サハラの隻眼狼【コミックス版】【電子版限定特典付き】 みんなのレビュー

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投稿者：からし　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

主要人物達が一生懸命に生きる姿、大事な人を思い戦う姿が素敵なのはもちろんのこと、蛇に対して、これほど「かわいい！」と悶えたことはありませんでした。
ザザちゃんが色々と頑張るんです！ザザちゃん、頑張ったね、と涙しながら読んでました。
読後感がとてもよかったです。

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投稿者：バタコさん　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ずーっとまとまるの待ってました。めちゃめちゃ良かったし、かなり感動して泣きました。ヘビのザザが可愛かったですね。このふたりの続き絶対見たいです。お願いしますm(_ _)m

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投稿者：れお　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

《サハラの黒鷲》シリーズに出てきていた傭兵イングルの話です
相手役の受けの子(ビャク)はシリーズの中だと新キャラとなっています
もちろんこの本だけでも読めますが、サハラの黒鷲シリーズ含めて読んだ方が世界観や登場するキャラたちの関係性も分かるので是非とも他も一緒に読んでもらいたいですね！

今回の主人公イングルは寡黙で表情もとぼしいですが、家族同然のロキとトールを深く想っていて、相変わらずお兄ちゃん的な優しさが良いですね!
ロキとトールのことしか頭に無いので、他は全部塩対応。そのためビャクのことも初めはスルー気味です。

新キャラで登場したビャクもなかなか良いキャラっぷりでした!奔放なじゃじゃ馬っ子でイングルに振り向いてもらおうとあれやこれやとかまう姿も良いですが、実はイングル大好きなだけで、普通に自分を見て欲しい&かまってほしいのに強がって素直に言えなかったりする姿などなど、見ててじれったいのがまた可愛いこと!!
これ読んですぐ好きになっちゃいました!
ビャクの飼っている蛇のザザもめちゃ可愛いです

堅物イングルと、ツンデレ健気なビャク。
イングルがどうやってビャクにほだされるのか是非読んでみてほしいです！

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投稿者：コリラックマ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

イングルがどうして黒鷲（ロキ）とトールを大事にするのか、という
過去がわかるお話。

そんな過去を抱えていたら、そりゃあロキが大事で仕方ないでしょう。
命をかけて守りたい気持ちがよくわかる。

感情が表に出にくいけど、内面はかなり熱い人なんだね。
愛する人の存在が黒鷲を超える日はいつ来るのか？
ホントに来るのか？という感じもしますが、ガンバレw

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投稿者：ミチ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

前作前々作が非常に素晴らしかったので発売が待ち遠しかった作品でしたが、期待以上のとんでもない名作でした。
もう幾度となく読み返しています。
あまつさえ電書だけでは飽き足らず、某書店の有償特典付きの紙の本まで買ってしまいました。

恋愛から程遠いようなイングルですが、納得のラストでした。
あとザザが可愛すぎて悶えます。

前作前々作はBLCDも出ているので、こちらも音声化を期待しています。

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投稿者：paseo　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

サハラの黒鷲のサイドストーリーです。
隻眼の傭兵イングルのお話。
もちろん、黒鷲、アルキル、トールも出てきます。
イングルのことが好きなのに相手にされない
水売りのビャク。最初はめんどくさい子だなぁって
思ってましたがどんどん可愛いくなっていきますね。
そして何より大活躍したのはビャクの親友、蛇のザザ。
めちゃこのザザくんいじらしいんです。
続きが読みたいあなぁ。

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投稿者：咲耶子　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

イングルに心を寄せるツンデレ君の頑張りと、イングルの朴念仁っぷりがなかなか。
黒鷲とトールが一番大事なイングルにアレコレ仕掛けるけど何となくスルーされてて気の毒ですが、少しづつ距離が近くなっていきます。
幼い黒鷲と初めて会った頃のお話とか泣けるぅ。そして、黒鷲カワイイ。コレがああなる・・・。
朴念仁イングル
ビャクの相棒の白蛇ザザ、こいつが滅法カワイイやつです。

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投稿者：ささ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ビャクが一途にイングルを想っている様がとってもかわいくて良かったです。
そして、ビャクの相棒？親友？のザザがヘビなのですが、ビャク以外と言葉を交わせないだけで、ビャクの恋を応援して色々気遣ってくれる良い子。
人間でもここまで出来ないよって位してくれて本作品中一番のお気に入りキャラになりました。

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投稿者：やじやじ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

「サハラの黒鷲」のスピンオフ
どうしようかなぁって思っていたのでうすが、
表紙の蛇に買わずにはいられませんでした
（蛇好きなもので・・・）
これだけ読んでも話は通じますが、
やはり世界観や３人（ロキとトールとの）関係を知っておいた方が
より深く作品を楽しめます。

傭兵イングルは表情に乏しい。
（だからと言ってイングル両親の仕打ちは酷すぎる）
気持ちがないわけではない。
いやむしろ情は濃い。
（呪い師に対する気持ちも理解できるし）
そして恋には鈍感だけど、やることはやるのね的な・・・。
ビャクが思った以上にツンツン健気な感じで可愛いです。
（しかも蛇だけに執念深いというか、諦めないというか、
がんばれーって思わず応援でいてしまうほど健気です）

とはいえ、この作品のわたし的萌えはザザ一択！！
つぶらな瞳と気遣い・・・そしてにょろな肢体
もう萌えしかないです。
（ニョロ好きにはたまらん）
この子の存在だけでも、この本買って正解です（笑）

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投稿者：桜橘　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

２冊既出「サハラの黒鷲」シリーズに出てた隻眼の傭兵イングルと新キャラ水売りの集落にいるビャクの話。
主役はイングルとビャクだけど「サハラの黒鷲」キャラがしっかり出てくるし、ストーリー的にも絡んでるから前作読みお薦めです。
無表情でクールなイングルの内面がわかって、そうだったのか～と。イングルの過去がなかなか切なかった。ちびっこ黒鷲可愛～
ビャクとの出会いが凄い。そのままその後に顔あわせても普通に接したり。
ビャクがイングルを意識しだして、わざわざケンカ売りにいってたりしてかわいい…素直になれ～
ビャクの相棒で一緒にいる蛇のザザがめちゃいいコだった。二人をくっつけるのにも必要キャラ。
ビャクがなぜ蛇達の声を聞けるのかとか…機会があればまた読めるのかな。
カバー下がなんかツボに入ってしまった…