「ボックス理論」の始祖
2018/03/21 09:01
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投稿者:ジル - この投稿者のレビュー一覧を見る
「ボックス理論」の始祖による体験記。1960年前後に1年あまりで200万ドル稼いだので大したもの。
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何かの書評で稀に見る名著ということで読んだ。ダーバスの投資に対する姿勢や、自己洞察力の高さは余人には真似できないものがある。その上で、ダーバスは運も必要だと謙虚に述べているところに好感が持てた。
実際の投資の記録がほぼ五十年も前なので、今とは状況は大きく違うが、彼の投資に対する考え方は決して古びるものではない。
彼の開発したボックス理論がイマイチ理解できない上、今の情報社会の中で余計な情報をシャットアウトするのは不可能なので、直接的に参考になる部分は少なかったが投資をしている人は読んでも損はないのではないだろうか。
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有名な投資家の方などが名著だとおっしゃっているのを何度も見聞きしていて、ずっと気になっていた本で、ようやく読みました。
この本よりも後に出ている成長株投資や新高値投資などの本を読んでいるので、新しく知ったというような感じの部分はありません。
ただ、自分の決めたルールに必ず従うこと、いろんな情報に振り回されないことといったところは不変だし、再確認できました。
最近投資に全然力を入れていないので、また頑張ってみようかなと思いました。
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ボックス理論云々よりも、初心者がやらかしがちな失敗と、それに付随する精神の上下、およびそれへの対策や考え方についての描写が生々しいところが印象に残った。理論ではなく、そちらのほうがずっと役に立ちそうだ。
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著者が「ボックス理論」を築き上げるまでの実体験談。古典的名著であるようだが半世紀以上前の紆余曲折の物語形式のためこの理論が株取引の参考になるかと言えばそうではない。しかし著者の失敗を糧に理論を磨き上げていく様と不屈の精神は大いに参考になる。そして儲けるためにファンダメンタルは必要ではあるけれど重要でないのかもしれない。「株式市場」を一つに生き物として捉えて惑わされず真摯に向き合うことが大切なのだと思う。それが非常にとても異様に難しいのだけれども。
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2021.9.27 読了
ボックス理論についてとあるが、アマの個人投資家の投資ストーリーのような内容。
詳細なロジックとルールがあるわけではないが、なんとなく自己戒律を築くことの重要や情報の取捨選択を学べる本だと思う。
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監修者が語っている通り、正しいメンタルモデルを獲得するプロセスを示した本。成功例だけでなく、失敗例も赤裸々に語っているのがよい。
付録として、チャートが出ているけど、買いのタイミングが全く読めない。自分には才能がないようである。
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●2025年1月3日、メルカリで「強気でも弱気でも横ばいでも機能する高リターン・低ドローダウン戦略」を安く1200円で過去に販売した方が、ほかに出品してた本。1250円。→ ここの評価はイマイチだけどAmazonレビューは2024年に2件あり、いまだ読まれてる様子。
●2025年3月28日、メルカリに新着で「勝ち目を見抜く力 チャンスに全ベットして18歳で億万長者になった話」を出品した人が出してる本はだいたい投資・マネー関係だったからチェックした。650円。