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投稿者:春日 - この投稿者のレビュー一覧を見る
改めて電子版を購入し読み直し。
これが動く絵が見られるのが楽しみです。
マケインに幸あれ!
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投稿者:AIZOU - この投稿者のレビュー一覧を見る
アニメ見てたから内容は驚きはないけど楽しかった
ただなんかこの作品タイトルがよくない気がする
なんかインパクト強すぎる気がして
内容もそっちよりで読んじゃってなんか読みのがしちゃってる気がしてしまう
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いやあ、面白かった。
好きな人に振られた負けヒロイン=マケインに焦点を当てた青春物語。
その目の付け所が斬新。
普通の物語では振られた方のヒロインのその後はあんまり語られないもんな。
でも、その娘にもその後の想いや青春があるわけで、そうだよなあ。
ぼっちだけど割と巻き込まれ体質の主人公との関係が、適度に淡白で、振られた相手を取り戻そう的な展開にならないところがとても現実的。
それでも次第に仲良くなっていく様がホント青春だ。
三人のマケインそれぞれの個性が立っていて、それも楽しい。
ラストのクスッとする展開もあり、読後感も良好だった。
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結構面白いです。
好きな人に振られ、その人は別の人と付き合いだしたけど、未だにその人ことを忘れられないヒロイン(=負けヒロイン)のお話。主人公は負けヒロインを集める属性持ち。つまりいい人。現実だと相手にされない人?
ヒロインズや主人公との掛け合いが面白い作品でした。本巻はメイン負けヒロインが心の中で整理をつけるまでのお話。でも読んでて思ったけど、君まけてもしょうがないよね。そういうとこだよ?
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受賞してるだけあって、綺麗にまとまってて読みやすかった。設定も面白くて、アニメ化したら映えそうな印象。
続きが出るだろうけど、一巻にしてはキャラクターが多くて、そこが少しごちゃついてしまった。でもこの展開を描ききるには人数が必要なので、バランスが難しいところ。
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久々に事前情報なしでライトノベル読んだけど面白かった。ハルヒがSFとしての土台があって面白かったのと同様、おれはこの作品が純文学として面白いと思う。
「思いを言葉にして伝えること」の困難さと大事さ、それをめぐる描写が面白く、そしていろいろ思い出して身にしみる。
昨年来、アニメ「リコリコ」にハマっており、そのキャラデザインのいみぎむる先生が挿絵をしてるという作品「負けヒロインが多すぎる!」って題名だけはあちこちで目にしていた。
この4月、愛知県豊田市から静岡県浜松市へ転勤したが、浜松市の西隣、湖西市も仕事の範囲なので車でときどき行っている。湖西市は愛知県豊橋市との県境で、ファミリーマートに寄ったところ、「豊橋市が舞台の作品!」と当作品のポスターが貼ってあった。それで気になり、別の日、浜松駅ビルの大きな書店でついに買ったのだった。買ったあとは一気読み。
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健気な負けヒロインを堪能できるが、3人登場するので熱量に少し差はあるかなーといった感じ。1巻でみんな振られるので、今後の展開をどうしていくのか少し気になった。文章は読みやすいけど、途中の小説の文章はあんまり読む気にならなかった。
なんだろう…負けヒロインっちゃ負けヒロインなんだけど…自分の中に微妙な引っかかりがあった。
丁寧な描写があった上で主人公への気持ちが実らない負けヒロインは惹かれる。が、よくわからない別の男に振られる負けヒロインは少し違うのかなぁとも思った。
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主人公はラブコメラノベによくいるぼっちキャラの高校生。ただ、登場するヒロインがそれぞれの好きな人に振られる「負けヒロイン」という斬新な設定。
主人公がモテまくるとかそういう要素はなく、主人公はあくまでも負けヒロイン達の失恋の傍観者ではあるが、なんやかんやで巻き込まれたりする。
ラノベにしては「オタクの妄想を詰め込んだ感」がなくて読みやすいなと思ったが、急にオタクの妄想ハッピーセットみたいな妹が登場してかなり違和感を感じた。
兄に対してお兄様とか呼んでるし、敬語だし、兄の厄介オタクみたいなキャラだし、この作品にこのキャラ必要?と疑問に思わずにはいられなかった。ただ、まだ1巻だしそれも含めて続きを楽しみにしようと思った。
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アニメ3話まで視聴して面白く、Kindle Unlimitedにあったので読んでみる
アニメ版では、イベントや流れがわかりやすくかつアニメ表現に合わせて整理されていたことを実感する
後半の流れ、特にラストは爽やかで読後感良かった
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はちゃめちゃ感が面白い小説。
アニメがこの年の夏からやっていたので、
原作からアニメを視聴するパータンに試みました。
原作からアニメだと細い設定や背景がわかるのでアニメがより一層楽しく視聴できました。
ヒロインは勝つのに逆の発想はなかったです。
色々な青春が詰まっていて、ラブコメ感もありなかなか楽しめました。
意外に癖になりそうな小説でした。
『女の子は2種類に分けられるの。幼馴染か、泥棒猫か』このセリフは結構好きです。
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作品タイトルの引きだけでなく、しっかりと内容が伴っている良作。
恋に破れた所謂「負けヒロイン」が次々と登場する。それでいて安易に主人公に惚れる展開にはならない。
主人公は男友達すらいない本物のボッチであるが、彼女達との関わりあいの中で友情や恋愛を学んでいく。
1巻では3人のヒロインが登場するが、3人とも主人公との距離感が違う所を描き分けているのが素晴らしい。
主人公とメインヒロインの八奈見の感情ラインが1巻の時系列の中で微妙に動いていくのが見える構成も最高。
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アニメから原作へ。5巻まで一気読みしてから感想を書いている。失恋がテーマでありながら負けたことで暗くなりすぎずにいい感じ。女の子たちの変な行動やら温水君の心のなかでのツッコミの具合(頻度や度合い)がちょうどいいアクセントになっている。メインヒロイン3人のうち2人が負けて、この二人がこんなに感情的になることはこのあとないなあ。3人の中で唯一突撃したのが小鞠ちゃんだけで、その行動力にびっくり。「勇気」って後先考えないことと同義なのかも。ラストのオチはこれ以上ないほどきれいに決まっていてこのシリーズを象徴する締め方だと思う。
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著者初読。KU。主人公の温水和彦はツワブキ高校1年C組ではまるで空気のような存在で趣味はラノベ読書。そんな彼が新作ラノベをファミレスで楽しんでいたところ、クラスメイトの八奈見杏菜が幼馴染に振られている場面に遭遇。所持金なしに気付かず大食いする杏奈は温水に借金生活。一冊に付きヒロインが一人ずつなのかと思っていたら他にも陸上部の焼塩檸檬、文芸部の小鞠知花、文芸部部長の月之木古都が登場。妹の佳樹や、その他の男性キャラも物語に彩りを添え、なかなかなドタバタコメディで面白かったw。
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今話題の「負けヒロインが多すぎる!」の原作(ライトノベル)。
今夏放送されたアニメ(未完走)を観てハマった上に舞台が地元ということで、最近ラノベブームでもあるし読んでみました!
それこそラノベ大好きなぼっち主人公がアニメ界隈で耳にする「負けヒロイン」枠の子達に巻き込まれるお話で、新視点の学園青春モノで面白かった。
タイトルからも伝わるように、失恋をテーマにしつつも基本的に明るく賑やかに青春を描いていて、気軽に楽しく読める。主人公の心の声も面白い。
登場人物のキャラクター性は結構王道な印象。それでも、それぞれに魅力があって、よく出来ているなぁと。
主人公がいちいち理不尽な扱いを受けるシーンもあってベタだな〜と思ったけど、たぶんこれよりキツイ作品は普通にある。もしやラノベ読者はMだと思われている?笑
アニメほどではないけど、普通に地元の描写があるのでやっぱりその時点でテンション上がりますねw
あと、佳樹ちゃんがすごくかわいいから出番もっと増えてほしい!
次巻以降も楽しみにしています!
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このライトノベルがすごい!で上位に入っていたので購入。
学園モノのラノベでは『千歳くんはラムネ瓶のなか』をとりあえず一巻だけ読んだけど、自分には本作の方が合っていた。
とにかく嫌なキャラクターがいっさい登場しない。
ラノベの売りであるヒロインはもちろん美少女といえ、ただかわいいだけではなく「フラれている」という設定が親近感が抱けていい感じだし、メインヒロインの八奈見さんは可愛らしく、フラれた相手のくわえていたストローをこっそり口に含んだり、やたらと大食いだったりちょっとお馬鹿だったりとめちゃくちゃキャラが立っている。
主人公のツッコミも面白い。さらにヒロインたちといい感じになりそうでならないのもこれまた好印象だった。
とりあえず一巻を買ったけど面白かったので全部まとめて買ってみたい。
というか最近自分はラノベばっかり読んでいるけど、大丈夫なんだろうか。笑