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あー面白かった.なんともいい読後感(だけど,ちょっぴり寂しい).
浅葉なつ先生,番外編をお待ちしています.
あとがきのあとの後後.黄金との日常みたいなののスケッチかなと思っていたら,こうきたか.
そうなんだよ,少年.母上は天眼の持ち主なので,なんでもお見通しさ.師匠はきっと抹茶パフェにいるよ.
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神様や神社についてのお話が好きで1巻を手に取ってから毎巻楽しく読んでました。10巻で気持ちよく完結になり嬉しいと寂しい気持ちが混在してます。
もっと色々な神様・神社を題材にしたお話が読みたい。番外編を楽しみに待ちます♡
黄金様と良彦のコンビが戻ってきてくれてよかった。
神様達の奥深い千年を超えての綻びも無事に解けて感無量です。
最後の良彦の選択もいいなぁ…。
穂乃香と良彦のその後も気になります。
黄金様と白狐の関係も知りたい…などと一読者として思ってしまいますが、、。浅葉先生お疲れ様でした。また日本神話を題材としたお話を書いていただけると嬉しいです。
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とてもよい終わり方だったな。
南海トラフとから首都直下かと色々言われてる今だから、余計に身近に感じるというかリアルに思えてドキドキした。
円満解決なのはわかるんだけど、吉彦達がどう解決していくのか面白かった。
なんか八百万の神様のいる日本でよかったなと、もっと敬おと思った。
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荒脛巾神による大立て替え、そして黄金との融合、良彦はそれを阻止しようとして荒脛に会うも大けがを負ってしまった。
神々の手で助けられた良彦が再びチャレンジする。キーになるのは荒脛巾神を母だと言う蝦夷の阿弖流為と接点を持つ坂上田村麻呂。正直9巻から神様の過去ばかり読まされてウンザリ気味だった。過去の出来事があってそれを良彦や穂乃香が調べて、読み取り、どう寄り添うがこの物語の醍醐味だが、そこに行くまでに時間かかり過ぎで半ばまではなかなか読み進められなかった。それでも、長い神様たちの過去を読者が読むことで神に共感するためには必要だったと思う。クライマックスにどんどん向かって高まる緊張感、半ば過ぎるとスイスイ読めた。
神様に対しての認識が変わる楽しい物語だった。
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黄金を救い出せるかが焦点の第10巻。
錚々たる神様たちが勢ぞろい。
神様と人の子が力を合わせる展開は中々興味深い。
スケールの大きな黄金の話を十分堪能した。
神社に行く際は、先ず神々に感謝を伝えなければね。
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御用人シリーズ、完結。
畳み掛けるように、終わってしまいました。
神様のオンパレードでしたが、良彦と穂乃果の関係はどうなるのか気になる所…
番外編もあるような感じなのでそちらに、期待。
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母に勧められて読み始めた物語がついに完結。
期待通りの結末で嬉しいけれど終わっちゃうのは寂しい。
後々のお話もほんわかしていてよかった。
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神様の御用人シリーズ、完結!
最後、良彦が選んだ道が良かった。
登場人物達のテンポの良いクスッとくる会話が好きだったし、良彦の心も、神さま達も暖かくて、この本を読むと、仕事とかで荒んでても優しい気持ちを取り戻せた。
見えない世界だけれど、日本の八百万の神さま達は、きっと、本当にこういう眼差しで人の子を見守ってくれてるんじゃないかなあ。
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最終巻です。
日本そのものを大建て替えするための地震が各地で頻発し、黄金が消えて荒脛巾神との融合が進む中、良彦は阻止するためのその身をもって活躍するのですが、相手は神様。一筋縄ではいかない。
今まで関わった色々な神様が出てきては良彦を助けようとしたりするのですが、本当に神様たちがこの日本を好きで、見守っているのだと信じたい気持ちになりました。
日本では地震は避けられず、今でさえ毎日どこかで起こる地震に怯えたりもしますが、決して日本という国が嫌いなわけではないのだと。
神様だって失敗もすれば反省も後悔もするのだと。
自然災害も多いこの日本ですが、そのたびに乗り越えてきたこの日本がやはり好きだと思うのです。
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2013年のシリーズ開始から早く10年近く、わたしはもふもふと良彦と付き合ってきたんだなぁ。そりゃアラフォーにもなるわ。ショックだわ(小声
黄金は相変わらず抹茶ぱふぇがおすき、と_φ(・_・
神様にだっていろんな事情もあるし泣いたり笑ったり困ったり祈ったり願ったりするのねと、いい意味で親近感の湧く素晴らしいシリーズでした。
一旦の区切りということで、おめでとうございます、とお伝えしたいです。
このシリーズに出会って以来、氏神さまにはいつもありがとうとお伝えするようしています。
なにかを希ったりはしません。
ただ平和な日々を過ごせていることに、ありがとうを伝えるのみ。
ところで黄金さま、今後は白さんとハッピーターンのとりあいでは!?
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終わってしまった…
大好きなシリーズの終わりに悲しさもありますが
本巻も暖かく優しさに溢れた物語で心温まりました。
ただ後半もう少し端折らず描いて欲しかった部分があったので若干の物足りなさはありますが、番外編も今後制作されるようなのでそちらに期待。
もともと神道・八百万の神様に興味があった自分にとっては出会えて良かったと思える素敵なシリーズです。
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最初は田村麻呂とアテルイのお話から始まって
黄金を救いに、満身創痍の良彦が穂乃花や聡哲と共に再度、アラハバキの神に会いに行きます
今まで縁のあった神様たちも、たくさん出てきます
まさにフィナーレに相応しいですね!
後々というページには嬉しい話がww
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物語の進行にずいぶんやきもきさせられたが(引っ張り過ぎじゃ?)、最後に深く静かな感動を覚えた。日本の八百万の神は独特の世界観だと耳にするが、ほんとにそうなのかな。ごく自然な帰結だと思うのだが。
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もう、良かったです。なんだかせつないです。けっこうツライのは私だけじゃないんだな!神様もこんなんなら仕方ないな
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