をなくすには、間合いを取ることを意識する。マネをするなら小泉進次郎さんの話のリズム
・話の流れに乗れないときは「今気絶してた」とあえて言う
という、ギャグなのか本気なのか分からないことも述べており、著者らしく、堅い内容にならないようにしていますので、楽しく読める内容だと思います。
▼ビジネスでのコミュニケーションは、原則「ピラミッドのやりとり」
最初に結論、そのあとに、「3つの根拠」、そしてそれぞれの具体例を持ってくる
ピラミッドさえできれば、すべてのアウトプットが簡単に、ロジカルに整理できる
▼情報が不完全なまま、結論を出すために必要なのは、自分の「軸」
▼ピラミッドを一緒につくる左脳型の「聞く力」。受け止めて、共感することにフォーカスする右脳的な「聴く力」。この二種類が必要
▼プレゼンのときは、「左脳(ロジック)」と「右脳(感情)」の両方を動かしていくことを意識する。相手の左脳と右脳を刺激しながら「相手を動かしてなんぼ」がすべて
▼プレゼンや説得・提案するときに大切にしていること
①そこに意思をこめる
②わかりやすさ
③聞き手に寄り添っているかどうか
▼何を説明するときの流れ
Summary(概要)→Details(詳しい説明)→Summary(まとめ)
▼ピラミッドでアウトプットすることを明確に意識して行う。習慣化する。
▼相手と意見が異なっていたら、「自分���世界」ではなく「相手の世界」で話すこと伝える側は、常に「あなたが」を主語に考える
▼意見が対立したときは、まず目線を上げてみる。社内の場合は社長の目線
▼面談のときは、HOW(どう)、WHERE(どこで)、WHY(なぜ)、WHEN(いつ)、WHAT(何を)という形で、質問の基本的な流れを設計しておく
▼キャリアの話は、WHY→HOW→WHATという順番で聞く
▼自分の伝えたい「結論」が妥当なものであれば、3つくらいの根拠は出てくるはず。3つさえも出てこないようであれば、その時点で自分の考える「結論」に何か無理があるのではないかと遡って考えてみる
▼メッセージが伝わらない要因の1つに、「言い切っていない」ことがあげられる
<目次>
第1章 1分で話すためのピラミッド
第2章 ピラミッドで考えればコミュニケーションはわかりやすくなる
第3章 実践編「伝える」基本
第4章 実践!説得・提案・プレゼンのルール
第5章 実践!説明のルール
第6章 実践!交渉のルール
第7章 実践!会議・議論・ディスカッションのルール
第8章 身の回りの「伝わらない」をなくす
第9章 ピラミッドから資料・文章をつくる