サハラの隻眼狼【コミックス版】【電子版限定特典付き】 みんなのレビュー

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投稿者：やじやじ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

「サハラの黒鷲」のスピンオフ
どうしようかなぁって思っていたのでうすが、
表紙の蛇に買わずにはいられませんでした
（蛇好きなもので・・・）
これだけ読んでも話は通じますが、
やはり世界観や３人（ロキとトールとの）関係を知っておいた方が
より深く作品を楽しめます。

傭兵イングルは表情に乏しい。
（だからと言ってイングル両親の仕打ちは酷すぎる）
気持ちがないわけではない。
いやむしろ情は濃い。
（呪い師に対する気持ちも理解できるし）
そして恋には鈍感だけど、やることはやるのね的な・・・。
ビャクが思った以上にツンツン健気な感じで可愛いです。
（しかも蛇だけに執念深いというか、諦めないというか、
がんばれーって思わず応援でいてしまうほど健気です）

とはいえ、この作品のわたし的萌えはザザ一択！！
つぶらな瞳と気遣い・・・そしてにょろな肢体
もう萌えしかないです。
（ニョロ好きにはたまらん）
この子の存在だけでも、この本買って正解です（笑）

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投稿者：桜橘　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

２冊既出「サハラの黒鷲」シリーズに出てた隻眼の傭兵イングルと新キャラ水売りの集落にいるビャクの話。
主役はイングルとビャクだけど「サハラの黒鷲」キャラがしっかり出てくるし、ストーリー的にも絡んでるから前作読みお薦めです。
無表情でクールなイングルの内面がわかって、そうだったのか～と。イングルの過去がなかなか切なかった。ちびっこ黒鷲可愛～
ビャクとの出会いが凄い。そのままその後に顔あわせても普通に接したり。
ビャクがイングルを意識しだして、わざわざケンカ売りにいってたりしてかわいい…素直になれ～
ビャクの相棒で一緒にいる蛇のザザがめちゃいいコだった。二人をくっつけるのにも必要キャラ。
ビャクがなぜ蛇達の声を聞けるのかとか…機会があればまた読めるのかな。
カバー下がなんかツボに入ってしまった…