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幸せな自分のためのモンク思考=手放す、成長する、与える。
手放すために 手放すものを知る=自分の本当の価値感を知る 人が思うように、人に思われるように演じておるだけでは?価値観に意識を向けそれがどこから来ているか本当に必要か振り返ろう
ネガティブ、妬み、エゴを手放そう 瞑想や妬みの中身を冷静に分析 自分は奪われてるのか 他人も同じならいいのか全人類同じなど非現実 では一緒に祝えば!
エゴは自信がなく優秀に見られようと自分を一生懸命にする 嘘をつくことになり結果はいつも悪いものしかもたらさない。
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僧侶の修行を経験した著者が、人生を幸せに生きるための考え方をまとめた本。
瞑想のやり方などかなり詳しく書かれているが、これは1回読んだだけでは身につきそうにない。騙されたと思って継続してみたいと思う。
あと一番腑に落ちたのが、見返りを求めず他人のために奉仕する事が、幸せを感じ更に周りにその人の良さが浸透していくという事。これは本当にその通りだと思う。無意識にやるのは難しいかも知れないが、意識して続けていきたい。
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マインドフルネスを知っている人には一通り聞いたことがある内容。だけどメッセージが染み込んでくる。
難しいことは書いていない。落ち着きを持って自分を見つめ、感謝を持って人と接する。本質はそれだけだと思う。
何が良いのか。語調がいいのか構成がいいのか、エピソードがいいのか。でも読みやすかったししっくりきた。
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モンキー・マインドとモンク・マインド。
まさにモンキー・マインドなので改めたい。
心は使い方次第で人を気高くも、卑しくもする。
ネガティブにならないように気をつける。
自分の人生について、なりたい自分に近づいているか、日頃の行動を振り返る必要がある。
そして不要なものを手放したい。
とても考えることが多かった。
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集中して物事を成し遂げるためにするべきことがリストされた本。中でも、物や人に対する無執着 (物や人に振り回されず自分の意思で選択すること)、好きなことと得意なことを分けることが参考になった。
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僧侶の根幹にふれることができた。瞑想、マインドフルネスとの関係性も分かった。ルーティンとの関わりも分かった。
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僧侶を経験された方の書かれたことだが、どことなく俗っぽく感じてしまった。マインドフルネスや奉仕の精神は、人生を豊かにするうえで心がけていけたらと思う。
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素晴らしい考え方の数々。
何か困ったことや行き詰まったことがあったときに、この本を読み直すと自分を整理できるのではないか。
ただ脳に良いというエビデンスを挙げたり、人間関係の実験結果を出したりするだけでなく、哲学的であることも信頼できる。
素晴らしい一冊に出会えた。
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長い。
瞑想の生理的なメリットをより沢山伝えたり、マインドフルネスとか、DMNとか通りが良く分かりやすい概念を前面に出せばいいのにと素人なりに思ったが、それをやってしまうとこぼれ落ちてしまう何かもまたあるような気がした。
その位宗教とビジネスは近いようで遠いのかもしれないと思った。
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もうすでに悟りの近くにいるような賢者にとっては退屈な本なのかもしれない。しかし、俗世間で煩悶とする小市民にとっては学ぶところの多い一冊だ。なぜならば、本書はただ僧侶がその考え方と生活をつづったものではなく、俗世のレンズから世界をまなざし、その上でよりよい時間を過ごすための補助線として僧侶の考え方を示したものだからだ。
本書に刺激を受け、いつもウォーキングの帰りがけに二本の缶ビールを買う私はその日ばかりはビールを一本に、もう一本を炭酸水にした。いやビール買ってるじゃないか俗物め、と指摘する自己と、一本減らすことができたのだから上出来だと褒めそやす自己。後者のような自己を増強していきたい、と思いながら喉に流しこむビールは格別だった。
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「自分」は何が好きで、何が得意か。何が嫌いで、どういう人になりたいか。
そんな質問の答えを、就職活動や転職では必ず考えます。”自己分析”ですね。
「自分」をイメージする時、鏡に映った自分を想像する人も多いと思います。
でもその鏡が曇っていたりすると、正しい姿が見えないですね。
同じように、「自分のありたい姿」もいつの間にか上司や家族が期待する「理想」を自分に重ね合わせて
「作り上げて」しまっているのかもしれません。
本書では、「自分」に集中して、自己を見つめることの大切さと、その手法(瞑想)について、書かれています。
キャリアや転職などの時に、「自分は本当は何がしたいのか」をわからないと、不幸な転職になってしまいます。
何を大切にしたいのか、それを達成するために、どんな仕事がしたいのか、どんな働き方をしたいのか。
人生100年時代やセカンドキャリアがよく言われている今。
この本で初回されている「モンク思考」が考える助けになります。
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仏教×コンサルで、役に立つ教えを現代に受け入れられやすくしている。特にネガティブをなんとかしたい人向けだろうか。
説法はいつの時代に聴いてもハッとさせられるんだろうな。
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人生のバイブル
読み始めたときはとにかく最後まで読み切りたい!という気持ちになってスピーディに読了。
特にモンキーマインドとモンクマインドのくだりは仕事中に思い出して、心が波立つときは「私はモンキー(猿)じゃなくてモンク(僧侶)のように思考するんだ」と言い聞かせている。
これから何度も何度も読んで、知識を深めていきたい。
そして洋書も読みたい。
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本書は、僧侶の思考をひもといて、集中するためにはどうしたら良いか、人生を意味あるものにするためにはどうしたら良いかを説明してくれてます
私の頭の中はモンキーマインドのようです。雑念、迷い、後悔、不安などが出ては消え入れ替わり、集中できず、なかなか先に進めない。
たいして、僧侶の頭の中はモンクマインド。
意図と自覚を持ち、整然とした頭の中で集中して、目標に向かって物事に取り組むことができるそうです。
どのようにしたらモンキーマインドをモンクマインドに変えることが出来るのか?
そのためには、手放す、成長する、奉仕するの三つのステージが必要との事
自分の思い込み、ネガティブな思考、恐怖などをどのように「手放す」のか、
自分のダルマ(情熱+専門的能力+有用性)を見つけ、ルーティンで「成長」させるにはどうしたらいいのか、
そしてその先に、感謝や「奉仕」を中心に生きる事によって、どんな世界が開けるのか…
今まで、自分の頭がどんな働きをして、どんな行動をとっていたかを認識するとともに、どうすれば人生の目的(大げさですが)に向かって集中できるのか、が少しでもわかった…かな?
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ポジティブでパワフルなアメリカ人の親戚におすすめされた本。過去でも未来でもなく、現在に焦点をあてることの大切さを改めて分からせてくれる。本書の随所にあるミニコーナーでは、自分の思考を深掘りすることができてなかなかおもしろい。特に興味深かったのは、これまでの人生でよかった決断と最悪な決断をそれぞれ3つずつ書き出すというもの。さらになぜその決断をしたのか?その決断から何を学んだか?もし反対の決断をしていたらどうなっていたか?と考えることで、自分が大切にしている価値観を知ることができる。今この文章を読んだ人もぜひやってみてほしい。
以外、本書より抜粋。
「自分とは異なる病にかかっている誰かを批判してはならない。誰に対しても完璧さを期待するな。自分は完璧だと思うな。」
「他人にどう扱われようと、動転しなければならないという掟はありません。私たちが動転するのは『誰かにひどい扱いを受けたら気分が良いはずがない』という感情的な思い込みがあるからです。そういう時は反射的にやり返すのではなく、自分は何者にも惑わされない自由な存在であることを思い出しましょう。そして動転することを拒否するのです。」
「救助者になろうとしない。問題解決請負人になろうとした途端、相手にアドバイスを受け入れてもらえないとイライラする。誰かを救いたいと言う欲望はエゴから来ている。」
「今ここを精一杯に生きることでしか、真に充実した人生は送れない。」
「2つの死の瞑想
新年には必ずこの瞑想を行うようにしよう。どんな1年にしたいかを考えるきっかけになるからだ。
1番
想像してほしい。君は学ぶべき教訓を全て学び、今人生を終えようとしている。80歳でも90歳でも自分が生きたいと思う年齢まで人生を早送りして、今まさに死の床にいる自分を想像しながら次の問いを自分に投げかけてみよう。
こうしておけばよかったと後悔していることは何か?
経験しておきたかったことは?
もっと注意を払うべきだったことは?
身に付けておくべきだったスキルは?
こだわりを捨てべきだったことは?
2番
死んだとき、どんなふうに人々の記憶に残りたいか思い描こう。君が人々にどう思われどう愛され、どう惜しまれるかと言うことではない。周囲にどんな影響与えて終わりたいかを考えて欲しい。」