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紙の本

水上勉氏が自らの人生を振り返って綴った自伝です!

2020/08/08 10:30

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は、『雁の寺』(直木賞)、『宇野浩二伝』(菊池寛賞)、『一休』(谷崎潤一郎賞)、『良寛』(毎日芸術賞)、『寺泊』(川端康成文学賞)などの名作を次々に発表されてこられた水上勉氏の自伝です。同書では、京都の禅寺での少年時代を経て、作家を目指して上京後、編集者として出版社を渡り歩き、直木賞作家になったことをはじめとする、波乱に富んだ60年を振り返り、様々な作家を回想、戦中・戦後の出版界が生き生きと描かれた内容となっています。同書の構成は、「東京逃れ京都の寺に羽を休めた詩人たち」、「井上靖氏を見たくて等持院アパートへ」、「<月刊文章>で佳作、はじめて活字に」、「誰もがまばゆかった東京の文士たち」、「林芙美子さんの姿は忘れられない光景に」、「石川淳氏はさっさと紙幣を改めもせず」、「軍国色濃い街頭に絽の単衣姿で…」、「国策小説に背向けた<青年芸術派>8人」、「省線の窓から見た東京初空襲の機影」、「<白紙>一枚で作家たちは前線へ」となっており、非常に興味深いものです。

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2021/09/23 23:38

投稿元:ブクログ

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