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紙の本
話は良かったけど、キャラが悪かった
2022/03/20 01:29
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投稿者:S910 - この投稿者のレビュー一覧を見る
乙女ゲー好きでコミュ障なオタクOLが、誕生日の夜にあまりの不運ぶりに泣いていたところに出会ったイケメンが研究所を脱出してきたAIロボットだと名乗り、成り行きから匿うことになる話。
春夏秋冬の四章立てで秋の終わりの衝撃の事実からの急転直下の展開に唖然としたまま終わった。
とても高評価の多い作品で期待して読んだのだけど、そもそも初っ端から主人公が性格的に合わず、イライラしたまま読んだので秋ラストの衝撃展開からの切なさみたいのは感じられず、ただただ呆然としたまま終わったというか。
まぁナオは切なかったね。
ミコトがずっと見続けている夢が抽象的な姫と王子ではなくて、失われた過去の記憶を見てたとかだったらもっとラストに惹かれたかもなぁ。
個人的には佐々木さんを好き→ただの憧れ→やっぱり初恋!ていう主人公の思い込みについていけず。
夏の祭りのときにやたら衝撃を受けて嫉妬したあの感情はなんだったの?という感じ。
ところどころ主人公の行動や言動、感情の動きに納得のいかない部分があって、タレントの作家デビュー作と思えばこんなものなのかもしれないけど、評価と期待値が高かっただけにがっかり度も上がってしまった。
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