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少しずつ幸せになってきているので、終わりも近いのかな?
宗谷名人って話せるんや…。
ずっと耳が聴こえないんだと思ってたから、結構衝撃だった。
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本日発売日。すぐに読みたいがために、いつもよりさらに早く家を出て、東京駅の本屋さんで購入。出社前のカフェで読み切りました。朝からカフェで涙するワタシ。
桐山くんとひなちゃんが、やっと本当の意味で距離を縮め、いっぱいいっぱい話していこうってするシーン。
『かわりばんこにはげまし合って行けばいいんだ』泣いてしまう。
今巻では、宗谷さんの京都での家のエピソードもあり、初めて宗谷さんの生活の色が見えました。
沢山の人々のことを、とてつもなく丁寧に丁寧に描かれている作品。
少しラストに近づいているのかな?
涙なしでは読めない素晴らしい作品です‼︎
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・桐山ぼっちランチ卒業!
・宗谷名人のプライベート!大人気ない秘密基地
・ひなちゃんれいくんのとってもかわいいラブラブシーン!
・島田さんの手料理 特別なシャンプー
・顔圧高い二海堂と重田の対局
・みさきおば様の予言と策略
・マッチョ辻井さん?!
そして、、、ついに新しいスタートラインに立った零くん!!
最後のページの碁盤の前に舞い降りるしょた零くんには思わずうるっときた
うれしさに身悶える16巻でした
でもあかりさんとひなちゃん、体重大丈夫?
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零ちゃんが普通の高校生活を送れているようで
とても嬉しくなる。
周りは受験モードで、それがない零ちゃんが羨ましがられて
その代わり中学から働いてきて、
やりたいことの見つけ方とかそういった生ぬるいものではなく
辛くて苦しいけれどやるしかない中で行きてきた訳だけれど
そこまで理解はされないまでも、愚痴をこぼす仲のクラスメートができたことは良いことだ。
それに、先生はわかってくれているのはありがたい。
その後の先崎先生のコラムも考えさせられるものがある。
田舎と都会、どちらに住んでいるかで
どれだけ能力があっても運命は左右される。
家の人に理解があるか、経済的にも支えてくれるかどうか。
本人はただ好きな将棋を指したいだけなのに
それだけでは許されないのは辛いところだ。
零ちゃんとひなちゃんの仲もちゃんと進んでいるようで
とても微笑ましい。
”しつこくてあきらめられない気持ちを「向いてる」って言うんじゃないかなって”
というのは、成程なと思った。
向いてるという言葉には、なんとなく楽しく続けられるイメージがあったが
辛くて苦しくても諦められない、もはや業のようなものがあってこそ
「向いている」なのかもしれない。
パズルの楽しみ方のエピソードはとても羽海野先生みがある。
箱に零ちゃんの名前も加わることで、歴史に加わり
この先も自分の名前がこの家の歴史として流れていく
というのは感慨深いものがある。
ひなちゃんが、これまでは
零ちゃんに会えない日があっても平気だったのに
心が通じたと思ったら会えなくてさみしい
と思うところが切ないし、
この学校のどこかに彼女がいると思うだけで
温かい気持ちになれる零ちゃんも愛らしい。
無理な時は無理ってちゃんと言う、つらいけど
と二人の間で話ができたことも良かった。
お風呂の話は伏線なのかなと思っていたので
自分だったら願ってもいない話に零ちゃんにも話して
飛びついてしまいそうだけれど
ひなちゃんに
「やっぱやーめた☆って言える未来を残したい」
というおじいちゃんは最高に恰好良い。
家を買いたいあかりさんも、
自分より下の代に借金を背負わせたくないおじいちゃんも
どちらも真剣に考えているところが素敵だし
良い方向に話が転がっていったら良いなと思う。
島田さんは損な性格である。
とても大好きな人なので、報われて欲しいものだ。
二海堂のエピソードもとても良かった。
”桐山 オレの最大の幸運は
お前と同じ時代に存在できた事”
そうまで思えるライバルに出会えたのは
本当に零ちゃんにとっても二海堂くんにとっても
幸いなことだったのだと思う。
彼は零ちゃんのことを近くで見ていて、
”自暴自棄になる自由さえなく”将棋を続けていたと
ちゃんと真実を見抜いていたのだ。
”運命は公平ではない
ーその不公平に対する 収められぬ怒りを
あ���えぬ程のエネルギーに変え
「このルートで 正解だった」 という
物語に 書き換える
―それしか 人間に出来る 反撃の手は無い”
このモノローグは胸に響いた。
『不公平』な生い立ちで、それを跳ね除けたい
と行動してきた人たちは、多かれ少なかれ
この言葉に涙するのではなかろうか。
二海堂くんは二海堂くんで、そうやって苦しい中を
一緒に歩んできた零ちゃんが、幸せになることで
変わってしまうのではないかと不安だったのだ。
でも、それを羨んだり恨んだりするのではなくて
「やっと辿りつけたんだな お前のその名と同じ場所」
とスタートラインに立てた親友を
胸の内で祝福しているところも泣ける。
二海堂くんも不公平への怒りだけでなく
幸せな気持ちがエネルギーになる日が来れば良いと思う。
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うぷくるすうぷくるすぽぽぽぽ って何だ!?
ひなちゃん愛らしいな。れいちゃんと幸せになってほしい。二階堂がちゃんとれいちゃんのことを理解してるのがいいですね。
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2019年暮れ以来21ヶ月ぶり新刊なので、まずはブクログに書いた前巻までのコメントを読み返して展開をおさらい(べんりでありがたい)。
クリスマスから年明けまでの短い期間の濃いお話だった。まずは宗谷名人のプライベート(初!)、寡黙ながらやさしい名人の姿を垣間見た。将棋の世界と三日月町川本家での時間という二足のわらじがいよいよ定着してきた零くんの得たぬくもりと新境地はすなおによろこばしい。そして終盤、それぞれに孤独な冒険者として長年並走してきた零に対して二階堂が感じずにいられない淋しさは切ない。そのふたりの勝負は次号へ…
この世界がすばらしいのは、「かわいい」「おいしそう」「楽しそう」に満ちあふれているのもさることながら、ひなや零の周りの大人たちがじゅうぶんに大人であり、こどもがこどもでいられるよう大事にしてくれていることだと改めて思う巻だった。
思えば読み始めた頃は長女もまだひなちゃんより年下だったのに、気がつけば次女がひなちゃんの年を追い越してしまった…! その次女は、トップバッターであっというまに読み終えたが、途中の展開には心臓バクバクだったらしい。
アニメを見て、コミックも読んできたぼーずはここに来てやや離脱気味。勝負の話より恋愛(人間関係)の話が大きくなってきたからかな。
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零ちゃんが楽しそうで良かったねってそれだけ。
絵変わった?
こっちは顔分かんなくて、髪の色、髪型、メガネの有無ぐらいで、キャラ判断してるので、普段メガネかけてる子にメガネ取らすのやめてください。
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絵も文章も書き込みがえげつない。暖かみのある東京の下町の背景はそれだけで買う価値がある。川本家と桐山が前向きな未来へ進むビジョンが描かれる16巻。ただ桐山が川本家に浄化される展開は中盤以降結構同じところをまわってる感じもする。
次巻以降は島田さんとあかりさんと先生の話とかにピンを立てて欲しい。
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何だろう、マンガ本から命を感じたような気がしました。温かい体温を持った物語が詰まっていて。
全部終わったらゆっくり続けて1巻から一気読みしよう。
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めっちゃいちゃついてるやん。そして、家を買うとなると、もちろん婿しかないでしょ、婿。いや、あかりさんが師匠と結婚する手もあるやん。いきおくれになるまえに、さっさと嫁にくるしかないじゃん!?
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あまり特装版を買うことが無いけれど、読み終わってパズル付き特装版ってそういうことかー…!な気持ちになった。
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楽しみに待ってました。表紙が暗い感じで、ちょっと心配になりながら、でも、あの2人なら大丈夫なはず!と思いながら読んだ。大丈夫どころじゃなくて…小学生風味なんて言われてたのに、こんなに強くて頼りになって、予想以上の展開で嬉しい。
いろんな事がいい方向に向かっているようで、幸せな気持ちになりました。
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人生で好きなマンガベスト10に必ず入る大好きなマンガ。零くんが幸せそうで、心から嬉しい!
甘酸っぱいあの感じ、わかる!凄く!
特にコンビニ帰りでひなちゃんを抱きしめるシーンも凄くよい!
もう、おっさんの自分にはけして、訪れないあの感じ!でも、後ろを振り返ってみたら、こんな場面は俺にもあった!凄く前にはだけど。。。。
思い出すだけで幸せになれるこの感情は凄いよね!
そして、後半の将棋パート。。。
名バトル製造機である二階堂とのVS。。。。
やはり、最高だった。
「ありとあらゆる障害をただの伏線として回収してやる!」※セリフの細かい部分は間違ってるかも。
は久しぶりに心に刺さった!
そのあとの、手のひら返しも含めて本当にカッコいい。。。。
二階堂は宗谷名人戦以降、自分のなかで株が爆上がり!もしかして、作中で一番好きかも。。。
新刊がとにかく待ち遠しい!!
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今まででいちばんハッピーな巻ではなかろうか!?!零くんよかったねえよかったねえ。゚(゚´ω`゚)゚。スランプからも抜けられて最高だねえ。゚(゚´ω`゚)゚。宗谷さんの家族出てきたのはびっくりしたな!
真冬にほっこり幸せなのがとてもいい…
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16巻は二階堂が良い感じだった。
基本的に皆さん幸福そうだけど、この漫画というか羽海野チカはどんなに幸福であったとしても、その幸福は薄氷の上にあるもので、いつ氷が割れて冷たい水底に沈んでしまうか判らない、しかも登場人物が皆それを前提として必死に幸せであろうとする感じが読んでいてちょっとツライ。