「自分らしさ」という妄想を捨てるきっかけになる。
2021/07/28 07:42
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投稿者:mistta - この投稿者のレビュー一覧を見る
作者の人柄からすると「自分らしさを大切にする人」という先入観があった。
その考えが間違いであることが本書を読んでわかった。
「自分らしさ」とは「個性」ではない。
自分の中で勝手に作られた悪いこだわりだ。
いかにして「自分らしさ」を捨てるか。
「自分らしさ」を捨てれば何かを得られる可能性が生まれる。
本書は悪しき「自分らしさ」を捨てるきっかけになるヒントを与えてくれる。
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○プラスマイナスゼロの状態
・頭は働いていて、冷静な計算はするけれど、人として温かい。
・心は働いていて、感情豊かではあるけれど、感情に流されない。
・攻撃的でもなく、詮索することもなく、喜怒哀楽は表に出さない。
○心を働かせるためのエンジン
感受性と想像力と愛情
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一回読んで、よく分からなかったのでもう一回読んだ。
読んでいる最中に、「この本の言ってることが理解できないってことは、頭で考えてるから」と言い訳できるのではないかとも思った。
たど、分からないものを心を無にして理解しようと努める姿勢が心を使うってことなのかなぁ。とおもった。
人が根源的に大切にしなきゃいけないことって、大勢に当てはまるわけだから、大まかでフワフワしてしまうものなのかもしれない。
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読み終えてスーパーでウインナーを買い、翌日の朝食にウインナーのケチャップ炒めを作りました。もちろんケチャップは後で絡ませて。こんなにも美味しかったっけ、、最高の朝食でした。
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「自分らしさ」を捨てると言うこと。
自分らしくあるために、自分らしさを捨てる
プライド、こだわり、習慣、自分の中で当たり前のことを変えてみる。難しいけどやってみると、新しいものが見えたり周りからの見え方が変わる。
自分を更新し続けるための大事なスイッチだと感じた!
素直に、積極的に、相手の気持ちを第一に。
自分にできる限り、人を愛する。大切にする。
相手をほめ、必要とし、愛すことで人を幸せにするに人になれたら…
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“自分らしさとは”から始まり
たしかにと納得させられる終わり方
私はこれを読んで考え方がかなり変わった
この本から学んだ自分らしさとは
自分はこう見られたいからこう振る舞う ありたい姿の中で完結する 見られたい姿とは違う自分のすきを排除するのではなく
自分のすきや新しいものをどんどん取り入れる
それが例え 在りたい姿とは違ったもの ことを吸収したとしても
あなたがいいなと感じたもの、取り入れたもの その全てが他人からみた”あなたらしさ”なのだ
他人から見た自分を考え、型にハマることがなくなり、
自分のすきに自信を持てるようになった
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イーハトーブを目指すのはいいが、俗世を解脱しても住んでいる世界は俗世だ。
こう「心が」「心が」といわれると、合成の誤謬にならないか心配になる。
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たまたま中古屋で手に取った本。
自分らしさを失ってきつい、自分らしさって何だっけって悩んで苦しかったところに「自分らしさはいらない」って言われて、私に取っては目から鱗の本でした。
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●心に残った言葉
「心で考える」
心を内に向けて自分らしさを見つけていくっていうより、
心を外側に向けて相手への感謝の気持ちを忘れないこと。
自分の可能性も広がるし、人と歩む人生で幸せにもなれる
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なんかジョブスのconnecting dotsの話ににてるなあって、自分の心を大切に一つ一つ進みたい。
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自分の新しい見地としては自己否定と言われてるとネガティブなイメージだけど、肯定的なものもあるんだなぁてやつです。いろいろな自己啓発本を読んできたけれどもゆるーい感じがいいと思う。
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なんだかわたしには難しかった、、
相手のことを考える→自分も幸せ みたいな考え方に感じたけど、わたしはまず自分が幸せ→他の人も幸せ っていうほうが好きな考え方かなぁ
もっと自分の心が成熟してからまた読んでみたい
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個性とか自分らしさとか
意外とそういうものに縛られて
自分の首を絞めてるのかも?と疑い始めてから
少し心が軽くなった気がする
弥太郎さんの文章はいつも読みやすくて温かい
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心で考える
頭で考える
今の私には特に
私の性格にはしっかりと届く、
きっとラクに、幸せに生きていくために
私に必要な、きっと多くの人にも必要な
言葉が詰まってる
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松浦弥太郎さんの言葉は当たり前なんだけど、すごくストイックで、いつも背筋をピシッとさせてくれます。本当にカッコいい人
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先入観やプライドは捨てて新しいことに挑戦しよう
人のことを慮ろう
という内容が著者の実体験に基づいて書かれていた
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成功される方はやはり物腰柔らかく、人脈を作っていける人なのだろうかと思った。自分には人に出来る何かを考える心の余白が足りてないなと思わされた。